3日目 台北(基隆)
AM7:00頃 部屋の電話がけたたましく鳴り、びっくりして飛び起きる。昨夜はパーティーの後、1階の書斎で本を読み、つい夜更かしをしてしまったのだ。眠い。(昨夜からQ君、X小姐は台北にいる他の友人に会いに行き、今日・明日は別行動だ。)慌てて受話器を取ると、フロントからだった。S君から外線が入っているそうだ。
私「おはよう。昨日はご招待、有難う。どうしたの?」
S「いけこ!!今日ですが、弟とPちゃんが案内してくれます。基隆へ行きましょう!!」
私「基隆!?」
S「そう、基隆。港町です。チェックアウトをお願いします。ホテルまで迎えに行きます。後10分くらい。8:16台北車站発の電車に乗りますから。Pちゃん、泊めてくれます。1泊の用意と、傘とシャカシャカ(ウインドブレーカーのこと)忘れないで。」
私「ぎゃー!!待って待って、今起きたんだってば!!せめて、昨夜決定した時点で連絡して(泣)!!」
このようにして、突如、台湾最北の港町、基隆行きが決定した。
バタバタ支度をし、スーツケースをS君のオフィスへ預け、台北車站へ。
MRTではなく台湾鉄道(台鉄)台北車站より復興號にて、約1時間。

基隆まで、片道43元。

基隆駅。目の前は港。
朝ご飯を食べそびれていたので、弟さん達が来るまでいいにおいにつられ、駅前で売っていたおにぎりと卵焼きみたいなものを食べる。かけられた台湾醤油が美味しい。

卵は目の前で焼いてくれます。台湾のパワフルなお母さん2人。姉妹だそう。
日本人だと分かると、卵を1つ多くおまけしてくれました。有難う!!

素飯米團(台湾のおにぎり)。餅米の中に、カリカリの揚げパン・菜脯(切干大根)・酸菜+卵入りに。20元。

雙蛋餅。卵を溶いて、小麦粉のもちっとした生地と焼いた物。関西風イカ焼きのイカがないバージョンみたい。
タレに台湾醤油が入っていて美味しい。30元。
PM9:30 弟さん達と基隆駅にて合流。降っていた雨も上がり、太陽が出てきたので蒸し暑い。これから1日、バイクで案内してくれるそう。楽しみ。流石、基隆は港町、駅のホームに降り立った瞬間から磯の香りが凄く、港には客船・貨物船・駆逐艦までずらりと停泊している。
S「基隆は漁港。海産物も美味しいよ。朝ご飯は食べたから、おやつにしましょう。暑いからアイス!!」
P「同僚とよく行くの。大丈夫、おいしいよ。」
S君、なんだかテンションが高い。弟さんもPちゃんも笑っている。この笑いは前回訪台で、臭豆腐を食わされた時の笑いに似ている…。怖い。
予感的中(泣)。

バニラアイスと綿綿冰(練乳入り氷)の上に、トッピングとして、トビ子・子海老の唐揚げ・伊勢エビ・ホタテ・イカ+乾燥葱をあしらってございます。食べると、甘いミルク味の中に突如襲ってくる磯臭さ(伊勢エビ・ホタテ・イカ)。スイーツを食べているはずなのに、感じるしょっぱいプチプチ(トビ子)と口に残る殻(小海老)。そして、思いの外に香りの残る葱。不味くはない、でも、美味しくもない(笑)。単品ではそれぞれおいしいモノなのだ。しかし、折角の新鮮な海産物、山葵と醤油で食べたいのよぅ。
どうして、台湾には、混ぜてはいけないモノに混ぜてみました的な食べ物があるのだろう。
「蝦冰解醤」
住所:基隆市北寧路71号
電話番号:02-24692500
営業時間:10:00~22:00
他にもイカ墨アイスやら海草アイスやら色々。
もちろん、普通のアイスもあります。
デッキ席あり。

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