2012.01.06

吉備津彦神社で厄払い

新年初出勤は雪で出迎えられ、昨日は大雪で電車も止まる・・・。
寒いホームで代替バスがくるまで一時間以上待つ。どんだけ雪国なんだ・・・。
そして、今日は一人っきりで残業。
19:00まで開けとっても、冬休みやから、だれもこねーよ!
9日は、今日、突然教務に言われて出勤。
遅くとも年内には決まってただろ!休日講義!
だーかーらー!ホウレンソウはどこいった!!
相変わらずの職場でございます。
もう、辞めたい・・。


岡山帰省中に、ちょっとでも厄払いと吉備津彦神社へ、みんなで初詣。
「ちっちゃい神社よ!」とお義母さんは言わはりましたが、いや、デカイって、お義母さん!?

境内ではちょうど獅子舞がふるまわれておりました。

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一番上の甥っ子もガブっ!


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二番目もガブっ!!


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私もガブっ!!!


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お正月には、こんな珍しい焼酎も頂きました。
お義兄さんが、古希のお祝いに贈られたもの。
見せて頂いた途端、「鉄腕○ッシュで見た!幻の!!」と叫んだ私は只のTOKIOさんファンと酒飲み・・・。
青ヶ島は八丈島からさらに遠い島。
青酎は、古来種「純生麦」に青ヶ島来の麹菌を使って麹を造り仕込み、これまた青ヶ島特産の「かんも芋」を使って蒸留されます。

もり


実は、青酎を頂く前に、叔父のMさんのとこで叔母のCさん特製のおでんと共に、こちらも幻の「森伊蔵」を頂いた私。
すごいなー、何でそんなに注文のお電話がかかるのか・・・。
(「森伊蔵」はあまりの人気ぶりに、抽選なのですよ・・・)
Mさん、秘訣を私に!
うふふ、のんべぇにはたまらないお正月でございましたー。

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2011.12.27

岡山にて、皆既月食2011 

2011年12月10日は、全国的にとても良いお天気で、皆既月食を観測することが出来ました。
皆既月食とは、お月さまのすべての部分が、地球によって太陽が完全に隠された部分に入る場合を言うそうです。
丁度相方の実家に帰ってましたので、お義父さんとお義母さんと4人でお庭に三脚立てて、カメラ構えて楽しむことが出来ました~。
流石、晴れの国岡山、ミズチの私でも大丈夫でした!
夜空は澄み渡り、冬の星座がたくさん瞬いていました。
月食の始まりは遅かったですが、月見酒と称して杯を片手に見上げたり、
寒い時期ですので、あったかいお茶なぞを各々差し入れたりしつつ、4人で入れ替わり立ち替わり、お庭で月食を楽しみました。

ちなみに、私、月食をすっかり忘れており、デジイチを持たずに岡山に帰ってしまいまして・・・。
カメラ・三脚をお義父さんに借りて、撮影。
今回の写真は、お義父さん・相方・私の誰かが撮影したものですー(笑)。

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だんだんと満月が欠けはじめ。


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猫の爪のように、ほそーくなり。

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まるっと隠れたお月さまは、こんな赤銅色。
なんとなく辺りも暗くなり、月よりも星の姿が明らかとなりました。
ひと際明るい星が西の空に輝いていました。


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そして、再びお月さまが顔を出し始めた時の明るさといったら!


翌日、お義兄さんに西に輝く明るい星がシリウスと教えてもらいました。
その時、ふと思い出したのが、中島敦の漢詩。
京都に戻って、本棚を覗いてみました。


習々東風夜淡晴
星光潤暈不鮮晶
清明未到天狼没
穀雨已過角宿瑩
庭上見星幽客意
花陰踏露惜春情
微芳満地無人識
只有隣家静瑟声

狼星方爛々
参星燦斜懸
凍夜疎林上
悠々世外天

平生懶拙瞻星悦
半夜仰霄忘俗説
銀漢斜奔白渺茫
天狼欲沍稀明滅

攻文二十年
自嗤疎世事
夜偶倦繙書
起仰天狼熾

北辰何太廻
人事固堪嗤
莫嘆無知己
瞻星欲自怡

『中島敦全集1』 ちくま文庫

この“狼星”や“天狼”がシリウスのこと。
京都新聞の凡語にも、一部分が載っていたようです。
なんだか懐かしい。


中島敦と聞くと、たいていの人は「山月記」を思い出すはず。
高校二年生の教科書に必ず載っています。
中島敦にはにがーい思い出が(笑)。
忘れもしない大学4回生の教育実習の時、この「山月記」が私の担当に。
待って!私、上代と中世専攻だから!!なんで!?現代文(泣)!?
当時、私の副担だった先生が指導教員に名乗り出て、急きょ、他の古文の先生と私をトレードしたそうです・・・。
やめて・・・そんなことしないで・・・、現代文なんてもう何年もやってないよ・・・。

苦肉の策が、最初の1コマを中島敦の他作品や人となりの説明でお茶を濁す。
その為、慌てて買いそろえた「中島敦全集」全3巻。
毎日毎日居残って、指導教員の先生に怒られながら、生徒相談室(先生は生活指導主任に昇進してました)にてマンツーマンで、講義要項のやり直し(泣)。
教員には絶対になるまいと心に誓った二週間でした。
※図書館司書教諭資格には、国語の先生の免許が必要なのです。

あの教育実習の焦りも思い出しつつ、中々面白い皆既月食観測となりました。


参考

写真:2011年12月10日~11日にかけて 岡山市内にて

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2011.08.03

毎年恒例夏旅行!

皆様、ご心配有難うございました。
皆様のお言葉に甘えまして、コメントバックを致さず申し訳ございません。
温かい励ましに、お蔭様で随分と回復してまいりました。
体の休養のみならず、心の栄養をたくさん頂き、体調は随分と良くなって参りました。
本当に、本当に有難うございます。

6月は体調の立て直し、7月は体調を見つつ、シスターズや幼馴染達、普段平日にしか会えない高校・大学時代の子育て中の友人達などにのんびり会ったりして。
あ、毎年恒例の甥っ子達の旅行にも行ってくることが出来ました。
今年は勝山へ。

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甥っ子達は、パラグライダーをしたり。
(私も飛びたかったなぁ、台風接近で人数制限)

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池でカヤックをしたり。

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釣堀であまごを釣ったり。皆で計10匹!


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永平寺へお参りしたり。

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恐竜博物館でTレックスの頭の化石をみたり。

夏休み、夏休みでした。


写真:2011年7月17~19日 福井県勝山にて

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2010.11.12

奥州雑記 その4 第3回鬼小十郎まつり 片倉軍VS真田軍決戦・大阪夏の陣-道明寺の戦い-」

BASARA3もまだプレイしていない武将がいるにも関わらず(政宗様だけ全ルート制覇で、レベルMAXです笑)、先日買ってしまいました・・・。
PSP版「BASARA 英雄外伝」を・・・。
敵将が少ない代わりに、時間やコストなど結構制限があって、“究極”でプレイするとすぐ、政宗様が死んでしまいます・・・。ごめん。
レベルもあんまり上げられないなんて-!!
なんか、シナリオもサクサク進んでちょっと物足りないよぅ。
相方と通信プレイで伊達主従で出陣しても、すぐどっちもが死にそうになり、お互いに「ごめん!!政宗様(小十郎)死んだ!!」と退却→リトライ。
プレイ中の武将達の科白を楽しむ余裕がない・・・。
ムービーも少ないし。
でも、OPが格好いいので許します(笑)。

まめ様、12月に新しいモンハン出たら、一緒に狩ろうね-!!
私のPSPは黒ですー(メッチャ指紋がつく笑)!!


というわけで、奥州雑記の続きを。
白石、鬼小十郎祭のメインイベント、「片倉軍VS真田軍決戦・大阪夏の陣-道明寺の戦い-」です!


道明寺の戦いとは、大阪の役と呼ばれる徳川軍VS豊臣軍の戦いの内、夏の陣にて合戦されました。
冬の陣後の和議にて大阪城の内・外堀を埋められた豊臣方は、城より出ての合戦となってしまいました。

慶長20年(1615)5月6日、前半戦は大和口にて合戦。
豊臣軍:前衛(後藤又兵衛・薄田 兼相・明石 全登他)・後衛(真田幸村・毛利勝永・渡辺糺他)計17600
徳川軍:先鋒(主将水野勝成)・二番手(主将本多忠政)・三番手(主将松平忠明)・四番手(主将伊達政宗)計22600
この時点で、兵力差は歴然です。
また、運悪くこの日は濃霧が発生し、豊臣軍は後続隊や後衛の到着が遅れてしまいました。
前衛の後藤隊は、ほぼ単独で小松山に布陣し、徳川軍を迎撃。
猛攻を掛けますが、主将の後藤又兵衛が伊達隊片倉重長率いる鉄砲隊にて討ち死にします。

後衛の幸村は、濃霧のため後詰めが遅れ、同じく遅れた毛利隊と壊滅した後藤隊他前衛を収容し、誉田まで退却し、再布陣。
そこで後半戦(誉田の戦い)が開戦します。
再布陣した真田隊は、毛利隊に後詰めを任せ、渡辺隊と合流し迎撃開始。
伊達隊は、自慢の伊達騎馬鉄砲隊を左右二軍に繰り出し、猛追をかけます。
対する真田隊も、左右には同じく鉄砲隊を、正面には兵を伏せ引き込んでからの一斉攻撃と両軍入り乱れての乱戦となりました。

最終的には、真田隊が伊達隊を一旦道明寺まで押し返し、自軍は藤井寺まで後退。
毛利隊と合流した後は、双方にらみ合いが続きましたが、豊臣軍は、大阪城より退却命令が出て、真田隊を殿に撤退。
同じく徳川軍も、兵の疲労を理由に追撃を止めました。

鬼小十郎祭は、この道明寺の戦いの後半戦を演じています。

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エキストラ、何と70名による戦国合戦絵巻の始まりです!
赤ぞなえの真田隊に、黒おどしの伊達隊。
めっちゃ良いお天気でしたので、黒の伊達隊はとっても暑そうでした。

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伊達鉄砲隊の演武あり、
(地元の火縄銃鉄砲協会?の演武でした)

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伊達弓隊の演武あり、
(地元、女子高校生弓道部の演武、全員的中!)


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猿飛佐助率いる真田忍者隊のパフォーマンスあり、
(地元、男子高校生体操部+体操教室のちびっ子達、バク転やらバク宙やら格好良かったです)


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白石城の三階櫓からは、なんと忍者が降りてきます。
(地元、消防署のレスキュー隊の有志の皆様。)


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各武将の個人合戦シーンありと盛りだくさん!


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史実の道明寺の戦いは、前述の様に2合戦ありましたから、両軍入り乱れての合戦は二回ありました。


合戦シーンだけでなく、史実に基づいたほろりとさせる物語も盛り込まれています。
敗戦が濃厚となった豊臣方、幸村は長男大助は共に討ち死にする覚悟とはいえ、まだ幼い子ども達を落ち延びさせます。
合戦し、互いの武勇と知勇を認め合った幸村は、子ども達を伊達軍の片倉重長に託すのです。
三女阿梅・次男の大八(真田守信)達は無事に落ち延び、片倉重長夫妻の保護の元、大切に養育されました。
阿梅は、その後、妻を亡くした片倉重長の後添えになりました。
次男大八は、片倉守信として元服し以降、公式に残る信繁唯一の家系・仙台真田家として現在も続く事となります。
ちなみに、片倉姓から真田姓に復したのは守信の子・辰信の代です。


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涙、涙の子ども達の引き渡し。


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後に、重長の妻となった阿梅は、片倉家と真田家の橋渡しとなったのでした。


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双方、勝ち鬨を上げて、幕でございました。


お祭りの後は、各出演者や武将隊との記念撮影ができ、どの武将達も皆様とってもフレンドリー。
気さくに記念撮影に応じて下さいます。
白石のみんなで力を合わせてワイワイお祭りを盛り上げて、何だか学園祭みたいなとても温かいお祭りでした。

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メインキャストの記念撮影。
真田幸村、阿梅の方ともう一人は誰だっけ?、片倉重長。
真ん中で、BASARA小十郎のコスプレをしてらっしゃるのは、鬼小十郎祭の実行委員長。
〆の挨拶で、とってもにこやかに「観光客の皆さん!しっかりたっぷり白石にお金を落としていって下さい!」と高らかに言われたのが、なんかいいなぁと思いました。


地元の方々の尽力や厚い思いで開催されている鬼小十郎祭。
本当にあったかいお祭りで、とっても楽しかったです。
武将達と戯れたひとときは、最高でした!
来年も機会があったら、是非、訪れたいと思います。


参考

写真:2010年10月2日 宮城県、白石にて

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2010.11.05

伊吹山秋登山


前回
は、花いっぱいだった伊吹山。
秋の紅葉はいかがであろうかと、友人のあき様におつき合いいただいて、秋の登山へ!


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ふわふわふわ、薄に手招きされるように、錦繍の山へ。

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山々は、きんとんのように秋色様々。

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山頂から、琵琶湖を望んで。
今迄、伊吹山に登った中で、一番の眺望でした。
金色に輝く琵琶湖に名残を留めて。


しかし、寒かったー!!!!
山頂は、何と2℃でございました。
そして、風がもの凄い吹いていて、体感温度は更に低く感じます。

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登頂記念(笑)!!


参考

写真:2010年11月3日 伊吹山にて

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2010.10.28

奥州雑記 その3 片倉小十郎景綱と白石城

急に寒くなりましたね。
皆様、ご自愛下さいませね。
このところの秋雨、これによって、紅葉は進むのでしょう。

さて、前回、武将隊の紹介で止まってた奥州雑記。
来月は紅葉速報の更新で、京都の紅葉以外はアップ出来なくなるので、早く書かないと(笑)。
先週の岡山帰省で、C叔母様にも「続きがんばれ~」って応援して貰いましたし!嬉し。えへ。

それでは!奥州雑記の続きです~。
「鬼小十郎まつり」の記事アップの前に、初代片倉小十郎について、ちょっとご紹介。
ちなみに、この「鬼小十郎まつり」の小十郎は、二代目の重長です。
ゲームやアニメの小十郎は、初代の景綱です。
片倉家は、初代の景綱にあやかり、代々“小十郎”の名を継いできたのです。
拙ブログでは、初代を小十郎、二代目からはそれぞれの名前で呼んでおります!


片倉小十郎は、米沢八幡神社の神職・片倉景重の次男として誕生しました(当時の伊達家の居城は米沢城)。
異父姉の喜多さんは、政宗様の乳母です。
次男であった為、一度家を出され、養子に入ったそうですが、養子に入った家にその後嫡男が誕生したため、返されちゃったそうです。

伊達政宗様の父・輝宗様の目にとまり、徒小姓として仕え、その後、遠藤基信の推挙によって天正3年(1575年)に政宗様の傅役となります。
つまり、元々からの伊達家の家臣でもなく、ましては武家の出ですらなかったのです。
片倉家は、この小十郎から興りました。

天然痘で右目を患い、引きこもりだった政宗様を、文武両道の武将へと育て上げました。
(ちょっと、ここで色々語るとこれ以上長くなるので、はしょります笑)


政宗様が元服後は、近侍となり軍師として重用されました。
人取橋・摺上原の戦い、小田原参陣・朝鮮出兵・関ヶ原の戦いなど、政宗様の重要な合戦に常に共にあり、
「武の伊達成美(政宗様の従兄弟でもあり、お父さんの輝宗様の従兄弟でもあるちょっとこんがらがった血縁)」と並んで、「智の片倉小十郎」と呼ばれました。
軍師としての知将のみならず、剣術にも秀で、また、笛の名手であったと伝えられています。

片倉小十郎景綱はその武勇と知勇により、奥州仕置きの際、豊臣秀吉に請われ、独立した大名に取り立てられかけたことがあったそうですが、「二君に使えず」として、政宗様への忠義を誓い、辞退したそうです。

片倉氏の居城、この白石城は江戸幕府が一国一城令の例外として認めた正式の城です。
(もうひとつの例外は、九州の八代城)
代々仙台藩の奥州南方の要として、重要な位置を占めました。
幕末、戊辰戦争の際には、東北諸藩の代表が白石城で白石列藩会議を開くなど、歴史的にも重要なお城です。
(これは後に奥羽越列藩同盟の結成につながります)
新政府軍が占領、明治に入っての廃城令によって白石城破却、売却代金は特に片倉家中の北海道移住費用に充てられました。(北海道には、白石区があるそうです)


現在、三階櫓など本丸の一部が1995年に木造で復元され、歴史探訪ミュージアムも併設された公園となっています。

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雲一つ無い青空に、その名の通りのような白石城が綺麗ですね~。
土足禁止のお城です(笑)。
靴を脱いで、お城に上がったのは初めてですよ。


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城内には、このように片倉小十郎の甲冑が展示されております。
陣羽織は、普段ですと羽織らせてもらえるそうです。

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三階櫓からの眺め。
ご天守とは呼ばず、支城という格と幕府への配慮から、名をはばかり大櫓と名づけられたそうです。


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広場には、大変大きな小十郎の威徳を称える碑が建てられていました。
こちらは、白石の皆様の寄附で建てられたそうです。
いかに慕われた城主であったかとの現れですね。

参考


写真:2010年10月2日 白石市にて


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2010.10.15

奥州雑記 その2 第3回鬼小十郎まつり 戦国コンテストと武将隊

今回の旅、本当はお祭りの前日、金曜日から前入りしたかったのですが、9時過ぎまで残業必須のため、飛行機の便が無く断念。
当日の朝、早朝便にて飛び立ちましたが、白石に着いたら11:00過ぎ。
お祭りの前半、「THE戦国コンテスト」には間に合いませんでした。

ですが、丁度、各武将隊の演武にはギリギリ間に合いましたので、良かったです~。

まずは、「奥州仙台おもてなし集団!伊達武将隊」です!


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左から、足軽の馬之助か与六(ごめんなさいどっちか分かりません)、赤い忍者姿がおひな。
武の武将・伊達成実、何故か、伊達政宗様が二人(立って居る黒い方が漆黒の政宗様)、
知の武将・片倉小十郎景綱、鮮やかな小袖姿が支倉常長、足軽の馬之助か与六
ちなみに、伊達政宗様を呼び捨てすると、その都度、武将達に怒られます(笑)。

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檀上では、このように刀を抜いて、戦ってくれました。
(途中からだったので、何と戦ってたのかは不明)

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全員揃って、キメのポーズ!
あ、支倉さんが隠れてしまいましたね・・。


次は、「白石戦國武将隊 奥州片倉組」です!

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釣鐘の旗印の下、片倉組の演武です。
旗持ちの虎太郎、そして何故かアウェイにいる真田幸村(赤)と鬼小十郎の片倉重長。

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伊達政宗様(水玉陣羽織)と片倉小十郎景綱(白の陣羽織)も揃い。

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マイクが入らないというハプニングもありましたが、最後は、全員揃って、白石市をPR。
左から、伊達成実、多分白石宗実?、片倉小十郎景綱、旗持ちの虎太郎、片倉重長、恐らく茂庭綱元?、伊達政宗様。


他にも、応援で関西から、もう一人伊達政宗様と石田三成も駆けつけ、
さらに、ご近所山形からは「山形おきたま愛の武将隊」も駆けつけました。
愛の前立て、直江兼嗣さんと写真を撮って貰いましたー。
ゆるキャラの“かねたん”や“かげっち”も来ていました。


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そして、白石のゆるキャラ、“ぽち武者こじゅーろう”。
尻尾も付いてて、かわゆいです。


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宮城県観光PRキャラクターの“むすび丸”は、今日は甲冑バージョンで参上です。


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そして、午前中行われた、戦国コンテストの審査が行われました。
うわぁ、スゴイBASARAばかり(笑)。


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13:00からのメインイベント、「片倉軍VS真田軍決戦・大阪夏の陣-道明寺の戦い-」までの腹ごなし。
「戦国BASARA 英雄外伝」の片倉小十郎のお楽しみ武器は、葱と牛蒡(笑)。
「滋養」という名が付いています。
BASARAでの、片倉小十郎は畑仕事を趣味としております・・・。
(武器スペックは結構高く、葱と牛蒡を二本差しにして、出陣します)
こんな所で、再現されていました!美味しく頂きました。


参考

写真:2010年10月2日 白石城にて


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2010.10.13

奥州雑記 その1 初東北入り、片倉小十郎公の町、白石へ

仙台より帰って来ましたが、とっても楽しかったので、またすぐにでも行きたいです。
あき様より許可がでましたので、一旦、台湾雑記は小休止して、奥州雑記を開始します。
ちなみに、あき様は私の奥州旅の先達でもございました。
だって、写真見せてもらったりとか旅話聞いたりとか、お土産までもらっちゃいましたら、行きたくなったんですよぅ!

で、奥州雑記を書く前に、ひと言お断りを。

ご訪問の皆様、「戦国BASARA」というゲームをご存じでしょうか?
何処を突っ込んだらいいのやら、色々とぶっ飛んだ設定のアクションゲームでございます(笑)。
一作目が発売されたのは、約5年前。
人気があったのか、2や外伝等が発売され、尚かつアニメは第2期まで放送開始。
私たちは巷の人気に遅れて、最近ゲームを知り、はまりにはまる。
ツッコミ所が満載の設定に、二人で大爆笑しながらゲームをプレイ。
(ちなみに、相方と結婚するまで、私はゲームとはほぼ無縁で生きてきました)

そして、今年7月末に待望の「戦国BASARA3」が発売。
折しも、職場の上司が替わり、ストレスフル。
発売から今日まで、上司ストレスが溜まる→家に帰って、敵将をBASARA技で倒しまくってストレス発散!という日々を送っておりましたのです。


子どもの頃より戦国時代が好きで、大河ドラマで好きだったのは、「独眼竜政宗」と「風林火山」。
今回の奥州旅はどっぷり武将に、いや、「戦国BASARA」の伊達主従にどっぷり漬かった旅と相成りました・・・。
(お気に入りでプレイする武将、伊達政宗様は現在レベルほぼMAX。ちょっとやりこみすぎ)

というわけで、今回の奥州雑記ですが、いけこ著、相方監修の元、二人でお送りしたいと思います!


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小春日和の雲ひとつ無い伊丹空港から、早朝便にて飛び立ちました。

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窓からは、雲海に浮かぶ富士山が!


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仙台空港にて、早速武将に遭遇。
仙台市市長が伊達政宗様の甲冑を着て、何かの儀式中。
(急いで在来線へ乗り換えないといけなかったので、写真だけ)

仙台空港から、東北本線にて白石市へ。
白石駅に降り立ちますと、町はものすごい「戦国BASARA」まみれでした(笑)!!

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白石へは、第3回鬼小十郎祭に行く為です!
ポスターは、アニメ版の片倉小十郎景綱。


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白石駅前すぐの「小十郎プラザ」(お土産屋さん)の入り口には、等身大の立て看板が。
これは、ゲーム版。


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白石市民バス“きゃっするくん”も、戦国BASARA仕様。


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走っているタクシーも、各社一台はBASARAタクシー。


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ちなみに、乗車するとこのような乗車記念証が頂けます。

なんだか、最初からオタクな感じですみません・・・。

参考

写真:2010年10月2日 宮城県白石市にて

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2010.08.11

伊吹山登山

8月7日、相方のお誕生日のお祝いもかねて、今、花盛りとの情報を受けて、伊吹山へ登ってきました。

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まずは、ランチに美味なる近江牛を頂きまして。


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今回の登山ルートは、上り:中央遊歩道、下り:西遊歩道のコースを取りました。

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暦の上ではちょうど立秋を迎え、足もとの草むらには虫の音すだき、涼しき風に癒されて参りました。
山頂のお花畑では、夏の高山植物がお花畑となっていました。


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岐阜県側を眺めていたら、ちょうどシスターズ千夜様からメールがきて吃驚。
千夜様のお家は、名古屋でも岐阜県寄り。
何か、呼んだかしら(笑)。さすが、シスターズ。

ぐるり山頂から臨むと、濃尾平野と琵琶湖が見渡せます。
相方撮影に気付かず、ど真ん中に立つ私(笑)。

伊吹山のお花を紹介します。

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シシウド
固いので、まるでイノシシが食べるウドのようだと名がつけられました。


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コオニユリ
乾燥した鱗茎は、漢方薬になるそうです。

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ノリウツギ
樹皮に含まれる粘液を、製紙の糊に使うことから名が付きました。

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イブキフウロ
伊吹山固有種。フウロ系は伊吹山が分布の南限となっているそうです。


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ヤマホタルブクロ
伊吹山のものは、他と比べ純白に近いそうです。

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キリンソウ
本来は春のお花なのですが、たくさん咲き残っておりました。

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シモツケソウ
昔、下野国にたくさん咲いていたから、その名がついたそうです。
お花畑は、シモツケソウの群生で、一面見事なピンク色でした。
シモツケ色なんて伝統色があればいいのに。


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キンバイソウ
本州のみ分布し、伊吹山が西南限だそうです。


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オオバギボウシ
葉が大きく、つぼみが擬宝珠に似ていることから名前が付きました。


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ルリトラノオ
伊吹山山頂お花畑のみに自生し、特産種とされています。


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ツリガネニンジン

珍しく、白とうす紫とが一緒に咲いていました。


参考

写真:2010年8月7日 伊吹山にて


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2010.07.20

和歌山より、帰って来ました!

この三連休、いや、二連休か・・・。
海に、温泉に、美味しいものと、かわゆい甥っ子達と堪能して参りました~。
今年は、お盆休みは3日しかないので、これで私の夏休みは終わりでございます・・・。

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ホテルの目の前は、こーんな紺碧の海が拡がり。

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円月島付近で、海水浴。
おばちゃんは、海がほぼ初めての末っ子の手を引いて。
中学生と小学校高学年の甥っ子達も、ばしゃばしゃしとります。

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翌日は、扇ヶ浜にて、イルカをウォッチして、浜でまたまた海水浴。
前の日はおばちゃんの手を離しませんでしたが、二日で、末っ子は1人で深いところへ入れるようになりました。
でも、まだ泳ぐところまではいかないけれど。
年長の2人は、なんと遊泳限界点まで泳いできた。
子供の成長は早いです。


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イルカちゃん、バイバイ。



イルカのトレーニングを鑑賞!
目の前でのジャンプは、大迫力!


参考

写真:2010年7月18~19日 和歌山、南紀白浜にて

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