2012.01.31

台湾雑記12 出会ってたった数ヶ月!?いいのかしら!?あき様とラブラブ初旅行!それも海外よ!2009春 リニューアル後初の故宮博物院と円山大飯店に宿泊

やばっ!1月中に終わらせると宣言してたのにも関わらず、今日で一月が終わりですがな。
危なかったわ~。


九份から帰ってきた翌日は、のんびり朝ごはんをホテルで食べて、故宮博物院へ。


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初リニューアル後の故宮博物院(笑)!!
引率の先生をした前回(2008年10月)は、骨折してたため、故宮博物院は断念したのでした。
実は、2003年3月の第1回訪台から私、一度たりとも工事のしていない故宮博物院は行ったことがございません。
なんと、まるっと6年間越しです。

こちらには、傷ひとつない北宋時代の汝窯(じょよう)青磁の水仙鉢がございまして。
本当にため息ものでございます。
どの時代でも官窯は様々あれど、青磁は個人的に北宋時代の色合いが好きです。
よく、「天青色」とたとえられますが、景徳鎮や定窯、鈞窯の緑がちの青磁より、すっと抜けるような空の色。
そして、長い間謎に包まれた窯でもあります。
日本にはほんの数点、世界中でも100点しか残っておりませんとか。
故宮博物院には、十数点所蔵している模様です。
一館でこれほど所蔵しているのは、故宮だけではないかと思います。

その美しい青は、どこから来たのか。
誰もが地より希求する空を写し取ったもの。
夏や秋の抜けるような空ではなく、青梅香る篠つく雨の狭間に覗く空。
雪の朝、うすらひ雲の隙間より覗く空。

やがて、空は水に溶け、地に帰る。
そして、空を含んだ土は汝窯になったのかもと。
日本の伝統色にも、「秘色色(ひそくいろ)」がございます。
もしかしたら、秘められた汝窯をそっと覗いた日本の職人が付けたのかもしれませんね。


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ぐるっと回って、小腹が空いたので一旦休憩。
4階の「三希堂」へ。


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やはり、私は花より団子(笑)。


また銘々にのんびり展示を楽しんだ後は、隣接する「至善園」へ

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3月の台湾はもう随分と暖かで。
2人でベンチでしゃべり倒す(笑)。

日も陰ってきましたので、今宵のお宿へ参ります。

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今宵だけは奮発して、円山大飯店へ!
(素泊まりですけれど)
でっかい!!写真に収まりきらない!
全然スケールが違います!


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何せ、門からホテルまでは歩くことは絶対無理。
部屋からみると、門はこーんな遠くに。


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ベランダは、これぞ台湾色!という朱と金。

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背の高ーいホテルなので、夜景も楽しめます。

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※他の部分の写真後で足します。どこいったかな?

お部屋はリニューアル済みですが、少しレトロな部分もございます。
ただ、ちょっと廊下の音がうるさいかな。
水回りもリフォーム済み。


さて、部屋の探検が済んだら、次はホテルを探索。

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ちょっとこんな時の止まったような、お土産屋さんがあったり。


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ロビーの天井は高く。
(肝心のロビーを撮り忘れ)

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こんな金の龍が水を吐いてます。


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夜ごはんは、ご近所の士林夜市へ。
しかし、円山だと移動するのに一々タクシーに乗らないといけないので、なんかお大尽の気分です(笑)。
動線としては、ちょっと良くないかなー。

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二人でお揃いのネイルも楽しみましたー!
二人で揃えて撮った写真が、どこ行った??


この日は、ふわっふわのバスローブに包まれて就寝です。

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この旅で一番ウケたかもしれないもの。
使用禁止じゃなくて、電話しゃべっていいのね。短めにこっそりなら(笑)。
台湾らしいわぁ。


さてさて、やっと無事に終了でございます。
あきちゃん、とっても楽しかったです。
味をしめた私は、これ以後、ちょくちょくあきちゃんを旅行に誘っておりますのです。うふふ。
次回、台湾はいつにしようかしら??


参考

写真:2009年3月22日 故宮博物院と円山大飯店

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2012.01.18

台湾雑記12 出会ってたった数ヶ月!?いいのかしら!?あき様とラブラブ初旅行!それも海外よ!2009春 初!昼の九份散策

あー!!もう!毎日残業!ストレス溜まる!!
その残業も、その日の17:30にならんとわからない(つまり、他部署から応援がくるか土壇場にならないと分からない)。
ストレス解消に、台湾にいきたいわん!!!←J○Lだかどこか飛行機会社のキャンペーン文句。

というわけで(笑)、止まってた台湾雑記12を終わらせたく。
あきちゃーん、やっと再開したよ!
1月中には終わらせるね~(多分)。

前回の記事は、こちら↓。
その1
その2
記事は、二年前・・・、そして、旅行は三年前・・・。


「古早味豆花」で豆花を食べ、雙連朝市をひやかした後は、台北駅へ。


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在来線の特急、自強号にのって、一路瑞芳駅へ。

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九份へは、この駅から路線バスに揺られて20分ほど。

友人が基隆に居たので、九份は何度も参りました。
大抵は暗くなってから、バイクの後ろに乗っけて貰って上がっていたので、昼間の九份は初めて。
わ~、どんなかしら~。ワクワク!

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思いっきり霧(笑)!!
下界が全く見えませぬ・・・。
こんな所でミズチを発揮せんでも・・・。
心優しいあきちゃんは、「大丈夫ですよ!ほら、街が良い感じです!!」と一生懸命慰めてくれました・・・。
ご、ごめんねぇ。せっかくの眺望が・・・。

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取り敢えず、気を取り直して、芋圓を食べます。
「阿柑姨芋圓」はもの凄く並んでいたので、諦めました。


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二人で手を繋ぎながら、のーんびりおしゃべりしつつ、街中散策。


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階段の途中で、こーんなイケメンの彼に出会いました。
カメラを向けるときりっとポーズを取ってくれました!

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でも、後ろから見るとたれーん。可愛いわぁ。


参考

写真:2009年3月21日 九份

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2010.09.21

台湾雑記12 出会ってたった数ヶ月!?いいのかしら!?あき様とラブラブ初旅行!それも海外よ!2009春 迪北街~雙連朝市

訪台まで、あと2日。
日も迫りつつあり、今回は台湾の南の方へ行こうかしら~なんて考えていたら、台風が台湾全土(主に南部)を直撃・・・。
ご、ごめんなさい・・・。ミズチですまない・・・。
そして、週間天気予報を見ると、出発日のみ雨・・・。
何これ、なんかの呪い??


では、気を取り直して、台湾雑記の続きです!
初旅行~なので、前夜は2人で交代にお風呂に入った後、ずっとしゃべっていて気づくと日付が変わっていたわ。
そして、朝も目覚めが早かった私たち。
さっさと朝ごはんを食べて、ちょっとお散歩にお出かけします。

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朝の迪北街へ。
私は、切らしていた金針菜を買い足しました。

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そして、女子なら、こちらへお参りを。
迪北街にある「霞海城隍廟」です。
月下老人という縁結び神様がいらっしゃいますので、未婚の女性たちに大人気。
うら若き乙女、あき様にご縁がありますように。

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お参りの仕方が書いてありますので、安心ですね。

テクテクおしゃべりしつつ、雙連駅へ向かいます。

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途中の「古早味豆花」へ寄り道~。

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トッピングを選んで。

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私はQQの芋圓をトッピング。
こちらの豆花は、さらりとしています。


雙連駅で、「雙連朝市」に出会いました。

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野菜や果物や生もの(肉・魚)、日用品が売られています。
お昼時に近かったので、大賑わいでした。
でも、生ものを買うのは勇気がいるなぁ・・・。


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このように、ずらっと露店が並びます。


参考

写真:2009年3月21日 迪北街・雙連朝市

「古早味豆花」
住所:台北市民生西路210号
TEL:(02)2558-1800
営業時間:10:00~2:00 旧正月休
※日本語不可ですが、日本語メニューあります

「雙連朝市」
住所:雙連駅2番出口を出て左手すぐ
営業時間:9時ごろ~多分お昼過ぎ(13時過ぎくらい?) 雨天中止?ほぼ毎日
※日本語不可、朝ごはん屋さんゾーンがあるそうですが、私が行ったのが遅かったので、閉まっていました。

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2010.09.14

台湾雑記12 出会ってたった数ヶ月!?いいのかしら!?あき様とラブラブ初旅行!それも海外よ! 2009春 中正紀念堂~鼎泰豊~台北eye 

皆様、ご無沙汰致しております。
ちょっと仕事関係でバタバタしてまして、ちょっと精神的にまいってました。
ブログに向かう気力がなくて・・・。
皆様の御ブログへの訪問が間遠になったり、コメントバック等が遅くなったりなど、ご迷惑をおかけしました。
いかん、いかん。気を引き締めねば。

さてさて、9月の連休に妹と訪台が決まりましたー!!
わー、めっちゃ久しぶり!
ちなみに、妹は初台湾なので、王道コースをアテンドしてきます!
私は何度行っても楽しいしね~。

というわけで(笑)、止まっていた台湾雑記12回目を開始します。

日程:2009年3月20日~3月23日
訪問都市:台北(九フン)
宿泊地:シーザーパーク台北(3月20日~23日)
     圓山大飯店(3月22日~23日)


今回の旅は、拙ブログにもご訪問下さる、あき様と初旅行、台湾旅~。
彼女は、とある治療院の受付嬢。
初診時、ほんわか笑顔やお話した人柄のあまりのキュートさに、
お友達になりたいっ!と相方治療中にナンパ開始。
3回目で連絡先ゲット、まずはランチに誘って、その二ヵ月後にしっとり系の晩御飯に誘う。
お酒でちょいと酔わせて、旅行計画を持ちかけ、次の週には一緒に旅行会社へ。
あれ?書いてて思ったけど、私、男やったらもの凄い狼さんやん(笑)。女でよかった~。

1日目

日本→台北へ

2人でお話していたら、あっという間の台湾行き。
今回の旅は、前回みたいに引率の先生ではないので、とっても気楽なものでございます。
まずはホテルへ寄って、衛兵交代式が再開されたと聞いた「中正紀念堂」へ。
前回来た時は、「台湾民主紀念館」という名前でした(政権が交代した)。

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でも、まだ門の変額は「自由廣場」のままでした(笑)。
ビバ!アバウト台湾!

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前回来た時は、ひぃひぃ言いながら歩いた(骨折のため)この階段も、今回は楽々登れます。
ここで、初ラブラブツーショット写真を撮影~。


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最終の陸・海・空軍揃いの衛兵交代式を見て。

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これまた王道コース、永康街の「鼎泰豊」本店へ。
ここでとっても素敵なことがあったのです!
食後に薬を飲もうと机の上に出していたのを、店員さんが見ていたのでしょう。
私たちが何も言ってないのに、そっとお水を持ってきて下さったのです!それも、お白湯を!
でも、ごめんなさいっ!もう、ウーロン茶で薬飲んじゃってた・・・。
店員さんに「薬、お茶でダメよ、お水でね」と苦笑いして言われる。

こういう気持ちがほわんとするサービスをいただくって、とっても幸せです。
有難う~!大好き~!!
絶対、もう、台湾行ったら永康街の「鼎泰豊」本店へですよ!
混んでようが他の店舗に、浮気はしません!


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食後は、「臺北戯棚(台北EYE)」へ。


1幕は、人形劇による「嘉礼迎春戯元宵」です。

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春節から元宵までのお祭りや風俗を、人形劇にて紹介します。


2幕目は、京劇「金山寺・白蛇伝」のワンシーン。
おそらく、ハイライトの第七場、第八場の「水漫金山寺」かと思います。

峨眉山で千年も修行していた白蛇の精(白素貞)と蒼蛇の精(小青)。
山を下り、杭州へ遊びに出かけた際に出会った許仙に、白素貞は一目ぼれ。
許仙も憎からず思ってくれ、二人は二世を誓います。
しかし、禅師の法海は、白素貞の正体を危ぶみ、許仙に端午節に雄黄酒を飲ませるようにけしかけます。
雄黄酒を飲まされた白素貞、卒倒して白蛇の正体を現します。
吃驚した許仙は、仮死状態に。
白素貞は許仙を蘇生させる為、危険を冒して、崑崙山へ霊芝を奪いに行きます。
ですが、無事に蘇生した許仙を法海禅師が「高徳の僧が妖怪を娶るなんて!」と金山寺へ連れ去ってしまいます。
白素貞は水族を引き連れて、金山寺へ攻め入ります。
法海禅師は、神将を呼び集めて伽藍の防御を。
激戦の末、身重の体を押しての白素貞は後退、追撃をかける神将たちは思い出の地、西湖の断橋まで追い詰めます。
騒ぎを聞きつけた許仙が金山寺を脱出し、白素貞たちの元へ。
小青は許仙の不実を詰りますが、白素貞が切々と愛情を訴え、許仙と再びよりを戻します。
子供も生まれ、幸せに暮らしているところに、法海禅師がまた現れ、
なんと、白素貞を雷峰塔の下に封じてしまいます。
数年後、峨眉山に戻って剣の修業を積んだ小青が、見事塔神を打ち破り、白素貞を助け出します。

異類婚姻譚ですね。
ていうか、許仙弱い・・・。そして、禅師の法海、大きなお世話だよ・・。

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金山寺法海禅師の元へ攻め込んだ、白蛇の精(白素貞)と蒼蛇の精(小青)。

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水族を率いて、乗り込みます。


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迎え撃つは、神将軍。

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戦は苛烈!!


参考

写真:2009年3月20日 中正紀念堂・永康街の「鼎泰豊」本店・「臺北戯棚(台北EYE)」


「鼎泰豊」本店
住所:台北市信義路二段194号
電話番号:(02)2321-8927、(02)2321-8928
営業時間:月曜〜金曜10:00〜21:00 土日、祝日09:00〜21:00
定休日:無し
※クレジットカード使用不可、日本語は完璧に通じます。


「臺北戯棚(台北EYE)」:タイペイ・アイ
住所:台北市中山北路二段113(入口は錦州街側、台湾水泥大楼です)
TEL:(02)2568-2677
開演時間:毎週金・土の20:00より
料金:880元(4歳以上)
HP:http://www.taipeieye.com/

※中国語・英語・日本語の字幕がスクリーンに出ます。
  スタッフの方々は、日本語が完璧で、とっても親切です。
  受付は1階、チケット購入後、エレベーターで3階へ。
  撮影は自由ですが、絶対フラッシュ禁止です!!

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2010.03.18

台湾雑記11 骨折してても初海外旅行者引率!2008秋 六福客棧11F「金鳳廳」にてお別れ飲茶!

昨日は、なんとか日付が変わる前には(五分前だとしても)帰れました。
後、一日!頑張ります!
連休は、お義母さんが泊まりで京都へ遊びに来てくれます。
梅・桃・桜巡りを堪能してもらわなくては!
何処に行こうかしらねぇ。うふふ。


それでは、台湾雑記へ。
最終日のこの日は、もう午後には台湾を出国します。
ゆったり荷物を詰めつつ、宿泊していたホテルレストランにて、台湾名残の飲茶を楽しみました。


お店は、六福客棧(レオフー)の11F「金鳳廳」です。


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蒸し蒸しのワゴンで飲茶を楽しめます!

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とろっとろに煮込まれた、「金牌叉焼」80元。
お箸でさくっと切れます。
後で、中華パンを頼んで、挟んで中華バーガーにして頂きました。

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ほっこほこの点心たち。
「蟹黄蒸焼売」60元と「鮮蝦蒸焼売」60元
ジューシーで海鮮たっぷり、贅沢です~。


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「鮮蝦海棠菓」60元、クワイが入っていて、海鮮と共にシャキシャキの食感が楽しめます。

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私、これ、好きなんです~。
「鮮蝦滑腸粉」130元
つるんと頂くとごろんぷりっと海老が。

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「桂花枝餅(大根餅)」120元と「六福小籠湯包」160元
こちらは、ワゴンではなく別注文。
外はカリッと、中はもちもちの大根餅。
持ち上げるのが大変なくらい、小籠包にはたっぷたぷにスープが入っていました。


あ~、美味しかったです!
しかし、一緒にビールが楽しめなかったことが悔やまれます!
初日以外、ほぼノンアルコールな旅、これもある意味経験かも!?

のんびりジャスミン茶を飲みながら、ガイドさんのピックアップを待ちます。
後はツアー恒例のお土産物屋さんに寄ってから、空港入りして免税店へ。←久しぶり(笑)!もちろん私は荷物番。
暑い台湾に別れを告げました。
旅は、お家に帰るまでが旅行です。
皆からの帰宅しましたメールが届くのが、微笑ましいです。
引率の先生はほっと一息。
自宅でいそいそとビールを開けましたのです。


参考

写真:2008年10月6日 「金鳳廳」にて

お店
「金鳳廳」
住所:台北市長春路168號
TEL:02-2507-3211
営業時間:8:30~21:00 
※「六福客棧(レオフー)」の11階です。宿泊者割引有り。
 日本語メニュー有り。日本語は片言程度ならば通じます。
 

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2010.03.17

台湾雑記11 骨折してても初海外旅行者引率!2008秋 「禅風茶趣」にてけんこう様とランチデート!

昨日は、深夜残業で午前様。
最寄りの終電も出て、数駅先の大きな駅の終電に乗ったのです。
その終電が、鹿衝突で40分の遅れ・・。
自宅に着いたら午前1時半頃、きっかり5時間後には、もう出勤なんですが・・・。
ストレス解消に、今週はサクサク更新します(宣言)!

さて、昨日の美味しい「慶龍」での記事をアップしたら、台湾雑記をアップしたくなりました(笑)。
まるっと8ヶ月ほど放置。ごめんなさい。
そして、けんこう様、思いっきり一年以上ぶりのトラバ送ります。すみませーん!!
前回の記事は、こちら

士林夜市の翌日、この日は、私だけ自由行動。
というか、骨折してて動けないので、故宮博物院と台北101はフリーのツアーに行って貰いました。
2003年より、訪台し出してからずーっと改装工事中だった故宮博物院。
私が完全態?を観るのは、これからまだ更に半年後の2009年3月末の旅行が初めてとなったのでした。


というわけで、いつも大変お世話になっております、私の愛しのお姉様であるけんこう様とラブラブランチおデートです!
お店は、台北、松江路の「禅風茶趣」にて。
台北で知る人ぞ知る茶藝館の「竹里館」が、茶葉料理専門のお店として、何とつい2ヶ月前(2008年7月)にオープンしたばっかり。

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茶膳套餐(茶葉御膳)コースを頂きました。

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まずは、シャンパングラスに注がれたジャスミン茶で。
底にほとりと茶葉が沈み、飲むとグラス内に薫りが溢れます。
台湾茶ってこんな飲み方があるのですねぇ。


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まずは、禅風沙拉。
あっさりチャーシューと林檎やオレンジとトマトの瑞々しいサラダ。

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龍井蝦仁と養生茶醋
じゅっと音を楽しみながら、海老と龍井茶の炒めは爽やか。
お茶の香りがする花酢は、軽やかに喉を通ります。
金木犀かなぁ。良い香りです。

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メインは2種類から選べます。
私は、滇紅子排(雲南紅茶使用のスペアリブ漬け)


けんこう様は、普洱菲力(牛ヒレステーキ プーアール茶甘酢ソース)
※写真はけんこう様の御ブログで!

半分こしました。
どちらもお肉が柔らかく、お茶の香りがします。
見た目よりもあっさり頂けます。
お肉を頂いて、爽やかって初めてです(笑)。

この後、日替わりご飯と季節のスープが付きます。
どちらも体に優しいお味でした。
お腹いっぱいです。

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が、最後のデザートは別腹です(笑)。
雅な宮廷菓子とオーナー秘蔵のお茶を頂きます。


ええーっと、けんこう様とのご飯ではアルコールが基本!なんですが、
この時は、お互いに授乳中と骨折中でしたので、なんと!ノンアルコールの宴!!
あ、もちろん、こちらのお店はビールやお茶のカクテル等もございます。


店内は、オーナー黄さんの審美眼によって選び抜かれた居心地の良いものたちで溢れています。
案内されたお席は、窓側。
お店の方は、つかず離れずのサービスで、お茶もお湯もゆったりたっぷり注いでくれます。
晴れやかな店内に、「医食同源」に基づく見目麗しい料理や茶器、そして、大好きな友とのおしゃべり。
ううーん、時間に憩うとはこのことですねぇ。幸せ~。

けんこう様、おつき合い下さいまして、有難うございました!
めっちゃアップが遅くなりまして、申し訳ございません。
トラバ飛ばしますんで、怒らないで下さいまし。

ランチの後は、けんこう様のお宅にお邪魔して、お子さんを愛でつつ、まったり。
美男美女のご夫婦に、愛らしいお子さんに囲まれて、至福の時でございました~。

そして、夜になってから、引率の先生は台北101まで、生徒達を迎えに行きましたとさ。

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ライトアップの台北101。
夕立が有り、夜には空が澄み渡って綺麗でした。

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晩ご飯は、地下のフードコートにて牛肉麺を。
昨夜の士林夜市で学習した結果でございます。
そして、早々ホテルへ。
台湾の夜は、健全に更けて行きました(笑)。


参考


写真:2008年10月5日 「禅風茶趣」、台北101にて

お店
「禅風茶趣」
住所:台北市松江路182号2F
TEL:(02)2567-8977、7877
営業時間:11:00~22:00 無休
※日本語可、日本語メニュー有り。

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2009.07.09

台湾雑記11 骨折してても初海外旅行者引率!2008秋 ドキドキの士林夜市

昼間の永康街を楽しみ、沢山お買い物をした後は、
普段着にフルメイクは頓狂なので、一端ホテルへ帰り、お風呂へ。

さて!!次はお待ちかね、士林夜市です!!
初心者2人、もの凄くドキドキしております、ちなみに私もドキドキでございますとも(笑)。
とにかく一回行ってみて、ダメだったらすぐ帰ろうねとか、
永康街でちょっと免疫がついたかな?とかネイルも安くで出来るよ~とか、
なだめすかして、士林夜市へ。
この日は、丁度土曜日、士林夜市への人出も凄く、
2人ともはぐれないように、私の鞄を掴んで必死。
先生、左肩に鞄の紐が食い込んで痛いですよ・・・。

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大盛況の士林夜市、士林美食廣場。


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棺財板総合板40元
棺桶の名前を持つ食べもの。
食パンの中にお肉やシーフード+ミックスベジタブルのホワイトシチューを入れて、
からっと揚げた食べ物です。かなりボリュームありますよ。
パンはさくさく、シチューは具だくさんでちょっと甘めです。
しかし、四人で総合は失敗しました。
何故なら、四つに切られた棺財板は一角、パインだけになっているのですから・・(笑)。
むむむ、選択ミスです。

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檸檬愛玉冰35元
台湾のデザートが気に入ったみたいです。

このくらいで、もう十分だそうで、美食廣場を出ます。
ううーん、やはり、客引きや雑多な感じが苦手みたいですねぇ。


大東路をお店を見つつ、ずっと歩きますが、満員電車のようにもの凄い人でして。
大南路に到達した時には、二人ともぐったり。
ネイルはもういいから、帰りたいなと言い出しました。

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と、取り敢えず、私のお気に入り「福州世祖胡椒餅 士林店」へ。
胡椒餅とは、薄いパンの様な生地でたっぷり胡椒のきかせたお肉と葱を包み、
インドのナンのように、釜にペタッと貼り付けて焼き上げたもの。
もの凄くジューシーで、油断してガブッと食べると、肉汁でヤケド必須、
溢れる肉汁で手や服を汚しますよ~。

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胡椒餅 40元
私、これとビールの取り合わせは最高だと思ってます(笑)。
人混みを避けて、慈誠宮まで行って、ほっと一息。
もちろん、私、途中のファミマで台湾ビール購入。


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最後に、糖胡蘆
糖胡蘆とは、プチトマトに梅の漢方漬けを挟んで、
日本のりんご飴みたいに飴がけしたものです。
台湾では、普通のトマトは野菜、何故かプチトマトは果物の分類です。

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最後に、MRTの剣潭駅でギブアップした2人と監督にYちゃんを待機させて、
ご希望の珍珠女乃茶とカットフルーツを買いに、先生、たったか走りましたよ(笑)。
ホテルでゆっくり頂きました。

左から、青パパイアのパッションフルーツがけ、パイナップル、愛文マンゴー、
ちょっと若かった蓮霧。

ホテルに帰ってきたら、まだ8時過ぎでした。
こんなに夜早く帰った台湾は、先生、初めてですよ・・・。
明日の晩ご飯は夜市止めて、フードコートにするかな~(笑)。

参考

写真:2008年10月4日 士林夜市にて

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2009.07.03

台湾雑記11 骨折してても初海外旅行者引率!2008秋 初“変身写真”ととろりん鬍鬚張魯肉飯に冷え冷えマンゴーかき氷!

台湾で“変身写真”!!
ガイドブックにも必ず載っていますし、実際、変身写真を目的で旅行される方もいらっしゃいます。
そもそも、台湾人は結婚の際、もの凄く気合いの入った結婚写真を撮ります。
有名スポットでの外ロケは当たり前、気恥ずかしくなるようなポーズにアングル。
そして、それらは結婚式にて盛大に披露されるのです。

しかし、なんとま~、上手に名前をつけたと思います(笑)。
別人のように盛ったメイクにドレス、白く飛ばしてしわ無しシミ無し、果ては二の腕や顎のラインなど細く出来、全加工済みの写真の出来はスゴイ。まさしく、変身。
私、友人結婚式の際、会場のパネルに気づかず(式受付は、新郎新婦等身大のパネルが目印です)通り過ぎ、
「だ、誰!?コレ!?」と仰天したことがございます。
(なにせ、普段の台湾の女の子はあんまりこってりとは化粧しないんですもの・・・)

と言うわけで、撮ってきました初“変身写真”。

お店は、「HANARI」、日本のウェディング会社プロデュースのお店です。
私たちは、Bコース:写真二着コース(ミニアルバム12*17cm)5000元を。
衣裳はカラードレスとチャイナドレスの2着、それぞれに合わせたメイク付き。
アルバム収納写真CD-ROMが貰え、受け渡し20日後、日本へ(送料1500元)。
3人は気合いが入ってます。まさにこの旅のメインですもの(笑)!!

骨折している私はドレスを着たはいいものの、靴も履けず、全身写真は撮れません。
立ったままだとバランスが悪い為、多くは座ったままでの撮影となりました。
結果、出来上がった写真は、バストアップのモノばかり・・。
この歳でアップばっかりはキツイ・・・、頼むから、カメラひいてくれ(笑)!
撮り直しを要求したいですよ・・・。骨折した私のアホー!!わーんっ(泣)!!

朝九時から始まり、撮影が終わったのは何と午後3時!!
翌日にアルバムの写真選びを予約して、お店を出ました。
お店はとても新しく綺麗、スタッフも皆さん親切で可愛らしいです。
日本語を話せるスタッフもいますので、安心です。
スタジオ撮影も、小道具などで工夫して撮影して貰えます。

でも、あの、撮影後はメイクやセットはそのまんまなんですね・・。
普通の服なのに、メイクとセットが濃い(笑)。
でも、お腹が空きましたので、丁度並びにあった「鬍鬚張魯肉飯」民権店へ。

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魯肉飯 小30元、嫩豆腐 22元、四神湯60元だったかと思います。
たっぷり煮込まれたとろとろお肉に、ほかほかご飯に染みこんだタレ、まさに台湾の味って感じです。
変わらぬおいしさですよね~。

レシートにも髭おじさんはいました。
(レシート何処にやったかな?探して後でアップしますね)


しっかり味のご飯の後は、デザートでさっぱりしましょう!!
やっと行けます!昼間の永康街(笑)。


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さあ!「冰館」へ!!
そこそこお客さんはいましたが、丁度4人席が空いたのでよかったです~。

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超級芒果牛奶泡泡冰 160元、新鮮水果牛奶冰 160元
冷え冷えの甘いマンゴーに練乳がこれでもかっとかかっていますが、さっぱり頂けます。
トップにどんっと乗ったマンゴーアイスもジューシーで、幸せです~。


後は永康街を散策しつつ、お土産を買ったり、飲み物を買ったり。
初心者の2人も、夕方の永康街を気に入ったようです。

参考

「HANARI」
住所:台北市中山区民権西路5号
TEL:02-2585-5505 日本語専用ダイヤル 02-2585-5116
営業時間:10:00-17:00 水曜休
※私達の時は、日本人スタッフはいらっしゃいませんでした。常駐ではないようです。
  代わりに、日本に留学経験のある通訳さんが担当して下さいました。
  片言のスタッフの方ですと、細かいニュアンスが伝わりにくいかもしれません。
  撮影が混んでいる場合は、少々電話が繋がりにくくなり(電話が鳴っても誰も取らない笑)、難儀しました。
  アルバム到着時に、不備がありましたが、作り直しに応じてくれましたので、問題は無しです。
  チャイナドレスの数は少ないです。カラードレスやウエディングドレスが沢山有り、サイズも色々ありました。
  メイク室や試着室や御手洗いなど、とっても綺麗で明るく、気持ちよく撮影ができると思いました。

「鬍鬚張魯肉飯」民権店
住所:台北市民権西路43号
TEL:(02)2593-0196
営業時間:10:00〜23:00 無休
※日本語は不可ですが、日本語メニュー有ります。

「冰館 Ice Monster」
住所:台北市大安区永康街15号
TEL:(02)2394-8279
営業時間:夏11:00〜23:00 冬11:30〜23:30 旧正月休み
※注文の際、レジに絵付きの番号表があるので、番号を言うだけで注文できます。

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2009.06.26

台湾雑記11 骨折してても初海外旅行者引率!2008秋 マンゴーは明日(笑)!臺北戯棚(台北EYE)で観劇

食後は、やっぱりデザートでしょう!と「鼎泰豊」から「冰館」まで歩き出します。
すると・・・。

A・Yっ子ちゃん:「なんか変なにおいがするんですけど・・・」と不安そう。
しまった、そう言えばココ、途中に“臭豆腐”のお店がありましたね。

私にとってはお馴染みの台湾ならではの小屋台も、2人にとっては未知の物。
ましてや、日本と違い、鳥のあんよそのままとか、ホルモン系がごろごろしてますものね。
2人とも夜の雰囲気がちょっと怖いみたいです。
途中で、足が止まってしまいました。
あと、ほんの少しなんだけどな~・・・。むむむ。

私:「どうする?止めておく?」
A・Yっ子ちゃん:「でもマンゴー食べたい・・・。チャイナの雑貨もほしい(「圓融坊」のことです)・・。」
私:「じゃ、じゃあ、昼間に来てみようか。明日、ね」


ううーん、明日は夜、士林夜市に行く予定なのです。
大丈夫でしょうか・・・?
Yちゃんはその頃、ビールが効いたのか、真っ赤な顔でよろりら酔っぱらいでした。

酔っぱらい1名に怯える子羊2名、先生、ちょっと荷が重いです(笑)。


「臺北戯棚(台北EYE)」を予約していたので、早いけれど、タクシーで劇場に向かいました。


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「臺北戯棚(台北EYE)」は以前、「けんこう」様とご一緒して以来、大好きになったところです。

京劇や伝統舞台芸術を、一公演につき大体2演目、毎週金曜日と土曜日に上演されています。
演目は期間によって変わります。
20:00から開演し、約90分間くらい、素晴らしい世界に浸ることが出来ます。

「臺北戯棚(台北EYE)」の母体は、辜顕栄氏によって[台湾新舞台]として、1915年、日本統治下に始まりました。当時は上海などから京劇を招待し上演していたそうです。
その後、戦火で劇場が破壊されるなど、紆余曲折がありましたが、2002年に現在の「台泥大楼」へ移転、「臺北戯棚(台北EYE)」として、再生し、新しい観光スポットとして発展しています。

1階のロビーでチケットを購入し、エレベーターで3階へ。
劇場のスタッフの皆さん、日本語が完璧で、とっても親切です。
なお、JCBカードで支払うと、15%引きです!!

20:00 開幕

1幕目は、[戯獅]、中華獅子舞です。
日本でも、中華街などで春節によく見られますね。

太鼓の音に合わせて(太鼓の奏者もお茶目で楽しいです)、獅子が生き生きとした動きを見せてくれます。

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きゃー!!何と!!手に汗握る獅子の渡しを!!
ドキドキしながら、見守ります。

飛ぶまでに、何度も尻込みしたり、客の拍手を煽ったりして、獅子の動きはとてもユーモラスです。
獅子は、瞬きや口の開閉もできるのです。尻尾も振ってくれます。

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客席に来てくれたり、客と一緒に踊ったりなど、とっても楽しく賑やかな舞台です。


ここで、一端休憩を挟みます。
休憩時間も退屈はさせません!
3階のロビーでは、休憩時間の間も、楽器の演奏や京劇メイクの様子を見学することが出来、
京劇のキャストの方々も出てきて下さり、一緒に写真撮影や京劇の一場面を生演奏で披露して下さいます。
もちろん、お土産も売っていますし、指人形や、獅子の人形なども自由に手にとることが出来ます。


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沢山の指人形達。
友人が掴もうとしているのは、確か孫悟空です。
他にも猪八戒や、関羽将軍など、お馴染みの指人形がいっぱいです。

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京劇メイクは大体20分ほど。
ドンドン表情が変わっていくのをつぶさに見て取れます。


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京劇の一場面をロビーで上演。
生演奏で、こんなに近くで役者さんの生歌が聴けます。
なんて綺麗なんでしょう~!!


それでは、2幕目です。
京劇の演目は、「火鳳凰」です。
内容は、鳳凰が見守る平和な白鷺島を、荒ぶる鷲族達が占領しにやってきます。
鳳凰は白鷺たちを率いて勇敢に戦い、見事、鷲族を撃退するというお話です。

写真撮影は許可されていますが、フラッシュ厳禁です!!
上演中は舞台向かって右モニターに日本語の字幕、左モニターに英語の字幕が表示されます。
バク転、宙返りは当たり前、とってもアクロバティックです。
衣裳もとても絢爛豪華、魅力にうっとり、心躍る舞台です。

音楽に合わせて、歌舞伎の見得の様にぴたりとポーズを決める様は、指先まで美しく、
中国語がわからなくとも、紡がれる科白や歌に魅せられます。


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鳳凰率いる気高き白鷺族。


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力強く、蛮勇の鷲族。


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両族の戦いは次々にバク転や宙返りなどアクロバットが披露され、また、旗や武器の槍を使って、
果ては火などを使ってのアクロバットは息を呑むほど。
役者の皆さんの熱演に、大興奮です!!
最後はそれぞれの王の一騎打ち!
鳳凰が勝ち、鷲の王を撃退し、平和が訪れます。

会場は割れんばかりの拍手、拍手!
ふと隣を見ると、Yちゃん寝てます(笑)。
酔っぱらってたので、暗くなった途端、寝ちゃったみたいです。あらら~。


最後に役者の皆さんに見送られ、京劇の世界の余韻に浸りつつ、劇場をあとにしました。
本当に素敵、何度訪れても素晴らしいです。
皆様の台湾へお越しの際は、是非とも訪れて見て下さい!!


参考

写真:2008年10月3日 「臺北戯棚(台北EYE)」にて

「臺北戯棚(台北EYE)」:タイペイ・アイ
住所:台北市中山北路二段113(入口は錦州街側、台湾水泥大楼です)
TEL:(02)2568-2677
開演時間:毎週金・土の20:00より
料金:880元(4歳以上)
HP:http://www.taipeieye.com/

※中国語・英語・日本語の字幕がスクリーンに出ます。
  スタッフの方々は、日本語が完璧で、とっても親切です。
  受付は1階、チケット購入後、エレベーターで3階へ。
  撮影は自由ですが、絶対フラッシュ禁止です!!

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2009.05.28

台湾雑記11 骨折してても初海外旅行者引率!2008秋 到着~台湾民主紀念館(旧中正紀念堂)~夕食

13:10

台湾桃園国際空港着。
到着ロビーでピックアップしてもらう為集合しても、なかなか人数が揃いません。
やっと揃って、ホテルへ直行と思っていたのですが、DFSギャラリア台北へ。
あれ~?免税店に寄るとは、日程表にはなかったんですけど・・・。
何やかやと時間が取られ、しかもホテルへ案内は「六福客楼」が最後(泣)。


17:00頃

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台湾民主紀念館へ到着。
何のことは無い、中正紀念堂のことです。
(台湾で政権が国民党→民主党→国民党へ交代したので、ここも、
中正紀念堂→台湾民主紀念館→中正紀念堂と変更。2009年現在)

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門の文字も「大中至正」から「自由廣場」に変わっています。
「台湾雑記 はじめに」参照。
しかし、判っていましたが、ひ、広い・・。
先生、生徒達からどんどん遅れていきます・・・。
ま、待ってぇ・・・。

当時は衛兵交代式がありましたが、無くなっておりました。
(2009年1月より復活しております)

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衛兵に守られ、遠巻きに見ていた蒋介石像の真下に近寄れます。
これもまぁ、貴重な体験です。
時間が遅かったので、併設の資料館は閉まっていました。
(エレベーターは使用出来ました)


晩ご飯はお定まりの永康街の「鼎泰豊」本店へ。


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小籠包×2、炒青菜(空心菜)、蝦肉蒸餃、蝦仁焼賣、肉絲炒飯、
台湾生ビール3瓶(笑)。

やっぱり、4人いると違いますよね~。
沢山食べることが出来ました。


参考

写真:2008年10月3日 台湾民主紀念館・「鼎泰豊」にて


お店

「鼎泰豊」本店
住所:台北市信義路二段194号
電話番号:(02)2321-8927、(02)2321-8928
営業時間:月曜〜金曜10:00〜21:00 土日、祝日09:00〜21:00
定休日:無し
※クレジットカード使用不可、日本語は完璧に通じます。

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