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2016.03.29

御所の木蓮たち

桜の便りが全国で聞こえてきだしたこの頃。
やはり、桜の前には毎年この木蓮を楽しみにしています。
御所には、紫木蓮(中立売御門の近く)と白木蓮の大木(宣秋門の西側芝地)があります。
桜が春の女神木花開耶姫、椿が佐保姫とそれぞれに花の女神の化身でございますが、
木蓮にも早春の女神の化身であるやとも思います。

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九重ゆえに、紫衣纏いて品ある装い、五つ衣は紫の薄様(うすよう)。


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立居姿の清冽さ、玉蘭大木潔し。

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花芯に春の陽光をため、高潔なるは君のいでたち。


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御所の壁、見上げ花明り灯せば、澄み空清し。

参考

写真:2016年3月21日 京都御所(京都御苑)にて

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2016.03.20

京都桜便り2016 はじめに 京都御所近衛邸跡糸桜

『もののあはれは秋こそまされ』と人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、今一きは心も浮き立つものは、春のけしきにこそあんめれ。(中略)花もやうやうけしきだつほどこそあれ、折しも、雨・風うちつづきて、心あわたたしく散り過ぎぬ、青葉になりゆくまで、万に、ただ、心をのみぞ悩ます。

『徒然草』 19段


慌ただしくも、京都の桜の気配がして参りました。


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花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは
雨にむかひて月を戀ひ、たれこめて春のゆくへ知らぬも、なほあはれに情ふかし
咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ見どころおほけれ」
『徒然草』 137段

先人がそういえども、満開を求めたいものが人の心でございます。

世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 
『古今和歌集』 巻第1 春歌上 53番歌 在原業平

“のどけき”春の心はなかなかに難しゅうございます。


今年も京都の桜暦をお届けしたく。


参考

写真:京都御所(京都御苑) 近衛邸跡にて

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2016.03.11

出町柳の長徳寺オカメ桜

出町柳の長徳寺オカメ桜
出町柳駅すぐの長徳寺のオカメ桜が満開に。
もう、やや色抜けが始まっています。

今日は3.11、東日本大震災五年が経ちました。
あの日の様な寒い日。
早咲きの桜を手向けとして。

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2016.03.07

春先の京都府立植物園

やっとPCのディスプレイがなおりました~。
よかった・・。桜に間に合ったです。
ついでに、PC机も新調。ものすごく、快適です。
相方、有難う~!!

久しぶりに京都府立植物園へ。
そして、こちらも久しぶりデジイチさんにマクロレンズを装着して、散策です~。
(ちょっとソニーのコンデジも混じってますが)

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園内では、梅がまさに満開。
馥郁たる香りを漂わせていました。


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見上げる梅に、足元にはたくさんの早春の花々が春を寿いで。


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クロッカスって、大地から春を吸い上げてぺかーって咲いてるように見えません??


植物生態園では、春告げの花々が。


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福寿草。丁度、春の日差しがスポットライトのように。


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3月頭にちょっと冷え込んだので、有難いことに節分草がたくさん残っておりました。
上と下の写真で、日蔭と日向の花群れなのですが、表情が違いますよね!
こういった違いも見られるのが、植物園の楽しい処です。


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おいちゃんカメラマンに大人気だった、オオミスミソウ(雪割草)。
いろんな色がありました~。ちょっと私は白いコだけを。


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バイカオウレンは群生していて、見ごたえがありました。

柵の奥には、ユキワリイチゲも咲いてましたよ。
(ちょっとマクロレンズでは届かず)


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大芝生広場に会場が移った、「早春の草花展」は3/21まで!

皆さま、春のお花に会いに、植物園へ!桜はもう一声!


参考

写真:2016年3月5日 京都府立植物園にて

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2016.03.04

一条戻り橋の河津桜

一条戻り橋の河津桜
一条戻り橋の河津桜
一条戻り橋の河津桜
一条戻り橋たもとの河津桜が満開になりました!
いよいよ、春の気配かしら〜。

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