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「卯月ばかりの若楓、すべてよろづの花紅葉にもまさりて、めでたきものなり」
(『徒然草』139段)
桜と共に心待ちにしているのは、芽吹いたばかりの若紅葉。 この時期は、紅葉にも深紅のお花が咲きます。
街中では、紅葉の他にも、そこここで木々の若葉が彩りを添えます。 欅の若芽も柔らかです。
そして、可愛らしい小さなハート型の葉っぱを散らすのは、桂の木。 来月の葵祭では、双葉葵と共に、大宮人達の行列に供奉します。
参考
写真:2014年4月7日 岡崎疎水~南禅寺
2014.04.30 京都の春 | 固定リンク Tweet
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