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2013.08.18

祇園祭2013 その4 山鉾巡行

夏の間に、祇園祭の記事を上げてしまわねばね。

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さて、本番の本巡行。
動く美術館とも言われる巡行は、圧巻です。
特に優良観覧席が設けられている御池通りなどは、山鉾が連なってまるで屏風絵や絵巻の如く。

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鉾はハンドルが無いため、前後ろの直線方向しか動きません。
そのため、辻回しでは、車輪のしたに竹を敷き、水をまき(摩擦緩和)、えいやーと力技で廻します。
そのための竹など備品も鉾の下に積んで、巡行します。


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大迫力の山鉾を見るには、優良観覧席などよりも、私は新町通を押したいです!
四条通新町などは、くじ順通り出発する時の山鉾達(くじ順に巡行するため、どれだけ四条通に近くとも、北の山鉾に道を譲らないといけない)が見られますし、
私が今年いた御池側の新町は、戻り囃子(巡行の行きと帰りでお囃子が違う)が聞けます。


山鉾にはさまざまなお役がございます。
屋根方、音頭取り、車方、囃子方など様々です。

そして、巡行ルートの広い四条通や河原町、御池通りでは見られなかったお仕事が新町通ではございます。


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鉾が通りいっぱいぎりっぎりなので、電柱を押したり。

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屋根に電線が引っかからないようにしたり。


こういった裏の祇園祭巡行が見られるのも、醍醐味ではないでしょうか。


そうそう、来年はもしかしたら後祭の復活の動きがあるそうです。
今のように全部の山鉾が一緒に7月17日に巡行するようになったのは、昭和42年から。
現在再建中の大舩鉾が来年巡行復活するということで、同時に後祭を復活させる方針を決めたそうです。

先祭(7月17日)の23基と後祭(7月24日)の10基に分かれて巡行となりますと、
「橋弁慶山、北観音山、鈴鹿山、浄妙山、黒主山、南観音山、鯉山、八幡山、役行者山、大舩鉾」が後祭り。
船鉾と橋弁慶山がつながる現在の巡行の様子は、今年で見納めだったのかもしれませんね。
さて、どうなりますのでしょうか?

辻回し


新町通戻り囃子


参考

写真:2013年7月17日 御池通り、新町通

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