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2013.04.17

お茶のお稽古 二回目

二回目はいいお天気でしたので、えいやっと着物で行ってみました。
そして、知った地獄の三時間・・・。
足袋って痛い!!!しびれるよりも先に、
こはぜが刺さる(しかも五枚こはぜ)!中心の縫目のせいで、足の甲が激痛い!!
先生から「慣れるまで痛いわよね~、今はお稽古に集中できないといけないからね。次回からたびっくす履いてらっしゃい」と言ってもらった私です・・・。
道中はたびっくすの上に足袋カバーを履いてくるとばれないそうです。


偶々、主菓子の銘がどっか行ってしまった~ということでしたので、
緑とピンクのセパレートのきんとんに、
先生から、お教室のみんなで銘をつけてみましょう!ということになったのですが・・・。

春の山、野の春(私)、里桜、桜散る、春の庭などとありきたりな銘がでつつも、
桜餅、苺まで!←この感性、私にはないから、とっても素敵なんだけど!!
「あら、桜餅なら桜餅をお出しするわよ~、イチゴってまぁ見えなくはないわねぇ!!」と先生爆笑!
先生より、「では、”名残の春”と致しましょうか」とのこと。
いや~、まだまだ、風雅の語彙力も表現力も私たちは足りませぬ・・・。

分からないところの質問は~のお声に、
皆で「わからないところがわかりません・・・」という、勉強不足な私たちなのでした。


《今日のお稽古の内容》
最初に襖開け、席入り、掛物・花入れ拝見。

1、袱紗のたたみ方おさらい
輪を右に、外へ外へと長方形に折っていく。
懐中する場合は、輪が外に。


2、袱紗を腰につけ方
懐の袱紗を右手で取り出し、左手に乗せ、一つひらいて右端を一枚右手でつまむ。
左手を離して二等辺三角形(底辺は自分の顎に向かって)に、向こうに二つ折り。
左手で鼻をつまむように持ち、右手を回して下に下げ、左手で帯へはさむ。
輪は帯締めの結び目側に。

3、袱紗捌き
左手で帯の袱紗を持ち上げ内側に折り畳み引き抜く。
上の一枚を右手で取り、左手で左手を滑らせて二等辺三角形(底辺は自分の顎に向かって)に。
左手中指以下三本を袱紗にかける(内側)。
右手肘を上げ(水平に)、左手人差し指をはずし、左手を滑らせ上げて降りてくる時に、中央で三つ折り。
三つ折り中央で袱紗を半分に折り、袱紗の上を右手人差し指で「一」書きつつさらに半分に。
右手で持って、左手を抜く。

4、棗の清め方
3で捌いた袱紗を右手に持ち、左手の指先で袱紗を突きながら右手の人差し指を挟みつつ中央で折る。
棗を左手で持って、右手人差し指を抜き、棗の蓋を「こ」の字に拭く。
袱紗を棗の中央に置き、折り目を一つ広げ、真向こうにちょっとずらし拭く(※この時は指をすべてそろえる)
親ゆびを割って、袱紗を握りこみ、右横に拭き抜く。

5、茶杓の清め方
3で捌いた袱紗の上に茶杓を置く。茶杓は上向きまっすぐ。
茶杓を袱紗で挟んで手前から向こうにまずは平らな面を拭く。
帰ってくる時に側面を拭く。
二回目は側面を拭き、櫂先(でこってなってるところ)で平らな面を拭いて、そのまま手前に戻ってくる。
三回目は、また平らな面を拭き抜く。

6、茶巾のたたみ方
茶巾を広げてぴーんと張る。上三分の1を向こうへ折る。
もう一度向こうに折る。と、三つ折り完成。
右手の肘を上げ、茶巾を縦にピーンと張る。
左手で茶巾の中央を挟み、二つ折り。
さらに二つ下におりこむ(※左親指抜かない)、最後にまた右手で三分の一を折りこむ。
「福だめ」をつぶさないように、「福だめ」手前で茶碗へ。

7、茶碗を清める
右手で茶碗内の「福だめ」を持ち、茶碗のふちへかける。
親指と人差し指で茶巾をもってお茶碗を三回半まわして清める。
茶巾を抜き取り、親指を上にして茶巾を茶碗に入れる。
茶巾の向こう三分の一を手前に折り、親指と人差し指で逆手に取る。
「い・り」と清め、親指をうえにして茶巾を茶碗に入れる。

8、茶筅通し
茶筅を起こして茶碗のふちにこつんと預ける。
この時、茶筅を人差し指と親指でつまんで、中指で茶碗ふちを抑える。他の指は中指に揃え、まっすぐ。
親指を上にして、茶筅を持ち替え、横一文字に上へあげる。
内側に回しながらこつんとおろす。
また持ち直して二回目。おんなじ動作。
茶筅を持ち直して、茶碗の中で茶筅をさらさらとすすぎ、「の」の字を書いてあげる。

9、お茶体験
お茶のたて方、運び方。
菓子鉢の持ち方、お菓子の取り方、頂き方。
お茶の頂き方。
※今回は干菓子・主菓子と二回体験、まだダメダメ。

《お菓子・お花・その他》
主菓子
銘:名残の春(七条甘春堂)※先生命名

干菓子
桜・土筆と蕨

お花
利休梅、姫しゃら


《反省点・宿題》
1、やはりうまく薄茶が立たないので、自宅で要練習。

2、着物で行くと歩幅や立つときが制限される、結構腹筋がいる。
すっと立ったり座ったりできるように、畳を歩く歩数も計算する。

3、着物は袖などの所作を気をつけねば。立居振舞が大切。
また、こまごましたものは、懐中することで手が自由になるという発見。着物って便利。
着て行ったおかげで、立ち方や歩き方、意外にしびれが来ないこと、
お茶碗の出し方の体に沿わせる意味など(袖があるからさー)がよく分かった。

4、袱紗捌き・茶巾たたみやお道具の清めが全然ダメ。
暗記というか、身に着けないと。要練習。


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コメント

いけこさんおはようございます。
新学期は子供じゃなくても何か始めるきっかけになりますね。
私も月1で博物館の近世古文書解読初心者講座へ通い出しました。
テキストをもらってきましたが、ミミズのようにしか見えません(^_^;)
1年経たころにはミミズじゃなくて字にみえるでしょうか…(笑)

お茶のお稽古は所作が難しそうですが、お菓子がとても魅力的です♪
たびっくす私も愛用していますが、色・柄物しか持っていません。
白って気が付かなかったなぁ。
今度靴下屋さんで探してみよう。

投稿: ちょるちょる | 2013.04.18 08:33

こんにちは、ちょるちょる様

何だか久しぶりに学生気分でございます。
この年になりますと、叱ることはあっても叱られることって少なくなりますから(笑)。
たびっくす便利です。
この季節なので丁度白が出回ってましたよ。

まー!ちょるちょる様も講座へお出かけなのですね~。素敵!
崩す字は元が大体ありますんで、後は暗記と慣れです(笑)!
博物館鑑賞が、ますます楽しみになりますね。

投稿: いけこ | 2013.04.18 13:58

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