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2012.05.28

陽明文庫展

陽明文庫展

陽明文庫展へ、ゼミ友達と行ってきました。
折しもまけねぇから陽明文庫展のチケットを頂いたので、いそいそと。
陽明文庫は、京女国文科に入ると、もれなく、ご招待頂けます。
それも、名和先生の詳細解説付き+虎山荘でのお茶とお菓子付き!!
先生、お元気かしら~??

最終日の昨日は、良いお天気でまるで夏日の如く。
入館者の出入りも上上。
並び中、職場の愚痴を言ったら、「辞めな!そんな職場!」と即答。たはは。
Yちゃん、Nちゃんは、国文仲間だけでなく、そう言えば、司書課程選択仲間でしたな。

歴代の関白記がずらりと並ぶ、今回の展示。
本当は、「中右記」もある前期にも行きたかったのですが、断念したのがちょっと悔やまれるなぁ。
「御堂関白記」は何巻もならんでおり、圧巻。じっくり見学する。
巻が行くほど、道長の年が重なるほど、文字が落ち着いてくるように感じる。
(今回は、写本のみならず、自筆本が沢山展示されました)
「一家立三后」を成した道長は、絶頂であったのであろう。

消息の処に、明恵上人の「夢記」があり、吃驚。
これも陽明文庫所蔵やったんですなぁ。
歌人であった行成・隆家の墨蹟は、優美の一言である。

平安時代の各関白記は、仏事・参内・日常に触れる場面が多いが、末世と呼ばれる、応仁の乱あたりの関白記には、文書の移動の記述が目立つ。
山名・細川・赤松・大内、諸国の守護大名の名前も散見する。
戦乱による火災・水害が多発した京において、これほどの資料が無事に残ったのは、まさに奇跡。
具注暦のみならず、様々の消息の裏紙にも書かれ、一巻の裏表に歴史が宿る。
だけど、当の本人は、「日記は残すものではないよ!破棄してね!!」と書いたのにも関わらず、
残っちゃったね。そして、私たち見ちゃってるね。国宝になっちゃったけど(笑)。ごめん!道長!!

日頃活字本で親しむ古典籍の原本を見ることができるとは、眼福でございました~。

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2012.05.21

番人に10年以上かぁ

今日も今日とて、理事長と退職最終稟議確認。
なんか、思いっきり言われたわ・・・。ヘコむ。

図書館なんか必要ない、オンラインジャーナルがあればいい。今はPCで何でも出来る。
本が必要なら買えばいい。視聴覚ならレンタルビデオ屋で十分。
司書なぞいらぬ、自習室の番人なんかお金払って雇っても無駄。


私が辞めた後、最高学府であるはずの大学に、司書が居なくなる。
専任職員も居なくなり、現在、館長も不在。

図書館の存在意義とは何であろうか。
本を買えばよいとのことだが、学生・職員が皆、お金に余裕があるとは限らない。
だが、図書館にくれば、利用者誰もが等しく資料にあたることができる。
どのような境遇でも、学びの場・資料を提供する。
「いずれの読者にもすべて、その人の図書を」
その為に図書館は存在しているのでは無かったのだろうか。

しかし、忙しさ・病気や人員不足を理由に、
ランガナタンの5法則、「図書館は成長する有機体である」の“成長”を
私自身が止めて居たのではなかっただろうか。

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2012.05.16

15年振りの順延葵祭・走馬(そうま)の儀

※写真は全て2010年の葵祭です。

今年の葵祭は、久方ぶり、それも15年ぶりの雨天順延だそうです。
本日は晴れたようで、良うございました。

京都の三大祭のトップ飾る葵祭、現在は、勅使代より斎王代が注目されますが、元々は宮中の行事です。
古典籍で、「祭り」とあれば、それは葵祭を指します。


まずは、このお祭りに欠かせない植物、フタバアオイをご紹介します

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フタバアオイはウマノスズクサ科フタバアオイ属の多年草で、
茎が二股に分かれ葉を付けることから、この名が付きました。


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この時期、フタバアオイには花が咲きます。
俯きがち、しかも葉っぱの下に咲くお花は、地面すれすれまでにしゃがみ込まないと見えません。

フタバアオイは別名をカモアオイとも呼ばれます。
上賀茂・下鴨神社の神紋になっています。
あの有名な徳川家の三つ葉葵紋は、この神社の神紋に由来します。


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フタバアオイと共に、行列の貴人の挿頭(かざし)となるのは、桂の木です。
カツラ科カツラ属の落葉高木です。
葵は女性を、桂は男性を象徴していると言われています。


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行列は、御所を出発し、下鴨・上賀茂両神社へと参ります。
今年は雨天順延だったため、社頭の儀のみ昨日行われた模様です。
私が行列を眺めるのは、賀茂街道が多いです。
賀茂街道は、この時期、欅などの新緑のトンネルをくぐりながらの行列の運びがゆかしく、
また、道幅も狭いので、行列が間近に見られますし、賀茂川も近いので、一息入れることも出来ますので。


写真は、斎王代女人列の騎女(むまのりおんな)です。


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路頭の儀の間は、斎王代は腰輿(およよ)に乗られます。


上賀茂神社にて、行列は皆、馬や乗り物を下り、徒にて参拝です。
GW中に、同社にて「賀茂競馬(くらべうま)」を奉納した乗尻(のりじり)を先頭に、
警護列:素襖(すおう)・看督長(かどのおさ)・検非違使志(けびいしのさかん)・検非違使尉(けびいしのじょう)
内蔵寮官列:山城使(やましろづかい)・衛士・内蔵寮史生(くらりょうのししょう)
馬寮官列:馬寮使(めりょうづかい)
風流傘を挟み
斎王代女人列:蔵人所陪従(くろうどどころのべいじゅう)・命婦・女嬬・童女・斎王代・騎女・内侍・女別当・采女(うねめ)
勅使舞人陪従列:前導・勅使・舞人・陪従・内蔵使
と続きます。
列後方に、桜・橘・藤や葵桂にて飾られた牛車も追従します。


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御所・下鴨神社・上賀茂神社には、有料観覧席にて見学することも出来ます。


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蔵人所陪従は、雅楽を奏しながら鳥居をくぐります。


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斎王代は腰輿(およよ)から降ります。
五衣裳唐衣(いつつぎぬからぎぬ)、つまり、十二単衣の上に小忌衣(おみごろも)を着せかけ、檜扇(ひおうぎ)を手に、髪は垂髪(おすべからし)、頂に心葉(こころば)を言われる金属と玉の飾りを付け、額の両側に日蔭糸(ひかげのいと)を垂れます。

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小袿(こうちぎ)姿に打袴の騎女(むまのりおんな)もよいですが、私は女人列では采女(うねめ)の衣裳が素敵だと思います。
采女とは、元々は天皇皇后の側仕え(主に食事の奉仕)の女官でした。
地方豪族の娘が人質として献上されたのが始まりで、そこから巫女へと派生したと言われます。

行列では、斎院の神事を司る女官で、絵衣(えぎぬ)の上に青海波の文様の唐衣、その上に、千早(ちはや)という薄絹を纏い、切袴とよばれる短い袴を履きます。
斎王代と同様に、頂に心葉(こころば)を言われる金属と玉の飾りを付け、額の両側に日蔭糸(ひかげのいと)を垂れます。
心葉と日蔭糸を装束に持つ者は、神様に奉仕する役割です。

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現在は、葵祭は斎王代女人列が注目されますが、本来はこちらの勅使列がメインです。
勅使は四位近衛中将が勤め、黒色の太刀はきの衣冠束帯姿。
練歩(れんぽ)というゆったりとした歩き方で進みます。
後ろに、東游(あずまあそび)を舞う武官を従え、「河霧」の銘を持つ和琴を陪従がつま弾きつつ従います。

『源氏物語』では、この勅使を光源氏が勤め、第9帖「葵」にて“車争い”が起こります。
現在もちゃーんと、宮内庁掌典職より天皇さんのお遣いが遣わされます。
しかし、職員の皆様、大抵はいいお歳の方、光源氏の様な見目麗しい殿方とは参りませんねぇ(笑)。

勅使は、拝観者全員立礼にて迎えます。

行列が到着後、本殿にては、御幣物・祭文奏上、祝詞や東游が奏されます。
(恐らく、氏子関係者のみ観覧可)

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下々の私たち(笑)は、こちらの参道にて走馬(そうま)の儀を待ちます。

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走馬祝詞を奏上し終えた、寮の馬・賀茂の馬が一の鳥居へ。


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走馬の儀は、参道を一の鳥居~二の鳥居に向かって、一頭ずつ一気に走り抜けます。
烏帽子・浄衣・紫奴袴・木綿襷(ゆふだすき)を掛けた装束です。

この儀は、賀茂祭(葵祭)始源のご神託による儀式で、乗尻は賀茂県主同族会が奉仕されます。
参道での走馬の儀の後は、御阿礼所神館(みあれしょこうだて)にても走馬の儀が行われます。
(こちらは、非公開だそうです)

新緑の京都、どうぞ、おいでませ。


参考

写真:2010年5月10日 賀茂街道・上賀茂神社

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2012.05.15

ふぃ〜

精密検査結果、とりあえず、命に関わる系の難しい病気というわけでは無く、一安心。
しかし、朝晩のこの微熱はなんなのかなー?37〜37.3あたりをふらふらしてます。
昼には下がる。もう1週間以上続いてますが…。
インフル・おたふく風邪・風邪・花粉症・妊娠・腎臓・肝臓・肺が全てクリアなんで、なんじゃいな?

しかし、相変わらず原因不明なんで、去年3月からでたり引っ込んだりする正体不明の蕁麻疹(休職前からお腹とか太もも裏側とか柔らかいとこに出だした、疲れとかストレスが原因とちゃうかなー?と素人判断してて、実はそれほど痒くもないので、ほったらかしてたの…)を、今度は精密検査する事に。
大したことないってばー、だって沖縄滞在中は見事に消えてた(笑)。
ドクターと攻防の末、年貢の納め時と引導を渡される。来週また検査かぁ。
でも、病理の先生から、検査の後、美味しいお菓子とお茶を病理検査室に用意しておくからねっと言われて承諾。嬉しいな〜。

ドクターは、4月からきた若い新人さん。補助にベテランナースさんが付いて、日々お尻を叩かれている模様。
一生懸命沢山話してカルテも数年前のを何度もめくって、私の症状をううーんと何だろうなぁと頭を抱えている。薬も無駄に出さない。薬剤師のお姉さんは、うがい薬くらい出してくれてもいいのにねーと苦笑い(少し喉がおかしかったので)。
この前もロビーでお年寄りの患者さんの隣で床に体育座りして話を聞いてて、失礼ながら、ちょっと笑ってしまいました。
うちの病院は目が回るくらい忙しいと言うわけではないけど、そこそこはコンスタントに患者さんがいるので、ゆっくり経験を積んで、いいお医者さんになって頂きたいものです。
しかし診察室で、私が事務方の人と分かると、手続きやら事務申請やら、ちょっと泣きそうな感じで色々聞いてくるのはいかがなものか…。どうした?事務方のお姉さん達に怒られたのか(笑)?

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2012.05.13

岡山便!

岡山便!
ちょっと微熱続きでぐったりしてたら(なんか、原因不明で、病院ドクターも首をかしげる、精密検査だよ…)、精をつけなされと岡山便が!

丁度昨日、治療院にてあきちゃんとお豆が高い!とうめいていたら、お豆だー!!嬉しい!
二色豆ご飯仕込も。
紫色のお豆は、ツタンカーメンのお豆。ご飯が小豆色になるので、綺麗なのです。
新玉ねぎはさっそく、南三陸町のワカメとシークヮーサーポン酢あえに。

そして、さくらんぼ〜。
ちょっと添えられた、葉っぱが麗しいわ〜。やはり、新緑は何にも勝るめでたきものなり。味もさりながら、演出まで心慰み。

自家製パンはふっくらいい匂い。かりっと焼いて、食べよ!しまった!沖縄で黒糖マーガリン買ってくれば良かったなぁ。

有り難うございます〜。
ご馳走様でした。

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2012.05.09

沖縄の名残、京都の旬モノ

沖縄の名残、京都の旬モノ
沖縄の名残、京都の旬モノ
沖縄の名残、京都の旬モノ
沖縄から、ハンダマと島らっきょうを買って帰りました。
ハンダマは生のまま、シークヮーサーポン酢で。
島らっきょうは、塩漬けに。おかかしょうゆで。
お皿は沖縄のやちむんを。やちむん通りのおばぁのオススメ。

帰ってきたら、京都も堪能してねと、着いた翌日に、なんと!あきちゃんから朝堀り京筍が!有り難う!
丁度有難いことに、先日、友人から東北南三陸町の塩蔵ワカメを頂いたとこやったんで、嬉々として若たけ煮にしております。
こちらはなんの器にしようかなぁ。


そして、お酒は、シスターズ千夜ちゃんが、ねぇさん京都に帰って来たら飲んでねと、これまた送ってくれた日本酒で。有り難う〜。

沖縄、東北、愛知、京都の出会いもの。
いや〜、贅沢!
幸せやわ〜!
ほんまに有り難う!

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2012.05.04

さよなら沖縄!

さよなら沖縄!
今度こそ、最後のオリオン生!
さよなら沖縄!楽しかった〜!

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那覇ハーリー

那覇ハーリー
爬龍船体験!

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まちぐゎ〜散策

まちぐゎ〜散策
まちぐゎ〜散策
壺屋やちむん通り散策。
やちむん購入〜。
また牧志公設市場に戻って、ジューススタンドで、冷やしひらみレモン(しーくわーさー)で水分補給!

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牧志公設市場!

牧志公設市場!
牧志公設市場!
肉!魚!お菓子!何でも売られます。

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沖縄最後の夜

沖縄最後の夜
飲みおさめのオリオン!

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2012.05.03

さよなら石垣、ただいま本島!

さよなら石垣、ただいま本島!
さよなら石垣、ただいま本島!
那覇は晴れ!

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竹富島時間

竹富島時間
八重山そば、島胡椒のピヤーシをかけて。
沖縄そばは、島によって味が違います。
集落内はブーゲンビリア、ひまわり、日日草、鉄砲ユリや、ハイビスカスが咲いています。
安里屋ゆんたの如く、竹富よいとこ、春夏秋冬花が咲く〜。

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再上陸!

再上陸!
もう一度、竹富島へ!

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川平湾

川平湾
川平湾
海が綺麗!

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2012.05.02

ハンモック

ハンモック
グランヴィリオ中庭には、おひるねの森が。
ハンモックでアイス!
おひるね、おやすみなさ〜い

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ヨットでシュノーケル!

ヨットでシュノーケル!
ヨットで沖までのんびりクルージング!
珊瑚礁ポイントで、シュノーケル。
海が綺麗!お魚いっぱい!気が付いたら、一時間半も泳いでた。

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石垣島グランヴィリオ

石垣島グランヴィリオ
朝ごはんは、海が見渡せるレストランで!
晴れな予感!

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2012.05.01

晩ご飯はふたたび

晩ご飯はふたたび
また今夜も、しま膳さんとこに。
今日はアダンの芽は、炒め物に。グルクン唐揚げには、オリオン生も良いけれど、お店のねぇねぇオススメの、泡盛の請福。こちらでは、水割りが主流!

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竹富島

竹富島
竹富島
カイジ浜にて、星の砂見つけた!
なごみの塔と名の付く、全く和めない塔。色々な意味で(笑)。

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西表島→由布島

西表島→由布島
西表島→由布島
西表島では仲間川マングローブクルーズ。サキシマスオウの大木。
由布島へ水牛で渡ります。

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マンタ雲!

マンタ雲!
結構船ゆれた!
海上に、マンタみたいな雲発見!

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離島巡り!

離島巡り!
薄曇りだけど、離島巡りへ!西表島は晴れみたい!
行ってきまーす!

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