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2011.04.30

誰も来ないよー。

本日、絶賛仕事中。
ほんまはお休みのはずやったのに…。
皆予定あるし、補充出来ないから、図書館で回してって、おぉい(怒)!
人が減って、依頼してくれたら、人を派遣しますって言ってたけど、絶対、こうなる気がしてたよ!!

連休の真ん中やもんね。
誰もこねーよ。
さっき、警備員さんに忘れ物ですかって聞かれた!
白衣着てる、白衣!仕事中!

今日、開ける意味あるんやろか。

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京都桜便り2011 終宴

待てと言ふに 散らでしとまる ものならば 何を桜に 思ひまさまし

(「古今和歌集」 巻第二春歌下 第70 詠み人知らず)


今年は例年に比べ随分と気が長かった京都の桜暦。
しかし、卯月の終わりと共に終幕を迎えました。

ここ数年は、桜の終演を宴会で閉めているような気が(笑)。
今年は桜の下にてのお花見宴を、二回楽しむことができました。

まずは、あき様とご一緒に。
この日は、満開~散り盛んの山桜の下で。

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お稲荷さんのおあげさんを、濃い口醤油で煮含めてしまい、ちょっと失敗。
上段のおかずは、なんと!相方が全部作ってくれました!
あき様もピータンとアボカドのサラダや、ペンネや、ケーキなど美味なるモノをお持ち下さいました。


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この日のお酒は、シスターズ酒部、利き酒師の千夜様より、桜のラベルの麗しい、この時期ならではのお酒と共に。

この日は、お天気の出水の小川にてお花見中でございました、もちや様しぇる様のお花見宴にも、少し寄せて貰いました。
桜の下でのご縁、ご挨拶出来まして嬉しゅうございました。


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時折、風に遊ばれた桜からは見事な桜吹雪がもたらされました。

先週の日曜日は、なんかもう、とんでもないお天気の中、恒例のシスターズ出水の小川にてお花見会。
天気予報では、晴れ→三時頃から雨とのことだったので、ちょい早めの会にしたにも関わらず・・・。
かんぱーい!した瞬間に、大雨が降り出して(泣)。
桜の下→大楠の木の下→中立売休憩所(屋内)へ移動。
それも、どこも乾杯した瞬間に降りだし、みんな一気飲みして場所移動を繰り返す・・・。
とんでもない、駆けつけ三杯やわ・・・。
みんな、ほんとごめん、ミズチでごめん。


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参加者は、
rina-oha様あにす様@まけ様maiky様まめ様千夜様ryo様eriko様
今年は、遠方からの参加者(名古屋・東京・大阪)も多く、ホント、こんな天気でごめんなさいでした・・・。

tkei姐様もお忙しい中、ちょこっと顔を見せてくれました。

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蛤御門まで届けられたデリと、私の今度は間違えなかったお稲荷さん等(笑)。
お酒は、東北応援ということで宮城のお酒「あたごの松」と「浦霞 禅」を。
他にも、maiky様が野点セットを持ってきてくれたので、何とか晴れた後に、出水の小川→向かいの日向へ移動。
まめ様が道中お使いしてくれました、鳴海さんとこの苺大福や桜餅や柏餅、eriko様お手製のフィナンシェ、ryo様がお江戸から「やなか しっぽや」さんのスティック焼きドーナッツを、皆でおしゃべりしつつ頂きました~。


花の下で結ばれたご縁は円く、賑々しくお花見宴はお開きとなりました。
有難うございました!!

これにて、京都桜便り2011、終宴とさせて頂きます。
速報も、本日にて終了致します。(名残の桜を追う、細かい更新は日々の徒然に)
また、来年の桜を心待ちに。


参考

写真:2011年4月17日・24日 京都御所にて

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2011.04.29

のんびり、京を楽しむ

のんびり、京を楽しむ
のんびり、京を楽しむ
ゆっくり起きて、掃除と洗濯。
近所の町家カフェにてブランチ。

松尾大社で山吹を見て、四条大宮でちょいとワインと前菜を頂いて。
これから、壬生寺にて最終日の壬生狂言を楽しみます!結願式見るのは初めて!
明日の仕事なんか、考えません(笑)!

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桜速報2011 ※随時更新

桜の速報をテキストでアップします。
随時更新しつつ、しばらくはこちらをトップにしておきます。
皆様の週末のご参考に。
しかし、あくまでも私見であり、また、一日違いの天候具合で変動がありますので、
最終確認は個人でお願いします。


4月29日

雨宝院:松月、散り始めながら、まだ保っています。御衣黄、花芯に紅が乗り、見頃終盤です。


4月24日

御所(出水の小川):関山・松月・御衣黄等、遅手里桜系が8分~満開。早手里桜系は散り盛ん。
ドウダンツツジ・山吹咲き出しました。

4月17~18日

ソメイヨシノは市内では散り盛ん~葉桜へ。土曜日の突風が花散らしとなりました。

御所
出水の小川付近:里桜早手が8分~満開、見ごろ旬です。御所拝観口前の御車返しが満開です。
           遅手はまだ蕾。今年は昨年より桜暦が一週間ほど遅い様子。


保津峡~トロッコ亀岡駅※山陰線車窓より
山々の桜は満開、斜面に桜色の彩りを添えています。
トロッコ亀岡駅付近のソメイヨシノは満開。見ごろ旬。近くに菜の花畑があるようです。

雨宝院※ご近所の方との立ち話
紅枝垂れは、満開~色抜け。歓喜・観音桜は8分~満開。一気に開花したようです。

4月12日※アップ一日遅れてすみません!
ソメイヨシノは今どこも満開~散り、ちょっとした雨風で一気に終了になりそうです。
週末の雨が花散らしになりそうです。

六角堂:御幸桜散り盛ん。終了間近。色はとても濃くなっています。

一之舟入:ソメイヨシノ満開~散り始め。里桜系は、まだ蕾。

鴨川(御池通りあたり):ソメイヨシノ満開~散り始め。柳の若芽が伸び始めて色合いがはっきりし、正に素性法師の和歌の様です。

岡崎疎水:ソメイヨシノ満開~散り始め。山桜散り盛ん~終盤。十石船は午前中で全日満員御礼。

哲学の道(若王子~大豊神社あたり):ソメイヨシノ満開~散り始め。大島系も8分に。紅枝垂れ満開旬。山桜系散り盛ん~終盤。三椏・雪柳・連翹の満開が続いています。花蘇芳・躑躅の開花が始まりました。

永観堂:境内には桜が少ないですが、少しのソメイヨシノが満開。山桜は散り盛ん~終盤。
紅葉の時期と比べ、人もほとんどおらず、独り占めができます。
多宝塔からの市内の眺めはよく、街中のソメイヨシノが彩りを添えています。
京都はつくづく桜の多い街だと思い知らされました。

錦林車庫裏:ソメイヨシノ満開~散り始め。こちらも人がほとんどいません。

重森三玲庭園美術館:枝垂れは散り盛ん~終盤(今年は枝が短いです)。八重山桜はまだ蕾です。

高野川(出町橋付近):ソメイヨシノ満開~散り始め。

賀茂川(出町橋~出雲路橋まで):ソメイヨシノ満開~散り始め。半木の道は遠目にはピンクがかり、見頃を迎えている様子でした。足許にはハナニラが満開。

水火天満宮:早手紅枝垂れ、色抜けながらまだ保っていました。満開~散り盛ん。遅手手前側紅枝垂れ、8分咲き。

本法寺:ソメイヨシノ満開~散り始め。

雨宝院:紅枝垂れ、満開旬。歓喜桜・観音桜はまだ蕾~ちらほら咲き。


4月10日

鴨川四条~三条:ソメイヨシノ満開~散り初め。紅枝垂れ5分~8分混在。連翹・花蘇芳・雪柳・桃は満開。

宮川町歌舞練場あたり:ソメイヨシノ満開~散り初め。

醍醐寺:早手の枝垂れ系は散り、ほぼ終了。ソメイヨシノ・山桜・大島系は満開~散り初め。
     太閤花見行列は、震災の為、中止です。大河の影響か、人出も若干多くなっているような気がします。
霊宝館:早手大枝垂れ・側の枝垂れ散り、ほぼ終了。一部枝垂れは残っているものもありますが、散り盛ん。
     ソメイヨシノ満開~散り初め。里桜開花初め。
三宝院:門側の枝垂れ、憲深林苑の枝垂れも散り、ほぼ終了。ソメイヨシノは満開。彼岸系は散り初め~散り盛んに移行中。
塔あたり:塔前の枝垂れは散り、ほぼ終了。ソメイヨシノは満開~散り初め。


4月4日(山陰線車窓から)

嵯峨嵐山~亀岡(トロッコ駅):ソメイヨシノはまだ蕾。
※震災の影響で、土曜日より一部の電車運休しております。ご注意下さい。


4月3日

水火天満宮:早手1本、満開~色抜け。撮影隊が居たので詳細それほど拝めず。

妙覚寺:門前枝垂れ1本、満開~色抜け。

本法寺:多宝塔前のソメイヨシノが全体的に3分。見頃は今週中頃か。

真如堂:ソメイヨシノ蕾~2分混在、見頃は今週中頃か。塔前の枝垂れ、満開~色抜け。

哲学の道:蕾~2分混在、全体的にはまだ1分の印象。三椏・連翹・雪柳は満開旬。
       関雪桜の方が咲いています。蕾~早い木は3分咲き。全体的に2.5分の印象。

鴨川の丸太町付近(市バス車窓より):蕾~1分の様子。今はまだ、柳の若芽が目立ちます。鮮やか。

4月2日

京都御所:近衛邸跡糸桜、西側早手二本、満開。池汀の早手、満開、遅手(ピンクがちの木)7分。
       小道脇の一本(御所塀向い)満開。一気に開花進みました。
       周りの木々も咲き進み、近衛邸跡は一気に春らしくなりました。
       遅手はまだ蕾です。今年は早手と遅手との間が開きそうな予感がします。

出水の桜:満開です。こちらも一気に開化し、色抜けが始まっています。

おまけ 白木蓮大木:傷が付きつつも、まだ何とか満開です。花芯まで開ききっています。
             今日雨が降れば、恐らく傷だらけになるでしょう。今年は本当に頑張ってくれました。
             薫りは堪らないほど素晴らしかったです。


     桃林:8分~満開混在。見ごろ旬かと。

本満寺:こちらも一気に開花しました。びっくりです。満開~色抜け始め。

3月31日

京都御所:近衛邸跡糸桜、西側早手二本、6分。池汀の早手、6分、遅手(ピンクがちの木)4分。
       小道脇の一本(御所塀向い)6分。全て見頃開始。
      
       皇宮警察敷地内、平安の庭の一本枝垂れ6分。見頃開始。


おまけ 白木蓮大木:今年はたくさん花が付き、当たり年!見事です!今年のお花は小ぶり。8分。
     紫木蓮:見頃開始7分、まだ傷少なめ、つぼみも多し。
     桃林:8分~満開混在。一部つぼみの木もあり。
     梅林:早手~中手は終盤。遅手は満開~散り盛ん。何とか保っていますが、今週末で終わりでしょう。


本満寺:一本枝垂れ、5分。まだボリューム少なめですが、見頃開始、この日午前と午後で咲き進みました。
     見頃開始ですが、まだ蕾多く、妙法石のあたりの枝は蕾多し。
     
長徳寺:門前のおかめ桜、散り盛ん。

旧府庁:公開中。庭中心の枝垂れ桜、3分。見頃まであと少し。

祇園白川:巽橋周辺のソメイヨシノはちらり咲き。かにかくに石碑そばの枝垂れ2本のみ6分。
       柳の若芽とお花が咲いています。辛夷は散り盛ん。


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2011.04.27

京都桜便り2011 その7 雨宝院

こちらへはパンフレットに拙写真を載せて頂いたご縁が有り、
ご近所と言うこともあって、以来この時期は毎年必ず参拝させてもらっております
今年は頂く寺名に寄ってか、雨の中のでの桜邂逅となりました。


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春雨の 降るは涙か 桜花 散るを惜しまぬ 人しなければ 
(『古今和歌集』 巻第1 春歌下 88 大伴黒主

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清冽な濡るる桜雫、雨宝と共に、観音・歓喜桜を献花と致そう。


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厳かなるフィナーレは、桜雨は拍手とならん。


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御衣(おんぞ)翠(みどり)纏い、次の主役を招きけり。

写真:2011年4月23日 雨宝院にて

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2011.04.25

京都桜便り2011 その6 宮川町歌舞練場付近川端・醍醐寺

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ちょっと日付が前後してしまって申し訳ないのですが、10日の満開ソメイヨシノをお届致します。
この日は、こちらにも度々コメントを下さいます、友人のあき様とご一緒にお出かけでした。
あき様のご厚意で、なんと!宮川町の「京おどり」を堪能して参りましたの!
それも、一等席茶券付き!
まずは、立礼のお茶を頂き、春らしい鶴屋さんの薯蕷饅頭と共に。(宮川町は写真禁止です)
入口では舞妓さん芸妓さんが募金箱を持って立ってらっしゃいました。

大学時代、「鴨川をどり」を鑑賞して以来の、久しぶりの花街のをどり。
宮川町の気風、気楽さを表してか、こちらのをどりはおどり。
満開のソメイヨシノに負けじと、芸舞妓さんたちは大変華やかで、特にフィナーレの総踊りは圧巻!
耳に残る「宮川音頭」と共に、春の京都を楽しんだのでございました~。

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枝よりも あだに散りにし 花なれば 落ちても水の 泡とこそなれ
古今和歌集 巻第1 春歌下 81 菅野高世

「京おどり」を堪能した後は、醍醐の花見をも参ろうかと。
残念ながら、早手の霊宝館や三宝院の大枝垂れは散り終了でしたが、ソメイヨシノはまさに満開。

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見上げれば、花波が滔々と寄せてくるようで。
しかし、この写真の下は、桜に負けじとものすごい人出!!
大河の「江」の影響でしょうねぇ。


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五七の桐の幔幕廻らし、太閤醍醐の花見を彷彿と。


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白壁に映す花影は、花幻燈。


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この日は、花街にお出かけとはでかなり気おくれが致しましたが、ええぃっと着物にてお出かけしました。
花爛漫の日に相応しいよう、帯はチューリップ意匠、帯締め・根付はもちろん桜。
濃いめの藤色の江戸鮫小紋は、次の季節の先取りとして。

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半襟は桜流水の地紋に、手刺繍の姫小松・梅・竹・菊の縫い取り(相方にバレンタイン+お誕生日で買ってもらいました!喜)にてお出かけ致しました。
半襟の写真は、ちょっと別の日ですみません・・・。
そしてその日(2日)はめっちゃ寒かったので、私、鳥肌たってます(笑)


目にも、身にもの春桜花、いや、春謳歌でございました~。

参考

写真:2011年4月10日 宮川町歌舞練場付近、醍醐寺

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2011.04.22

京都桜便り2011 その5 永観堂

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こちらは、“紅葉の永観堂”と呼ばれるほどのお寺さんです。
写真に写っている梢は、全て若萌えを待つ紅葉達。
境内には、桜はほとんどございません。

しかし、ほんの少し水際に桜影、色を添える程度に幾本かある様や、

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蒼天を写し取ったかの様な池の水面に滑る花筏や、


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回廊の階へ吹き寄せられた花筵に、


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ふと、桜のあえかな面影に気づかされるのです。


それらは、全てあだなる風によってもたらされたもの。
花散らしの風も、恨み言ばかりでは無いようです。


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“有る”を知らせてくれるは、姿無き風。
臥龍廊にも花びらが吹き寄せ、厳めしい姿も優しく感じます。


桜はほんの数本ばかり、それでも春の謳歌はそこかしこに。
その控えめな趣が、なにやらゆかしく、また、境内の桜ほとんどが私の好きな山桜でしたので尚更。
桜の少ないせいか、春の平日、こちらへ訪れる方は稀なのでございましょう。
臥龍廊には誰もおらず、階に佇み春風と舞い散る花弁を楽しみ、静謐な阿弥陀堂では、仏様と二人きり。
何とも贅沢なひとときでございました。
春の永観堂も、趣深いものでございます。


散る花を 惜しむ心や とどまりて また来ん春の たねになるべき

(『山家集』 上 春 127 西行法師)

参考

写真:2011年4月12日 永観堂にて

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2011.04.19

京都桜便り2011 その4 高野川・賀茂川

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曇りなき玄天に法浮かぶ、反の心は桜雲にて吹き閉じよ。


高野川、出町橋より望む


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九重(きゅうちょう)の天(てん)、身の蒼を流す、天つ龍に頼んだか、虹色領布(ひれ)を縁取りに。

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光集めて、花に凝る、水に憩うて、花にし埋まる、風を誘うて、桜麗容を仰ぐ。


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桜花 散りぬる風の なごりには 水なき空に 波ぞ立ちける
(『古今和歌集』 巻第1 春歌下 89 紀貫之)


参考

写真:2011年4月12日 高野川(出町橋付近)、加茂川(出町橋~出雲路橋)

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2011.04.14

京都桜便り2011 その3 一之舟入・岡崎疎水・哲学の道

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花見酒運んできたか、今が盛りと寿いで。


一之舟入。

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緑青の水を恋い、花御手を浸さんとすか。


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常は遠しの離つ岸、この時期のみはしばし近づく。


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花トンネル、舟人のくぐるも楽し。


岡崎疎水

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地紋の蒼天混じりけなし、種々の桜花の太糸と連翹金糸を細糸に、織りなす様は都の錦。


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春空を埋めて埋め尽くして、桜、盈條。


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春うらら、野に手を広げ居眠りなさる、花波寄せるは足元に。


哲学の道

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大空に 覆ふばかりの 袖もがな 春咲く花を 風にまかせじ

(『後撰集』春中 第64 読人しらず)

風に舞う、花の急ぎをとどめたき、愛おしい音は、惜しが混じるや。

京都市バス錦林車庫裏

参考

写真:2011年4月12日 一之舟入(御池木屋町)、岡崎疎水、哲学の道、北白川

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2011.04.13

京都桜便り2011 その2 京都御所 近衛邸跡糸桜・出水の桜、京都府庁旧本館

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このような、桜の傘が欲しいとか。


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いや、桜の袖が欲しかろう。


出水の枝垂れ桜。

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桜唐糸、綾錦、纏うて舞い立つ春の王。

近衛邸跡糸桜、早手。

桜の時期に合わせて、公開される京都府庁の旧本館へ。

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白い招き手、雪柳ゆらり。

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玻璃の水に流す櫻花は、花色レトロ。


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庭の主は、目覚めたばかり。

参考

写真:2011年4月2日 京都御所にて
   2011年3月31日 京都府庁旧本館にて

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2011.04.12

ご朱印帳始めます

ご朱印帳始めます
ご朱印帳始めます
今日は検査日。3月から申し出ていたにも関わらず、危うく早退すらさせてもらえなくなりそうだったけど、館長と元館長が頑張ってくれ、なんと!お休みが頂けることになりました。

しかし、やはり結果は思わしくなく、過去最低の検査数値を叩きだし、ついでに突発性難聴も見てもらいましたが、左耳は閉塞感はあるものの、低温微妙ながら、ギリギリ正常。
右耳は、意外に高音が聞こえてないことが発覚し、薬は延長となりました。
昨日は話している途中に声がつまり、涙が溢れたりとちょっと異常な精神状態だったのかも。(でも、終電まで仕事したけどね!)
どうやら昨年7月からの無理が祟り始めたようです。最近不眠症ぎみやし。

気分転換に、デジイチを抱えて、桜巡り。
紅葉の時期は物凄い人で、近寄りもしない永観堂にふと誘われるように参拝。
桜の時期、平日はほとんど人気がない。そう言えば、桜の時期に参ったことがなかったかも。
境内には、桜は、ソメイヨシノより、私の好きな山桜が少ないながらも咲いており、芽吹き出した若紅葉ととても優しい雰囲気。
時折、花びらが吹き込む回廊にしばし佇み、阿弥陀堂にて、みかえり阿弥陀様を拝む。
由緒書きに、お姿は自分自身を振り返り、見つめ直すお姿とも。
誰もいないお堂は、静謐で少しひんやりしていて。
ちょっと行く末越し方を考えてみようと思いました。
阿弥陀様のご縁に、今日からご朱印帳を始めてみようかと思い立った次第です。
写真は、永観堂の回廊とご朱印帳。ご朱印を書いて下さった方に、菩提樹の葉と身を分けて頂けました。

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2011.04.11

第一回デジイチ講習会!

昨年7月に、パワハラ&モラハラ上司が異動してきてから、特に、3月はほとんど毎日深夜まで残業する生活が続いてしまい、ストレスフル。
やっと1月から残業代が払われるようになり、ストレス発散に残業代でデジイチをどーんと買ってしまいました。
(不払い分はいつか労基に駆け込んだ時に、請求してやる!
しかし、現在、毎日早朝よりの超過勤務に加えて、土曜も下手したら日曜日も出勤。
そして、人手が足りず振休も取れないということに。
いつか冗談じゃなく、ホントに過労死するかもしれません。)


というわけで、幼なじみのナオヤ様におつき合い頂いて、講習会です!!以後敬称略(笑)!
ちなみにナオヤは本職、昔っから私のカメラ・PCのブレインでもございます~。
まずは、カメラ選びから付き合って貰って、電気屋さんでいろんな機種を触る度にコロコロ目移りし、メールや電話で助けを求めて、大迷惑・・・。
にもかかわらず、ナオヤは、その度その機種の長短を知らせてくれ、迷走中の私に「はい、一回深呼吸しようか」と、促す。
すんません。

かれこれ、思えば物心ついてから、もう20年以上のつき合い。
幼稚園・小・中学校まで同じ。そして、誕生日もほぼ1ヶ月違い。
F見とナオヤと私とで3人一緒に通い、それぞれ進路が変わってからも3人でなんやかんや集まって。
特にお互い、短大・専門学校・大学時代、ほぼ毎週末夜飲んで遊んでた気がする・・・。
飲み物がジュース→アルコールになり、足が自転車→車になり、遊ぶ媒体が公園遊具やおもちゃ→PSPやカメラになりと変化しただけで、基本やってることは同じです。
集まってるとこも、ナオヤの店か私の実家やもんねー。
ながーいおつき合いのあなたの忍耐力は・・・、きっと私とF見のお陰で鍛えられたのね・・・。ごめん。

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ドタバタして、やっと、キャノンX4を購入(左側)。
一緒に写っているのは、ナオヤのプロ仕様ニコンさん。

やっと機種が決まって購入したはいいが、3月早々にデジイチが到着していたにもかかわらず、激務が続いて荷解きをしたのが、講習会前日・・・。
取説も読んでいません・・。
ナオヤに“遠足のしおり”を連絡してもらい、前日も深夜帰宅だったので、本体にレンズをはめたはいいがあってるか微妙、ストラップの付け方などいろんな事がわかりません・・・。
相方と2人であーでもない、こーでもないとやっていた、深夜二時。
「ナオヤさんに、全てやってもらいなさい。」と相方、高らかに宣言。
でた!伝家の宝刀(笑)!
取り敢えず、遠足のしおり「もちもの」を全部鞄に突っ込んで、ダメダメな生徒の講習会は始まりました。


ナオヤの記事は↓
その1
その2
その3
その4


そして、講習会と銘打ったものの、四条で待ち合わせして一番最初に、私の悪縁切りのお詣りに強制的に付き合わす。
安井金毘羅宮へお参りします。
こちらの金毘羅さんは、悪縁を切り良縁を結んで下さるというお宮でございます。


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このように、形代に記入し、


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縁切り縁結び碑(いし)にぺたっと貼って、円形の穴が開いていますので、そこをくぐります。
表からくぐると縁切り、裏からくぐると縁結びです。
私は、縁切りしたいので、表からくぐって一方通行。
ナオヤは縁結びなんで、まず、表からくぐって今までのご縁とは縁切りして、新たな気持ちで裏からくぐり縁結びです。

写真はナオヤ、縁切りして縁結び中。
かわいい彼女、募集中でーす!!
(ご免、私は載せちゃったよ!!)

と言うわけで、私の本名をご存じの皆様。
どうぞ、私の願文を探さないで下さい(笑)。


後日談:金毘羅さんのご利益は素晴らしかったです!!
しかし、縁を切っただけ、切りっぱなしで、縁を結んでこなかったのが悪かったのか、
上司異動の後の人員補充が無く、ただ今、死にそうになっています・・・。

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そして、移動中の電車の中で、ストラップを着けさせられております。


ランチの後は、御所へ。
桜が今年は遅かったので、ちょっと花がたりませんが・・・。
ここから↓は、コンデジからキャノンX4にて撮影です!

絞りとISOと露出補正を学びます。

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御所にて、桜を撮り。

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京都府立植物園のちょっと暗い中で、お花をたくさん撮ったり。


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夕陽の取り方を学びました。

「まるっとしたこのかわいい感じを撮りたいの!」等という、私の擬態語たっぷりわけのわからん要望に対して、
こうして設定して撮ったらと的確なアドバイスを頂けます。
いろいろ設定をいじったら、撮影後にちゃんと戻すということを教わったのにも関わらず、
ダメな生徒は毎度真白、真っ黒写真を量産しとります・・・。

講習講師料、いや、迷惑料としてランチを奢るぐらいでは、確実に足らんかったよね・・・。
ごめんなさい、ご厚意に感謝します!
でも、第二回講習会も宜しく!!

参考

写真:2011年3月24日 京都にて

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2011.04.10

本日の桜 その2 

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鴨川団栗橋から


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宮川町、歌舞練場付近、川端。


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醍醐寺、霊宝館


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三宝院、憲深林苑。


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五重塔付近。※訂正しました!外付け胃袋様有難うございました。

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2011.04.06

御所の春の花々 白木蓮・紫木蓮・桃林・宗像神社

この時期は桜もさりながら、御所は様々な春のお花に囲まれます。
御所を歩いていると、まるで花詣でをするかのようです。


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紫衣纏いて品ある出で立ち、九重には似合いぞ。

紫木蓮

昨年はほとんど蕾の付けなかった白木蓮の大木。
今年は何とも盛大な姿を見せてくれました。

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威風堂々頤上げて、玉蘭大木潔し。

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春よ言祝げ気品満つ、高潔なるは君のいでたち。


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清冽な薫にて洗われん、玉蘭腕(かいな)を出るは惜し。


白木蓮


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桃源郷、春は御所に現るる。


御所の桃林

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佐保姫は、春の便りを白鳥に運ばすか。


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春告げ鳥、木花咲耶姫に文届け。

参考

写真:2011年3月31、4月2日

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2011.04.05

なにこれ?

全く人員増やす気なさそう。

事務の偉いさんと話したけど、朝夜二時間誰か、他の事務から来て対応する感触。
他の部署も大変やからおんなじって、全然図書館のヤバさわかってない。

なにこれ?なんか話しても話しても全然大変さが伝わらないのはなぜ?
私はいつまで9時-20時勤務することになるわけ?土日出勤の振休は、いつかちゃんと本当に取れるの?来月、このままだと、毎日の超過勤務に加えて、第三週目に二週間連続出勤とかなるけど。
私、死ぬかも…。

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2011.04.04

京都桜便り2011 その1 本満寺の一本桜 清晨と黄昏、花曇りの姿

「去年(こぞ)の春 逢へりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へけらしも」

(『万葉集』 巻第8 1430番歌 若宮年魚麿)

ブログ友のMilk様と今年も桜デートが出来ました!

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お着物でお越し下さいましたのよっ!素敵でしょう。
まずは、3月31日、清晨にご一緒して。

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遙碧に、うらら立ち居の初々し。

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春の水、青冥に吹き上げて、花の息吹を言祝げん。


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虹色を集め、春めいて。


夕映えに出で立つ姿も拝みたく、この日はもう一度訪ねました。


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虹色襲は華やいで、夕さり衣も春はたおやか。


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天(あめ)より下がる桜花糸、黄昏の雫纏いて、ゆかし。


そして、花曇りの4月2日の土曜日も再訪しました。

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花御簾を掲げて見るは、法の灯火。

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桜袖、早招いて彼の地に春を。


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麗人を、小柴垣ならぬ瓦垣根の透き見とや。


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麗しの桜、仰げば尊し。


参考

写真:2011年3月31日、4月2日 本満寺にて

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2011.04.02

本日の桜他、仮上げ

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出水の桜

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御所の桃林

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白木蓮大木

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近衛邸糸桜

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本満寺


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2011.04.01

京都桜便り2011 はじめに 京都御所 近衛邸跡糸桜、平安の庭(皇宮警察内)のしだれ桜

「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは
雨にむかひて月を戀ひ、たれこめて春のゆくへ知らぬも、なほあはれに情ふかし
咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ見どころおほけれ」

(『徒然草』 137段)

先人がそういえども、満開を求めたいものも人の心でございます。

「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」 
(『古今和歌集』 巻第1 53番歌 在原業平)

“のどけき”春の心は難しゅうございます。

「吉野山 さくらが枝に 雪ちりて 花おそげなる 年にもあるかな」
(『山家集』 第16番歌)
 
こちらは同じく古都、奈良のお歌ですが、古人が詠んだ如く、今年は雪が多く、早咲きの開花が遅れがちでした。
ですが、昼間の陽気に誘われてか、ようよう咲きそろい踏みでございます。

これより、爛漫の春、京都の桜暦をお届けします。


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いにしへの雅片袖ひらりとや、晴々と。


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春の衛士、桜重ねの直垂纏い、控え候。


参考

写真:2011年3月31日 御所にて

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痛み分けって感じ…

人事発令で、上司異動!!安井こんぴらさんスゲー。
でも、縁切りだけで、縁結びせえへんかったんが悪いんか、上司抜けた後、補充なし…。

おおぃ!
非常勤と合わせて、2人勤務って、実質一人やん!!一人で、毎日9-20時勤務をやれってか!
これだと、休めないし、振休も取れませんが。

ま、誰か休んだら、休館やね。
開館時間も短縮してもらわないとな。
それで、学生から苦情が来ても知らん。大学が考えたら?
意味わからん。

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