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2011.02.17

スイス雑記 その13 郵便バスでマイリンゲン~グローセシャイデック~グリンデルワルドへ アーレ峡谷とグリムゼル峠越え

ローヌ氷河のあるフルカ峠やこれから越えるグリムゼル峠は、冬の間は閉鎖します。
ですから、このもの凄いヘアピンカーブの道は、夏期の間のみの楽しみです。


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グリムゼル峠には、遙かな峰々を望むトーテン湖がありました。
「トーテン」とは死の意味で、18世紀末フランスとオーストリア軍が戦った古戦場でと言われています。
こちらは、氷河湖ではないそうです。

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少し峠を下ると、もの凄い色味(笑)の人工湖がありました。
真ん中の島には、ホテルとホスピスがあるそうです。


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ここからバスを一旦降りて、約40分ほどの冒険の旅へ!
アーレシェルフト(アーレ峡谷)へ参ります。

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アーレ峡谷は、1万年前、氷河期が終わって氷河がアーレ川へ溶け出し、廻りの石灰岩を浸食してできたそうです。
長さは約1.6キロメートルぐらいの遊歩道を歩くことができます。

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急峻な岩肌にそって、遊歩道が設けられています。
流れるアーレ河は、氷河の水を湛え、綺麗な翡翠色をしています。

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小さな滝もありました。

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峡谷で一番狭い所は、人1人がやっと通れるぐらいです。

ゆっくり写真を撮りながら、狭い所では対向者とハロー!と言いながら、道を譲り合います。
まさに大自然に抱かれて?いや、挟まれて?楽しい冒険となりました。


出口に迎えに来てくれていた郵便バスに乗り込み、再びマイリンゲンからグローセシャイデックへ。


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グローセシャイデックでは、そそり立つヴェッターホルンが!!
ヴェッターホルンはお天気占いの山と言われています。
ガイドさんと運転手さんによると、明日のお天気は二重丸!!とのことでした。


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標高が下がってくるにつれ、牛さん達に出会うようになってきました。
そして、ゆっくり峠を下り出すと、突然バスが止まってしまいました!


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牛さん達のお帰りの時間だったんですね~。

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ぴぎぴぎ、豚ちゃんたちはお昼寝中。
もっと近づきたかったのですが、職務に忠実な牧羊犬がしっかり番をしていて、近づくとめっちゃ吠えられます。

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小屋も、まるで絵本に出て来るようなお家で可愛いです。

チーズ作りをされているそうです。
雪解けから夏の間、牛さんたちを山の上に連れて行き、季節が進むにつれて段々と上から下へ降りてくるのだそうです。
ですから、この小屋もこの夏の間だけの滞在地。

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ヴェッターホルンの峻厳な姿を見、黄昏の雫の落ち始めた連なる山々の雄大さを見ると、人間はなんと小さいのだろうと思います。
人を寄せ付けぬような孤高の厳しい姿をしていますが、山々より流れる恵は土地を潤し、私たちを育んでもくれる偉大な、そして温かい姿でもあるのですね。
この素晴らしい景色に、飽きることなく眺めていました。
(ツアーの皆さん、ほぼ全員寝てました笑)


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グリンデルワルドへは、山肌が茜色に染まる時間に着きました。
夕暮れ時とはいえ、もう夜19時半。
写真は、ホテルの部屋の窓から見えるアイガー。

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この日の晩ご飯は、チキンのクリーム煮。
表面をカリカリに焼いたじゃがいもと美味しく頂きました!

参考

写真:2009年9月22日

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コメント

ものすごい色の人工湖も台湾のタロコみたいな渓谷も気持ち良さそうに眠る豚さんもチキンのクリーム煮も気になりますが、一番気になるのは、ブーツ!
この後ろ姿はいけこさんですよね?
どうも着物の印象が強くて。
お会いした時はお着物とチャイナでしたのでよくわかりませんでしたが……
足、細っ!
腰、高っ!
スタイル良いですね!
今まで気が付かず、大変失礼致しました!

投稿: 外付け胃袋 | 2011.02.19 00:06

こんばんは、外付け胃袋様

そう言えば、外付け胃袋様とお会いしたときは、着物だったり、アオザイチャイナだったりで足は隠れておりましたね(笑)。
ちょいとネコかぶってましたんで~。

ていうか、そんな誉められたもんじゃないんですって(汗)!!
ブーツとパンツの賜物で、ヒップバックしてその上に上着を巻いてましたから、ウエストがかなり上の方に見えるだけです~。
私、収納上手なんで(笑)。
普段は、こんな格好の方が多いです。

投稿: いけこ | 2011.02.21 19:40

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