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2010.04.28

東京雑記2 最終 古書の街、神保町散策

遅くまで両国のちゃんこ鍋で飲んだくれましたが、楽しいお酒でしたのでね、翌日はけろりとお目覚め。
私の肝臓と腎臓は、働きモノです(笑)。
午前中に仕事を片付けて、帰りの新幹線までの短い間ですが、東京散策です。

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駅から近く、比較的迷わずたどり着けそうだった「マンダラ(mandara)」さんにて、カレーランチ。
Aランチセット(\1,575)を。カレーは本日オススメのシュリンプバターマサラ。
シークカバブとタンドールチキン、ナンとサフランライスが付いてきます。
最後に、サービスでフルーツライタが。
カレーの辛さを日和って辛み1にしましたが、けっこう辛いです。
ですが、美味しかったです~。

お腹がいっぱいになったので、いざ!本の街へ出陣です!!


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街歩きの前に、まずはこちらの案内所へ。
案内所では、神保町の地図や、イベント情報の案内、検索端末が設置されています。


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まずは、神田古書センターへ。

司馬遼太郎も通い詰めたと言う1階の「高山本店」へ。
能や謡の本が沢山ありました。
そして、能版画や歌舞伎版画、浮世絵版画なども。
思わず、鯔背な纏い持ちの版画を購入。

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3階の動植物系の「鳥海書房」や「中野書店 古書部」に展示されている巻子本に釘付けになったり、
南青山便り様にご紹介頂いた、「一誠堂」さんへお邪魔したり。


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時々、こんな青空本屋さんやん!っていうお店も有りつつ。
流石、本の街でございます~。あ~、楽しい~!

しかし、方向音痴の私(泣)。
迷うのです・・・。道がまっすぐじゃないのよ・・・。
やめて!勝手に曲がらないで!他の通りとナナメになって合流しないで!
自分の位置が分からなくなるから(笑)!
方向が分からなくなったら、一旦靖国通りに戻るを繰り返す。痛いタイムロス。
しかも、その起点となる靖国通りもまっすぐではなく、曲がっています・・・。
東京の方々は、一体何を目印に東西南北を測ってらっしゃるのでしょう?
山が無いよぅ、碁盤の目の街、京都の人間にはツライです。


お茶の水駅へ向かう途中に、「東京復活大聖堂」、通称「ニコライ堂」を見学しました。
※聖堂内は写真撮影禁止、飲食禁止、脱帽です!

正教会のビザンチン様式の聖堂です。
1891年3月に竣工し、関東大震災や大空襲を受け、何度か改修。
1962年には、国の重要文化財に指定され現在に至っています。
門には、八端十字架が掲げられ、キリストをギリシャ語で「ハリストス」と標記します。
祈りの焔の揺らめく、聖堂内は静謐な雰囲気。
日本にあるので、恐らくロシアイコンでしょうか。

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天に向けてすくりと立つ姿は、清冽です。


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この度の東京出張のお供をしてくれた「サライ」に掲載されていた「笹巻きけぬきすし総本店」に、偶然通りかかりました。
なので、こちらをお土産に。
「けぬきすし」とは、魚の小骨を毛抜きで丁寧に抜いたお鮨です。
元禄の頃から、江戸の家づと、つまり、お土産として名物になっていたそうです。


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あたり矢の包装紙が、お江戸っぽいです。

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海老、タイ、おぼろ、卵、のり、光り物、白身魚で、光り物と白身魚が季節により変わるそうです。
今回は、光り物は、鰆でした。

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そして、白身魚は、春の短い期間のみ限定の白魚(味醂と砂糖と酢で煮てあるそうです)!

丁度、京都までの持ち帰りで3時間ほど。
出来たてから、お酢と塩がこなれ、笹の香りが馴染んで、いい塩梅になるそうです。
関西の私としては、少し塩がきついかなと思いましたが、流石、手仕事の妙、江戸の粋なお鮨でございました~。

恒例の異文化交流、その3!

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関東の雛あられです!
丁度、おひな祭りの直後にお江戸行きでした。
Vcより頂き、瞬時にみんなでちゃんこ屋さんで、「あられちゃうやん!ポン菓子やん!」と。
あられは一体何処へいってしまったのでしょう??


参考

写真:2010年3月8日 神田神保町~お茶の水・ニコライ堂


お店

「マンダラ(mandara)」
住所:東京都千代田区神田神保町2-17 集英社共同ビル B1F
TEL: 03-3265-0498
営業時間: [月~金]:11:00~15:00 17:00~23:00
       [土]:11:00~15:00 17:00~22:00 日祝休

「笹巻きげぬきすし総本店」
住所:東京都千代田区神田小川町2-12
TEL:03-32910-2570
営業時間:9:00~18:30 日祝休
※売り切れ次第、閉店だそうです。数席ほどあり、店内でも食べられます。

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コメント

おおっ~! 神保町行かれましたか!
神保町の古書組合の運営する案内所からスタートするとは、なかなかのものですね。
あそこにはPCが何台か置いてあり、どの本がどの店にあるか、まず、あの案内所で当たりを付ける、というの人は結構多いのですよ。
この神保町という街、通えば通うほど奥の深い街らしく、住み着いてしまう作家や学者もいて、そんな方々は、どの店のどの棚には、どんな本があるというのが頭の中に入っていて、街全体が自分の書庫がわりになっているのだとか。羨ましいかぎりですね。

投稿: 南青山便り | 2010.04.28 21:47

今回はツッコミのみで!

>雛あられ
雛あられったらこれですよ!
京都ではどんなあられなんですか?
もっとあられちっくなゴリゴリした感じなんです?
ちょっと想像した感じ、雛っぽくない……
まさか、色はついてますよね?
>碁盤の目の街、京都の人間にはツライです
あのー、地図もらいました?
地図を見ながら歩くのですよ!
東京ではビルしか見えませんので、目印にするのはビルです。
お店です!
ランドマークです!!
あそこの一誠堂さんを右に曲がってとか、あそこの矢口書店の反対側にとか、そうやって歩くのです。
頭の中でgoogleストリートビューする感じかと。
それに慣れるまでは手に持った地図を回すのです!
効率良く歩けるように頑張りましょう!

投稿: 外付け胃袋 | 2010.04.29 01:03

おはようございます、南青山便り様

南青山便り様にご紹介頂きましたら、行かずにはおれませんでしたもの~。
これほど古書店が密集しているのには驚きでした。
とっても楽しい街ですね!
案内所は助かりました。
どのお店がどのジャンルなのかを検討しつつ、まずは近場を攻めてみました。
時間が短かったので、あんまり色々伺えず。
何度も足を運びたいと思っています。

投稿: いけこ | 2010.04.30 10:59

おはようございます、外付け胃袋様

関西の雛あられは、普通の小ぶりなあられです。
色はちゃんと五色ですよ~。
だって!雛“あられ”ですよっ!!
関東バージョンだと、これ、ポン菓子やないですか!!
http://www.touzai-bunka.com/hinaarare.htmlに関東・関西の両方の雛あられが写真付きで紹介されています。
雛あられに関しましては、雛あられはもともと京都が発祥。
関西バージョンが正しいと思います!!

で、方向音痴にとっては、地図を見ても迷いますの・・・。
詳細地図が無いとお手上げです。
そして、地図は必ず自分の進行方向に向かって回してます!
まず、駅をでたら、自分が今どっちを向いているかわかりません。
今回は特に準備不足だったので、無料配布の簡易マップだと厳しいのですよぅ。
新しい道でショートカットはできませんが、自分が歩いてきた道はその通りまっすぐ戻れますので、元の位置に戻ることは出来るのですが・・・。

投稿: いけこ | 2010.04.30 11:08

こんにちは
若い頃勤めていた会社の東京支店が駿河台下の交差点から3~4分
のところにあり6年ほどこのあたりをうろうろしてました
昼食は学生街でもありましたので安い定食屋がそこかしこにあり
色々食べ歩いてました。あとは書店廻りで昼休みを過ごしてました
靖国通りが曲がってますし、他の通りも斜めになってたりで
私もよく「あれって」言ってました
東京の下町って感じもあって(随分変わってる処もありますが)
よく知らない通りを散策してました
御茶ノ水駅辺りと随分高低差があり急な階段が
あったりで
細道を通るとかなりいい雰囲気でした

投稿: kame | 2010.04.30 13:20

雛あられ、関東生まれ関東育ちの会社の人たちに
配ったら、外付け胃袋様と同様の反応!!
私たちの知る、もち米からのあられが好評でした。
ちゃんこおいしかったね~
あれだけ飲んだのも久しぶりでした。
こちらこそありがとうヽ(´▽`)/
ひとつ訂正です!お相撲さんは大阪場所ですよ。

歌舞伎座もとうとう最後の日となりました。
えらい人だったようで。
歌舞伎の好きな母に話したところ、若かりし頃、
初めて見た弁天娘の菊五郎にぞっこん惚れたそう。
久しぶりに歌舞伎の話に沸きました♪

投稿: きくみ | 2010.04.30 13:43

こんにちは、kame様

まぁ、kame様、こちらのご近所にお勤めでしたのですね~。
kame様のことですから、南青山便り様の仰ったように、街を大きな書庫にされていたのでは?
神保町、学生街なのですね。
なるほど、だから古書店が集まったのでしょうか。
京都でも、京大や同志社など大学の廻りには古書店がいくつかございますもの。

うう、やっぱりkame様お優しい。
迷いますよね~。くすん。
神保町迷走中、何度も「ここどこー??」となりましたの・・・。

投稿: いけこ | 2010.04.30 15:27

こんにちは、きくみ様

記事訂正しました!
有難うございました!
やはり、酔っぱらいだったのかも~(笑)!?
そして、旦那様には遅くにご迷惑を・・・。
今度お会いしたら、謝りませんといけませんわ。
こちらこそ、おつき合い有難うございました!
旦那様に宜しくお取りなし下さいませね。

先日のお江戸行、24日の土曜日に名残を惜しんで、亀戸の後に銀座へ。
幕見席ももの凄い行列でしたよ~。
お母様、ま、菊五郎さんにぞっこんでしたか!
愛嬌のある、鯔背な弁天小僧ですよね!
お母様、私と殿方のご趣味が合いそうです(笑)。うふふ。

投稿: いけこ | 2010.04.30 15:33

補足しておきます
学生の町と言ったのですが
明治期に入って次々とこの辺りに学校ができ
中ごろに掛けお察しの通り本の需要もあり
本屋街が出来たと聞いておりますが
30年ほど前から広いキャンパスを求め一部機能を残し
かなりの学校が郊外に移転してまして
今では学生の数はかなり少ないと思います
それでも法学部とか医学校とかは残っているのかなー
浦島太郎ですみません

投稿: kame | 2010.04.30 16:13

こんばんは、kame様

大学がこの付近にはあるのですね。
通りかかったとは思うのですが、ううーん、気がつきませんでした。
地図を見るのに必死で(笑)。
これほど本屋さんが周りにあれば、勉学の環境にはもってこいですね~。
大学移転はもったいないですわ。

投稿: いけこ | 2010.05.03 00:19

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