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2009.12.29

有難うございました!!

29日の本日より、相方の実家、岡山へ帰省しております。
皆様、コメント大変ありがとうございます。
お返事は、新年京都に戻りましてから、改めまして。
本当に有り難うございます。

5年目の年越しを迎えました。
今年も多くのブロガーさんと交流が出来、ネット上だけでなく、
お花見にお茶会にオフ会にと楽しく皆様と過ごさせて頂きました。
いつの間にか、シスターズもどんどん増えて(喜)!
本当に種々のご縁を頂き、幸せでございました。

皆様、有難うございました。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新しき年が皆様にとってよい年でありますように。

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2009.12.28

香港雑記 その12 マカオ(ラザロ地区~聖ローレンス教会~ロバートホートン図書館) 

聖アントニオ教会を出ると、日差しが眩しい、いや、痛い。
汗だくの暑さに、それにとどめを刺すお土産の試食ジンジャークッキーやエッグタルトで、
口の水分を全部持って行かれて・・・。
ちょっと熱中症のような感じに。危ない危ない。
ラザロ地区へ向かう途中で、コンビニに駆け込み、しばしクーラーで休息。
そして、ポカリとマカオビールを買う私(笑)。

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聖ラザロ教会へ向かう途中で、木陰の階段に座り、冷えたビールを飲む私。極楽極楽。

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あんまりにも暑いせいか、ほとんど人がいません。
空は青く、あくまでも軽やかに明るい建物。
流れるようなカルサーダスは、苛烈な太陽に輝き、鮮やか。
アジアのまとわりつく様な熱気が無ければ、ここは南欧ですと紹介しても一見、分からないでしょうね。
こちらは、木々の木陰もあり、人もおらず、今回のマカオ探訪でお気に入りのところとなりました。

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聖ラザロ教会です。
マカオ三大古堂の一つです。
こちらも残念ながら、お昼休みで中へは入れませんでした。


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聖ローレンス教会です。
こちらも、マカオ三大古堂の一つです。
優しいパステルイエローの風格のある建物でした。
入口の百日紅に招かれるように、中へ。

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午後の光が降り注ぐ教会は、晴れ晴れとした趣があります。
ここは、聖人像のまわりに漢字があったり、供えられているお花が菊だったりと、
アジアとヨーロッパが見事に共存しておりました。


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柔らかなステンドグラスに、心惹かれました。

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すぐ近くのロバートホートン図書館です。
この図書館は世界遺産でありながら、現役の素晴らしい図書館です。
私が見学した際も、沢山の地元の方が利用されていました。

お仕事中の司書の方に、少しお話を伺いました。
英語での遣り取りでしたので、間違っているところが多いと思います。
私の英語は、心許ないのです・・・。


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香港の大富豪、ロバート・ホー・トンの別荘と明、清時代の貴重な書物がマカオに寄付されて、
1958年に図書館となったそうです。
現在発行の図書から、ポルトガル統治下の数百年間の資料も大量に蔵書されています。
利用者の妨げになるので、館内では撮影禁止ですが、観光客も自由に見学できます。
当時の建物と同じく、新しく増設された近代的な建物と合わさって、ブックディテクションシステム有り、
閲覧席68、蔵書数5万6千冊、マカオ中央図書館の分館として機能しているそうです。


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中庭に本を持ちだして楽しむことも出来ます。
素敵です!


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ロバートホートン図書館へ行く前に、
実は、ラザロ地区からセナド広場に戻ったところで、移動図書館車と出会っていたのでした。
運転手の方ももちろん司書の方、この方とも少しお話を。
幸い、北京語も通じるようでしたので、北京語+英語でお話しました。
マカオ中央図書館と八角堂、民政総署の2階の文書館など、
マカオのこの辺りに点在している図書館や図書室を巡回しているそうです。
利用者は、貴重書やその図書館の特有本以外ならば、どの図書館で返却しても良く、
この移動図書館車が各図書館へ返却に廻っているそうです。
恐らく、各図書館間で取り寄せも出来るのでしょう。
休日や、定められた日程?には、セナド広場でこのように車体の側面を開け、臨時図書館としても機能し、
観光客や地元の方が手にとることが出来るようにしているそうです。
私の父親くらいの年齢でしょうか、「利用者に役立つライブラリアンになりなさい」と激励して下さいました。
頑張ります!!


マカオ探訪では、この図書館が私の一番のお気に入りとなりました。
いつか再訪した際は、もっとゆっくり滞在して、図書館で閲覧もしっかりしたいと願ってやみません。
観光客も貸出出来るのか、ちゃんと聞いておけばよかったですわ。

ここで、マカオ滞在時間切れとなりました。
セナド広場から、フェリーターミナルへ。
ロバートホートン図書館のお隣、聖ヨセフ教会も訪問したかったのですが、
(ザビエルの遺骨があるそうです)修復中で、残念ながら拝観中止でした。

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フェリーターミナルでは、マカオのアルコールの安さにしこたま買い込んで、香港へ帰りました。
鞄が重かったです(笑)。


参考


写真:2009年8月25日 マカオにて

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2009.12.25

香港雑記 その11 マカオ(大堂・大堂広場~聖ポール天主堂跡~モンテの砦~聖アントニオ教会)

マカオで街歩きをする際、沢山のアズレージョ(タイル)で作られた道路標識を目にしました。
(何故か写真に撮ってませんでした・・・)


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他にも、このようなアズレージョの噴水などが有りました。
この図案は、大航海時代のマカオの様子でしょうか。
帆船が沢山見えますね。

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てくてく登って、大堂広場へ。
丁度お昼休み(13時~14時くらい)だったので、大堂は閉まっていました。
ですがお陰で、セナド広場の混雑から開放され人の少ない写真が撮れました。


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一旦セナド広場に戻って、聖ポール天主堂跡へ。
途中は沢山のお土産屋さんが並び、歩いているだけで、試食でお腹がいっぱいになります。
ポークジャーキーやジンジャークッキー、エッグタルトなど盛りだくさん。
しかし、暑いし、口の水分を全部持って行かれるんですけどー!!
冬の方が楽しめますね・・・きっと・・・。

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聖ポール天主堂跡が見えてきました。
手前にあるオブジェは、中国人女性がポルトガル人に蓮の花を手渡している像です。
ポルトガルと中国との友好記念碑だそうです。マカオ返還の記念でしょうか?


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とにかくこの辺りは人が多く、人の入らない写真を撮ることが全く出来ません。
(今までもそうでしたけど・・)
中段の大きい像は、聖母マリア像です。
その下は、イエズス会の聖人像だそうです。
わかりにくいですが、下段中央左がイグナチウス・ロヨラ、右がフランシスコ・ザビエルだそうです。

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この写真を後で見て、あれっと思ったのですが。
私、高校がカトリックミッションスクールでした(更に、イエズス会関係)ので、ちょっと気になりました。
写真の中央下、"MATER DEI”と掲げられています。
ラテン語で「神の母」、つまり「聖母マリア」と書かれています。
でも、この天主堂の名前は、「聖ポール」、つまり異邦人への伝道者「聖パウロ」。
何故???伝わり間違いなのでしょうか???

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実は、この前壁の中に、江戸時代、キリスト教弾圧から逃れてきた日本人が造ったのではないか、
と思われる箇所が二箇所あるそうです。
(世界ふしぎ発見というテレビで知りました)
一つは、聖母マリア像がいらっしゃる窓枠に菊の紋章が描かれていることだそうです。(わかりにくいですが)
もう一つは聖母マリア像の右、七つの龍頭を持つ悪魔が描かれていて、
それを聖母マリアが踏みつけているという意匠です。
この悪魔はキリスト教を弾圧した徳川家康なんだそうですよ。

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聖ポール天主堂は、度重なる火災により、今ではこの前壁しか残っていません。
映画か何かの書き割りセットみたいですが、当時はコレジオもあり、さぞ壮大な天主堂だったのでしょう。


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この前壁の奥には、天主教芸術博物館および地下納骨堂があります。
江戸時代の日本人キリシタンの骨も納められているそうです。
私は一人だと恐くて、パスしてしまいました。すみません。


さて、ここから、炎天下、山登りです(笑)。
頑張って階段や坂道をてくてく登ります。
気温は既に38度、体温より高いですがな・・・。

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モンテの砦です。
17世紀初頭イエズス会信徒によって築かれた22門の大砲を持つ砦です。
1622年には攻めてきたオランダ軍をポルトガルがこの砲台にて撃退しました。
これによって、オランダはマカオを撤退、台湾へ矛先を向けます。
これが後に台南での鄭成功のお話に繋がるのです。
大砲は全て、海に向かって設置されています。

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なので、こんな事を(笑)。
ホテルリスボアにどーん(笑)!


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マカオ博物館もあります。
ちょっと時間が無かったので、入館していません。
モンテの丘の北西側へ行くと、聖ポール天主堂跡が横から見えるのですが、
ちょうど結婚写真を撮影されていたので、遠慮しました。

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砦へ行く途中には、聖母子像が緑に守られ涼しげに佇んでいました。

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モンテの丘を降りて、聖アントニオ教会へ。
マカオの三大古堂のひとつです。
ここが一番古いそうです。


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十字架にかけられたイエス様が祀られています。


マカオで街歩きをして、凄いなぁと思ったのが、
教会や廟、他にも世界遺産の建物全てに拝観料?が無いのです。
それに、建物内も写真を撮り放題です。
入口に募金箱みたいなのはありましたので、中へ入らせてもらった建物では、私も心ばかりを。
ですが、観光客の中には、机でぐだっと寝ていたり、立入禁止内へ踏み込んだり・・・。
ここはあくまで祈りの場ですし、敬虔に祈ってらっしゃる方もいらっしゃいます。
せめて、帽子は脱げ!中で大声でしゃべるなよ~と思う私はうるさいでしょうか(笑)?
あとは門番や堂守の方には、入るときや出るときには何か、一言とか。会釈とかねぇ・・・。
これは、日本人の感覚なんでしょうかね。むむむ。

ここ、聖アントニオ教会でも、出るときに「Thank you 」と声を掛けると、
堂守(←間違ってますよね、なんと言ったらいいのか・・・)のおばあさんが少し微笑んで、
「再見(北京語)」、「アンニョヒカセヨ」、「サヨナラ」とご自分が知っているさようならの言葉を沢山並べて、送り出してくれました。
何だかとってもじわっとしました。

参考


写真:2009年8月25日 マカオにて

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2009.12.22

香港雑記 その10 マカオ(媽閣廟~セナド広場~聖ドミニコ教会~廬家屋敷)

マカオに着くと雨も上がり、香港より更に蒸し暑くなっています(笑)。
短時間の滞在ですので、世界遺産を全部とは無理ですので、
メインをいくつかピックアップして、効率的に廻らねばなりません。

マカオという呼び方は、ポルトガル語です。
中国語ですと、澳門と呼ばれます。
澳門半島(マカオ半島) タイパ島、コロアネ島、両島をつなぐ埋立地コタイ地区からなる、海に囲まれた所です。
清の時代よりポルトガル植民地であったため、中華とポルトガルが融合した歴史的建造物が沢山残り、
30もの世界遺産をもつ観光地域です。
(1999年に中華人民共和国へ返還され、マカオを特別行政区にすることになりました。)
カジノも盛んでして、「東洋のラスベガス」とも呼ばれています。


フェリーターミナルから、10A系統のバスに乗り、まずはマカオの名前の由来となった、媽閣廟へ。

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ポルトガル人が初めてマカオに上陸した際、「ココはなんと言うところですか?」と地元民に聞いたところ、
偶々、この媽閣廟の前だった為、「媽閣廟だよ(マァコウミョウ)」と答えたのでそれがそのまま呼び名となってしまったそうです。
マカオ最古の寺院で、500年以上の歴史があります。


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名物?グルグル渦巻きのお線香が沢山あげられていました。
お祈りをされている方も大変熱心。
道教の廟で、海の女神「媽祖」様が祀られています。
(写真は憚られるので、お線香だけ)

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大殿、石殿、弘仁殿、観音閣、各建物が山に沿って建てられており、弘仁殿が最も古いそうです。
山は岩山、奇岩が多く、このように漢字が掘られていたり、航海の無事を願ったのか、船が描かれている岩もありました。


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媽閣廟の前は、このようなガレ広場があり、真っ赤、真っ黄な廟との対比が面白かったです。


媽閣廟からは、時間短縮の為、もう一度バスに乗り、セナド広場へ。

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青と白の石が波のように規則正しく敷き詰められているカルサーダス(石畳)が美しく、異国情緒たっぷりです。
何だか、アジアに居るとは思えませんね。
広場を囲むヨーロッパ式建築は、旧マカオ市政庁・郵便局・観光局・仁慈堂です。

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後ろを振り向くと、民政総署があります。
こちらは、改装中でして、立入禁止でした。残念です。
こちらの二階は図書館になっているので、是非とも見学したかったのですが・・・。


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パステルカラーが可愛らしい、聖ドミニコ教会です。
マカオで最も美しいと言われている教会だそうです。

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教会内部も優しいパステルイエロー。
心が落ち着きますね。

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優しげな聖母子像が祀られています。
祭壇下に見える白と黒の十字はドミニコ会の紋章だそうです。

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脇にも聖母子像が祭られていました。
信者の方々の祈りの灯火が、暖かく揺らめいていました。

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今度は打って変わって、東洋と西洋の融合、廬家屋敷です。

19世紀後半から20世紀初頭にかけての中国人の大富豪、廬華紹(廬九)が建てた屋敷の一つです。
廬九とその長男、廬廉若が1910年までここに住んでいたと言われています。

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西関(広州)建築様式を基礎に、ポルトガル風の装飾が加わり、モダンなお家です。
随所に東洋、西洋の様々な意匠が施されており、見応えがあります。
文化が出会い、混じる場所という所は、独特の雰囲気がありますね。


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マカオでは、ひょいと細道を入るとこのような素敵な露地もあり、街歩きの醍醐味でした。


参考

写真:2009年8月25日 マカオにて


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2009.12.18

香港雑記 その9 香港(尖沙咀中港城)からフェリーでマカオへ!

さてさて、京都の紅葉便りも終了したので、香港雑記再開です~。
マカオ編だけでも、クリスマスまでに終わらせないと!←自分にプレッシャー。
だって、年末にマカオにいらっしゃるお友達が。何とかして、間に合わせます!

それでは、香港雑記マカオ編はじまります~。
この日は1日フリーでした。
なので、香港からマカオへ日帰りツアーを敢行しました!!
※香港からマカオへは、パスポートが必要です。

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取り敢えず、腹が減っては戦は出来ぬと言うことで、朝ご飯を。


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蛋牛粥 70HK$。
これ、一杯がかなりの量です。
女性なら、二人でシェアしたほうが良いですね。
煮込まれた牛肉と優しいおかゆが良い感じでした。

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蟹子焼売 24HK$
ほこほこジューシーで美味しかったです~。

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楊枝金露 21HK$
1日1マンゴー、一点目。
タピオカにマンゴーがゴロゴロ、そして、分旦の爽やかなデザート。
私、マンゴープリンよりこっちの方があっさりしてて好きかも。


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香港からマカオへは、ヘリかフェリーのどちらかが就航しています。
フェリーは、噴射飛航・金光飛航・新渡輪と三社が運行しています。
今回は、ホテルのある旺角からのアクセス上、九龍側尖沙咀の中港城より運行している
「新渡輪(ファーストフェリー)」でマカオ入りです。


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これがフェリーの切符です。片道133HK$
一人旅ですし、念のため、帰りの切符も用意しました。
また、夜の女一人歩きは止めた方が良いとのことだったので、ちょっと早めの便を。
カジノはいつか、マカオで一泊出来た時の楽しみとしましょう。

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フェリーは全席指定ですが、切符には座席表が記入されていません。
こちらでチェックイン手続きの際、スタッフに手書きで座席番号を記入されるか、
座席シールがぺたりと貼られます。

チェックイン手続き後は、案内に従って出国します。
よっぽどの大荷物で無い限り、ほぼノーチェックです。


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それでは、フェリーに乗船です。
フェリーは30分おきに出ており、香港マカオ間を結ぶ重要なラインとなっています。
朝は、大体六時くらいから、夜はカジノで遊んで帰る人の為か、11時過ぎくらいまで便があるそうです。
香港中港城からは、約70分ほどの船旅です。

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私が乗ったのは、エコノミークラス。
座席は割とゆったりめです。
ただ、トイレが・・・、詰まってるしメチャ汚かったのです・・・。
朝の便なのに、何で?清掃しないのでしょうか?
フェリーターミナルでトイレは済ませておいた方がいいと思います。

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このように、船の中では軽食や飲み物も販売されています。


さて、船の乗り心地なんですが・・・。
外湾に出た途端、もの凄い揺れました。
丁度雨が降ってきたというのもあるでしょうが、スピードもありますしねぇ。
私は酔い止めを飲んでいたので、良かったですが、乗り物に弱い人はツライかもしれません。
それに、船内で出入国カードを書かないといけませんので、ちょっとキツイですね。

私のお隣の席は、深センに住む大学生の若いお嬢さん。
お話をしているうちに、マカオはあっという間に着きました。

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ちょっと雨で見えにくいですが、マカオタワーが見えるでしょうか?


参考

写真:2009年8月25日   香港(尖沙咀)、マカオにて。

お店
「糖朝」
住所:九龍尖沙咀廣東道100號G-F
TEL:2199-7799、2199-7788
営業時間:月~金 08:00~深夜00:00、土日祝 早朝07:30~深夜01:00、無休
※日本語メニューあります。

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2009.12.16

京都紅葉便り2009 最終 

今年の秋は、外と内との対比に心惹かれました。
陰影の内より見る、外の煌めき。
影が有るからこそ、光が引き立ち、光が溢れるからこそ、影が親しい。
そう言えば、影は同時に光を表すのでした。

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光明院


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妙覚寺


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大法院


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蓮華寺

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建仁寺


額縁にも心惹かれましたが、秋は空の高さも憧れました。


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岡﨑辺り


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鴨川、丸太町橋より北を望む。

これにて、錦秋の京都は終了でございます。
また、来年を楽しみに。

参考

写真:2009年11月~12月

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2009.12.15

紅葉速報:随時更新※更新終了しました。

※しばらく、紅葉速報をトップに置きます。
紅葉も桜同様、二、三日で紅葉の進行も変わることもございます。
また、ライトアップでは、実際昼間の紅葉より、二、三割増しに見えています。
あくまでも、私見ですので、
最終確認は個人でよろしくお願い致します。

12月12日

御所:銀杏は終了、場所により紅葉残るが、ほぼ終了。
下鴨神社糺の森:今年はオレンジ色がかったように染まりました。早手は昨日の雨で散り、散りと紅葉と両方たのしめます。見頃~散り混在です。

12月6日※アップを忘れてました。

建仁寺:方丈庭園、潮音庭は紅葉見頃~散り盛ん。今年は発色はあまり良くないそうです。かわりに、○△□の庭の白侘び助が満開旬。境内には発色の良い紅葉が数本有り、景観に花を添えています。

12月5日

蓮華寺:やはり、ここ数日の寒さと、決定的な昨夜の雨、今朝の激しい雨でほぼ散り終盤、入り口付近も終了です。今日も見ている間にどんどん散っており、池左側一本のみ色もよく、葉も残っております。


11月29日

こちらのコースもとても綺麗な紅葉でした。おススメします。
特に大法院が素晴らしいです!!どこも発色よしです。

宝匡院:見頃旬。発色もよく、とても綺麗です。今年は赤がちのように感じます。ドウダンツツジ、ニシキギ共に綺麗に色づいています。

厭離庵:血のように真っ赤に色づき、散り紅葉が楽しめる見頃旬。門すぐの紅葉も黄色にそまり、綺麗です。

祇王寺:今年は橙が多く鮮やかに染まりました。見頃旬です。

大法院:発色も良く、見事な赤です。とても綺麗。人も少なく、ゆったりと楽しめます。30日まで公開。


11月28日
こちらのコース、おススメです。人が少なく楽しむなら、早朝、紅葉のきらめきを楽しむなら、3時ごろおススメです。

哲学の道:若王子あたり、紅葉見頃旬。発色も良しです。

大豊神社:参道紅葉二本、発色最良し、見頃旬、葉も多く西日にとても綺麗です。

安楽寺:山門あたり、紅葉緑も少しだけ混じっていますが橙~朱、色も良く、見頃旬。散りも楽しめます。

法然院:山内、いくつか発色のよい木があり、雰囲気を楽しめます。山門あたりも色様々にて、赤、黄多しです。
ただ、流水の文様あたりにかかる紅葉が終盤で、枯れ始めています。明日の雨でどうなるか・・・。

11月25日

妙覚寺:見頃旬続く。昨夜の雨にも何とか持ちました。このまま週末まで大丈夫だと思います。発色も良し。散りも楽しめ、紅葉の色も楽しめます。人も少なく、穴場です。


11月24日

本法寺:巴の庭、紅葉見頃旬、発色も良いです。長谷川等伯の涅槃絵、本物が展示中。大迫力です。素晴らしい!

大徳寺高桐院:見頃旬です。今年は赤より橙の紅葉がメインです。門からのアプローチがとっても素敵です。散り紅葉もあり、見ごたえがあります。おススメします。

11月23日

堀川上立売~堀川鞍馬口:中央分離帯の銀杏が見頃旬、とっても綺麗です。散りも楽しめます。

宝鏡寺:公開中。庭園写真禁止ですが、お庭の紅葉は見頃を迎えています。

京都府立植物園:フウ上部が色づいてきました。今年は紅が濃く、現在蘇芳色に染まり始めています。他の葉は黄色に。ここからまだ染まるかもしれません。紅葉銀座、裏銀座ともに見頃開始。色も綺麗で、太陽の光でさらに綺麗です。ソメイヨシノなどの桜の紅葉も葉が多く残り綺麗です。銀杏も真っ黄色で楽しめます。
木立ダリア開花しています。

11月22日 

東福寺:全体的に見頃開始ですが、まだ緑の木もありまばらな印象をうけますが、通天橋からは、写真に撮る分には問題がありません。方丈前は色づき3分ほど。見頃はまだ先のようです。近距離や紅葉の谷から見る分には、早手はこのところの雨で散り、木が寂しくなっています。遅手は色づき見頃開始ですが、縮れて枯れた葉もあり、まだらに染まったものもあり、全体的に色が悪いように感じました。
正午の時点で、通天橋への待ち時間30分でした。人は多いですが、誘導や一方通行がしっかりしており、混乱せずに拝観できます。

光明院:庭園全体的には、5分ほど。本堂前の一本のみ、橙~赤へ鮮やかな紅葉で、庭園のアクセントとなり、いい感じです。他の木は、葉先が色変わり初め~3分程度。

泉涌寺:本坊庭園の雪見燈籠、五輪塔傍、早手は終盤です。築山に早手の紅葉が散り敷いて、まるで緋毛氈のようです。遅手の色変わりがあまり進まず、まだ緑がちで黄~橙が少し。蹲傍の紅葉は黄色から茶色へ枯れつつあります。全体的にかなりボリュームが少なくなってきました。

来迎院:発色の良い木がいくつかあり、綺麗です。全体としては、黄~橙~朱~赤と色混じり、赤が綺麗に映えます。見頃旬です。ここはとても素敵な雰囲気です。


11月20日

瑠璃光院:早手終盤。遅手まだ緑。丁度、ここ数日の雨で早手が早く散ってしまい、遅手はまだ染まらず、端境期に当たってしまったようです。瑠璃の庭は、手前の紅葉は散り、他は発色があまり良くありません。奥の紅葉はまだ青葉です。月末に楽しめそうです。

蓮華寺:入り口の銀杏散り盛ん。門辺りは色づき見頃開始です。池周りはまだ緑が多く、月末ごろ見頃になりそうです。

実相院:池泉側は散り盛ん~終盤。枯山水側:緑がちですが、黄~橙~紅と色変わり初め、そろそろ見頃始まりかと。床紅葉は、色づき始め、見頃始まりかと思います。

詩仙堂:庭園左側、発色のよい木があります。ですが、正面に散り終了の木があり、ボリュームがなくなってきています。全体的には緑~黄~赤混在で、少し色悪く感じます。

金福寺:早手は散ってしまっていますが、他は赤に染まりだし、色もそこそこいい感じです。芭蕉庵あたりの紅葉が染まり、雰囲気が出てきました。ただ、私が訪れた時は、閉門近く写真はやや暗くなっています。

11月15日

泉涌寺:雪見燈籠脇早手見頃続く、しかし、連日の雨風で散り盛ん、少しボリュームがなくなってきています。
     五輪塔・蹲付近紅葉見頃~散り始め。遅手は黄~橙へ色変わり進むが、見頃はまだ先。早手の紅葉は三連休まではもたないと思います。

11月14日

岡崎疎水:桜紅葉、見頃旬です。三時過ぎには、西日が当たり、本当に綺麗です。今年は例年より赤く染まり、見ごたえあります。おススメです。
産業会館前のケヤキも紅葉が進みましたが、今年は色が随分と暗いです。

天授庵:昨日の雨で、枯山水側早手の紅葉が散り盛ん、いくつかは散ってしまい、肌木になっています。そのため、随分と早手側がさびしくなってしまいました。
遅手は全体的に黄色~橙に染まりましたが、赤に染まらず散り始めています。枯山水側はもしかすると、今週末で見頃終了かもしれません。
池泉側は、一気に赤に染まる木が多くなりましたが、散りが多くなってきています。見頃開始です。


11月12日

泉涌寺:本坊前の紅葉、雪見燈籠上早手一気に見頃旬、発色もよく、綺麗です。遅手は登頂部が黄~橙に色変わり中、まだ緑が目立ちます。塔や蹲前あたりも、見頃開始。今日から16日まで、花灯路とライトアップがあります。菊花展開催中。

今熊野観音:本堂前の紅葉は、見頃~散り始め。境内は緑、黄、橙、朱が混じり、雰囲気が出てきています。見頃開始と言っていいでしょう。銀杏は最盛期~散り始め。

天授庵:枯山水側早手がもう散り始めて、ボリュームがなくなってきています。サルスベリ終了。遅手、黄~橙~朱に移行し始め、見頃開始です。池泉側、緑~黄~橙~朱~赤様々でいい感じです。こちらも紅葉した木々が多くなり、見頃開始です。池の水鏡も見事です。

南禅寺境内:時間が遅く、それほど確認できていませんが、山門北側にとても発色の良い紅葉があり、とても綺麗です。本堂脇や後ろにある銀杏は盛り、散った落ち葉で黄色の絨毯ができています。その傍の紅葉も見頃旬。


11月10日

※車窓より
京都北部(園部~福知山~舞鶴):紅葉見頃開始。一部青葉混じりですが、木によっては発色も良し。
                     欅・桜散り半ば、銀杏見頃開始。山々は紅葉が混じり鮮やかです。


11月7日

京都御所:10日まで、一般公開中です。御所内、ご内庭の紅葉が鮮やかで見頃ピーク。
       他にも順路に従って廻る御殿まわりに、紅葉が多数有り、御苑とは違い、紅葉は見頃となっております。     飛香舎へ行く途中にある萩の黄葉も見事でした。
京都御苑:桜、欅が見頃開始、紅葉は色づき始め。

                 

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2009.12.14

京都紅葉便り2009 その9 御所・下鴨神社糺の森

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大銀杏散り敷き、褥に、名残の紅葉の帳を垂らし、冬御所の御帳台。


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都での、いにしへよりの残り福。


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つとにとて をりし紅葉も 枯れにけり 嵐のいたく 吹きしまぎれに
『赤染衛門集 第228首』


参考

写真:2009年12月12日 上2つ御所(烏丸今出川あたり、乾御門より入って北側)
                 他は下鴨神社糺の森

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2009.12.12

京都紅葉便り 仮上げ その9

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(御所)

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下鴨神社 糺の森

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2009.12.09

京都紅葉便り2009 その8 妙心寺大法院・蓮華寺・建仁寺

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目に彩な、竜田の屏風を立て回し、夕間暮れ、緋の面影、庭に残して。
(妙心寺大法院)


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風誘う、紅葉の庭の名残を惜しみ。

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冬明かり煌めく庭、散りし紅葉は、後の福。
(蓮華寺)

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紅葉雲、雲居に風神雷神現れて。

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風神よ、木枯らしの風袋を閉じてくれ、名残の紅葉しばし留めむ。
(建仁寺)


参考

写真:2009年11月29日 妙心寺大法院
   2009年12月5日 蓮華寺
   2009年12月6日 建仁寺        

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2009.12.05

京都紅葉便り 仮上げ その8

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蓮華寺

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2009.12.03

京都紅葉便り2009 その7 嵯峨野周遊

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秋にては、錦繍の庭と呼ぶべし、紅葉をば、綾木と呼びたし。
(宝筐院)


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まずは薄色にて、招き寄せ。

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庵まで、諸人鮮烈な赤を辿る。


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己と小春の日和を混ぜ、天より降り待つ。

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蹲は、今より、紅壺となれ。
(厭離庵)


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祇王らの心映えに染まったか、今年の紅葉は色優し。
(祇王寺)

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散り紅葉、纏いて帰りたき心地。


参考

写真:2009年11月29日 上から宝筐院・厭離庵・祇王寺

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2009.12.02

京都紅葉便り2009 その6 哲学の道、法然院、安楽寺

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早朝の旅人達、錦帯を見遣り、思索は如何か。

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朝参りの幸福、極み閑寂。


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冬猫を暖めるのは、陽光ならぬ、宗諄女王の慰み、墓守紅葉。

写真

参考:2009年11月28日 哲学の道、鹿ヶ谷周遊にて(上から3つは、早朝、他は夕方3時頃)

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