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2009.06.26

台湾雑記11 骨折してても初海外旅行者引率!2008秋 マンゴーは明日(笑)!臺北戯棚(台北EYE)で観劇

食後は、やっぱりデザートでしょう!と「鼎泰豊」から「冰館」まで歩き出します。
すると・・・。

A・Yっ子ちゃん:「なんか変なにおいがするんですけど・・・」と不安そう。
しまった、そう言えばココ、途中に“臭豆腐”のお店がありましたね。

私にとってはお馴染みの台湾ならではの小屋台も、2人にとっては未知の物。
ましてや、日本と違い、鳥のあんよそのままとか、ホルモン系がごろごろしてますものね。
2人とも夜の雰囲気がちょっと怖いみたいです。
途中で、足が止まってしまいました。
あと、ほんの少しなんだけどな~・・・。むむむ。

私:「どうする?止めておく?」
A・Yっ子ちゃん:「でもマンゴー食べたい・・・。チャイナの雑貨もほしい(「圓融坊」のことです)・・。」
私:「じゃ、じゃあ、昼間に来てみようか。明日、ね」


ううーん、明日は夜、士林夜市に行く予定なのです。
大丈夫でしょうか・・・?
Yちゃんはその頃、ビールが効いたのか、真っ赤な顔でよろりら酔っぱらいでした。

酔っぱらい1名に怯える子羊2名、先生、ちょっと荷が重いです(笑)。


「臺北戯棚(台北EYE)」を予約していたので、早いけれど、タクシーで劇場に向かいました。


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「臺北戯棚(台北EYE)」は以前、「けんこう」様とご一緒して以来、大好きになったところです。

京劇や伝統舞台芸術を、一公演につき大体2演目、毎週金曜日と土曜日に上演されています。
演目は期間によって変わります。
20:00から開演し、約90分間くらい、素晴らしい世界に浸ることが出来ます。

「臺北戯棚(台北EYE)」の母体は、辜顕栄氏によって[台湾新舞台]として、1915年、日本統治下に始まりました。当時は上海などから京劇を招待し上演していたそうです。
その後、戦火で劇場が破壊されるなど、紆余曲折がありましたが、2002年に現在の「台泥大楼」へ移転、「臺北戯棚(台北EYE)」として、再生し、新しい観光スポットとして発展しています。

1階のロビーでチケットを購入し、エレベーターで3階へ。
劇場のスタッフの皆さん、日本語が完璧で、とっても親切です。
なお、JCBカードで支払うと、15%引きです!!

20:00 開幕

1幕目は、[戯獅]、中華獅子舞です。
日本でも、中華街などで春節によく見られますね。

太鼓の音に合わせて(太鼓の奏者もお茶目で楽しいです)、獅子が生き生きとした動きを見せてくれます。

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きゃー!!何と!!手に汗握る獅子の渡しを!!
ドキドキしながら、見守ります。

飛ぶまでに、何度も尻込みしたり、客の拍手を煽ったりして、獅子の動きはとてもユーモラスです。
獅子は、瞬きや口の開閉もできるのです。尻尾も振ってくれます。

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客席に来てくれたり、客と一緒に踊ったりなど、とっても楽しく賑やかな舞台です。


ここで、一端休憩を挟みます。
休憩時間も退屈はさせません!
3階のロビーでは、休憩時間の間も、楽器の演奏や京劇メイクの様子を見学することが出来、
京劇のキャストの方々も出てきて下さり、一緒に写真撮影や京劇の一場面を生演奏で披露して下さいます。
もちろん、お土産も売っていますし、指人形や、獅子の人形なども自由に手にとることが出来ます。


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沢山の指人形達。
友人が掴もうとしているのは、確か孫悟空です。
他にも猪八戒や、関羽将軍など、お馴染みの指人形がいっぱいです。

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京劇メイクは大体20分ほど。
ドンドン表情が変わっていくのをつぶさに見て取れます。


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京劇の一場面をロビーで上演。
生演奏で、こんなに近くで役者さんの生歌が聴けます。
なんて綺麗なんでしょう~!!


それでは、2幕目です。
京劇の演目は、「火鳳凰」です。
内容は、鳳凰が見守る平和な白鷺島を、荒ぶる鷲族達が占領しにやってきます。
鳳凰は白鷺たちを率いて勇敢に戦い、見事、鷲族を撃退するというお話です。

写真撮影は許可されていますが、フラッシュ厳禁です!!
上演中は舞台向かって右モニターに日本語の字幕、左モニターに英語の字幕が表示されます。
バク転、宙返りは当たり前、とってもアクロバティックです。
衣裳もとても絢爛豪華、魅力にうっとり、心躍る舞台です。

音楽に合わせて、歌舞伎の見得の様にぴたりとポーズを決める様は、指先まで美しく、
中国語がわからなくとも、紡がれる科白や歌に魅せられます。


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鳳凰率いる気高き白鷺族。


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力強く、蛮勇の鷲族。


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両族の戦いは次々にバク転や宙返りなどアクロバットが披露され、また、旗や武器の槍を使って、
果ては火などを使ってのアクロバットは息を呑むほど。
役者の皆さんの熱演に、大興奮です!!
最後はそれぞれの王の一騎打ち!
鳳凰が勝ち、鷲の王を撃退し、平和が訪れます。

会場は割れんばかりの拍手、拍手!
ふと隣を見ると、Yちゃん寝てます(笑)。
酔っぱらってたので、暗くなった途端、寝ちゃったみたいです。あらら~。


最後に役者の皆さんに見送られ、京劇の世界の余韻に浸りつつ、劇場をあとにしました。
本当に素敵、何度訪れても素晴らしいです。
皆様の台湾へお越しの際は、是非とも訪れて見て下さい!!


参考

写真:2008年10月3日 「臺北戯棚(台北EYE)」にて

「臺北戯棚(台北EYE)」:タイペイ・アイ
住所:台北市中山北路二段113(入口は錦州街側、台湾水泥大楼です)
TEL:(02)2568-2677
開演時間:毎週金・土の20:00より
料金:880元(4歳以上)
HP:http://www.taipeieye.com/

※中国語・英語・日本語の字幕がスクリーンに出ます。
  スタッフの方々は、日本語が完璧で、とっても親切です。
  受付は1階、チケット購入後、エレベーターで3階へ。
  撮影は自由ですが、絶対フラッシュ禁止です!!

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コメント

む?
永康街の夜が厳しいですか?
あのマンゴーかき氷の魅力よりも怖いですか?
それは翌日の士林夜市が思いやられますねぇ。
行ってみれば全然怖くないし、むしろ落ち着くくらいですが、やっぱり最初は仕方ありませんね。
先生としては腕のみせどころですね!
続きが気になります!

京劇、一度は見てみたいと思ってます。
お化粧しているところを見られるなんてすごい!
が、いつも食い気に押されてドラフト外に。
満腹で行って寝ちゃったらどうしよ。
フラッシュ禁止、肝に命じておきます。

投稿: 外付け胃袋 | 2009.06.27 00:05

こんにちは、外付け胃袋様

私も、永康街は台湾の夜の中でも、大人しい方だと思うのですが・・・。
まぁ、考えてみれば、彼女達は日本から出たことが無いですしねぇ(笑)。

フラッシュは、やはり、アクロバットを次々にするので、光で目がくらむと危険だからだそうです。
素敵な舞台を見せて下さるのですもの、役者さん達の安全には、客として配慮したいものですから。
外付け胃袋様のドラフトに、是非一度ちょこっと加えてみて下さいませ!!

投稿: いけこ | 2009.06.29 12:35

臭豆腐ですか・・・・は~・・・笑
香港ではその臭いのため、出店が規制されているようです。
私、食べられません・・・豆腐窯くらいまでです・・・

京劇はすごいですね~!!あの迫力。みんな体操の一流選手みたいです。それを間近で見られるなんて・・・うらやましい・・・

投稿: きさとぱぱ | 2009.06.29 12:38

昨夜の映画を引きずっているのか、「台北EYE」というのを一瞬「台北EVA」と読んでしまったさくらですー、こんばんはcoldsweats01

獅子舞、何ともアクロバティックですね!
指人形もそれだけ並ぶと圧巻です。
京劇はメイクも独特ですし衣装もステキだし、実際に観劇するとすごい迫力なんでしょうねheart04 
舞台の写真をとても綺麗に撮って下さっておられるので、何だかその迫力がちょっと伝わってきます!!

投稿: さくら | 2009.06.29 21:32

こんにちは、きさとぱぱ様

私も臭豆腐、ダメなんですよ~。
割と何でも台湾のモノは食べられるのですが、臭豆腐だけはちょっと・・・。
その臭いのため、台湾新幹線も持ち込み禁止です。

京劇、大迫力でした!!
また、歌や科白も恐らく中国語の韻を踏んでいるのでしょうね、耳流れも良くって。
素敵な時間でしたわ~。

投稿: いけこ | 2009.07.01 14:54

こんにちは、さくら様

わはは~、確かに!似てますわ~。
さくら様、今度EVAカラオケご一緒しましょうよ(笑)!!

獅子舞は仕草もとってもユーモラスで、太鼓や鉦の音も賑やかでわくわくします。
指人形達は、西遊記や沢山の道教の神様達が。
大迫力の京劇には、うっとりと堪能しましたわ!!

投稿: いけこ | 2009.07.01 15:17

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