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2009.02.21

東寺(教王護国寺)弘法市

ぽかぽかだった知恩寺の手作り市とは違い、肌寒い弘法市いちらぁでした。
ですが、やはり立春が過ぎたせいか、おひさまが顔を出すと、随分と暖かいです。
心なしか、お店も多い気がします。

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お昼過ぎには、かなりの混雑です。

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とんぼ玉のお店「みなみか」さん。
可愛い文庫本ブックカバーを選んだら、好きなとんぼ玉を選んで、
栞のアクセントにして下さいます。

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こちらは、帯止め。


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実は既に、前回のいちらぁで購入済み。
今日は見て貰うため、付けていきました。
帯止めのお花に、根付けの蝶が遊ぶ見立てです。

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慶賀門(東門)、出てすぐでは、「東寺餅」さんでの焼き餅が。

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21日のお菓子、「東寺餅」です。
羽二重餅にこし餡のおまんじゅうです。

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そこここに、春の足音。


参考

お店

「とんぼだま みなみか」
HP:http://www.oct.zaq.ne.jp/minamika/

「御菓子司 東寺餅」
京都府京都市南区東寺東門前町88
TEL:075-671-7639
営業時間:7:00~20:00
定休日:毎月6・16・26日 (日曜日・祝日は営業)

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2009.02.19

當る丑年吉例顔見世興行 おまけ

南座は、元和年間(1615~1623年)京都四條河原町に公認された劇場です。
現存する桃山風の劇場建築は1929年に竣工、1991年に外観を残しつつ最新設備を備えた劇場として改装されたもので、登録有形文化財でもあります。


混雑を心配していた御手洗いも、それほど混雑もせず、

お土産コーナーも1階、2階と箇所あり、財布の紐がゆるむゆるむ(笑)。

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二階のお土産コーナー、奥には役者さんのブロマイドが。

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お土産いっぱい買ってしまいました(笑)。
□の隈取りのは、南座歌舞伎チョコです。限定品。
役者さんの名前入り豆法被に、奥の富士山の表紙は番付です。

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一階のロビーでは、花街の皆様や贔屓筋の皆様からの、各俳優さんへの竹馬が。
この「竹馬」は、京都南座独自の風習だそうです。
この名前の後の“丈”というのは、~氏という意味です。歌舞伎独特の敬称ですね。

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南座には“まねき”が上がっています。
「勘亭流」と呼ばれる太く丸みを帯びた独特の書体で書かれたまねき看板は、
長さ180センチ、幅33センチの白木の大きな看板です。

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着物で出掛けた、記念の顔見世。
吉右衛門様の屋号が「播磨屋」で定紋が「揚羽蝶」なので、こっそりファンアピール(照)。
彫銀平打ちの揚羽蝶根付けと、足袋にちょっと揚羽蝶を飛ばせました。

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参考

着物:ピンク色に白花枝柄、付下げ小紋(叔母より)
帯:総柄袋帯(母より)
黒絵羽織:(母より)

お店

かざりや 鐐(りょう):根付け

京都市中京区押小路通麩屋町西入
TEL:050-3765-7642

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2009.02.17

4周年過ぎてました・・・。

去年に引き続き、今年もころっと忘れておりましたわ・・・。
14日で「東山雑記」は4周年を迎えました。
皆様のご厚情を頂きまして、ここまで続けることが出来ました。
ブログを通じて、沢山のご縁を頂き、益々の幸せを感じております。
本当に本当に有難うございます。
心より、御礼申し上げます。
今後とも「東山雑記」を宜しくお願い申し上げます。

いけこ 拝

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2009.02.15

百万遍知恩寺手作り市

今日は、すっかり春みたいな陽気。
着物も春らしく椿で、いちらぁになってきました。


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ぽかぽかの手作り市は大盛況です。


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黒ねこさんの髪ゴムと白玉椿のピンを購入。


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チーズケーキと木の実のタルトを。


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ほとんど売り切れで、今回はスライスアーモンドのココアクッキーを。

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コルクのコースターを。


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にゃんこクッキーも買いました。
お店は忘れちゃいました。ごめんなさい。
帯留めは先月のいちらぁで。


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戦利品です!
「京都へのラブレター」のhayate様がご上洛。
お目にかかれて、嬉しかったです~!!
写真左上のパンは、山中屋製パンさんの。
大人気で売り切れで買えなかったのです・・・。
hayate様から強奪しちゃいました。ごめんなさいっ!!
でも、有難うございます!!

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今日はいいお天気に、すっかり骨折も癒えたので、
快気祝いに御草履を下ろしました。
(足の怪我には、早く治ってお出かけ出来ますようにと履物を用意するといいそうです)
憧れの畳表の台に、可愛い鼻緒のねじりをすげてもらいました。
しっかりどっしり足を支えてくれ、お気に入りです。


参考

写真の一部、2009年1月15日の手作り市の写真が混ざっています。

草履:伊と忠さんで購入。

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2009.02.14

バレンタインチョコ!

バレンタインチョコ!
グルニエドールさんで、チョコタルト。

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2009.02.13

台湾雑記 台南の思い出

明日、PM9:00から、4チャンネルにて、「世界ふしぎ発見!」で台南の特集があります。
私が台南を訪問したのは、かれこれ4年も前の、2005年4月。
とーっても暑かったのを覚えています。
まだ、朋友のCちゃんが台南の大学院生で、色々案内をしてくれました。

それぞれ詳しくはまた記事にてアップしますが、取り敢えず、写真だけを。
思い出の備忘録として。

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2009.02.12

當る丑年吉例顔見世興行 その5

第五 ぢいさんばあさん

美濃部伊織/仁左衛門   伊織妻るん/玉三郎
宮重久右衛門/翫雀   下嶋甚右衛門/海老蔵   
柳原小兵衛/門之助   山田恵助/桂三   
石井民之進/猿弥   戸谷主税/薪車   
宮重久弥/愛之助   久弥妻きく/孝太郎
 

演目の舞台は、江戸時代。朋輩との喧嘩が元で怪我をした義弟の代役として、伊織は京都へ二条城在番の任につきます。妻るんとは結婚一年ほどのアツアツ。子どもも生まれ、評判のおしどり夫婦です。るんが弟の短慮を諫めている時、伊織が甚右衛門を伴って帰宅します。囲碁に勝ち、上機嫌の伊織に、不機嫌の甚右衛門は些細なことでつっかかりますが、伊織は相手にしません。
このことが次の遺恨に繋がるとは・・・。
伊織とるんは、屋敷にある満開の桜の下で、一年間の別れを嘆きます。

るん(玉三郎)の若々しい新妻っぷりが何とも麗しく、伊織(仁左衛門)の妻にぞっこん惚れ込んだお茶目な色男ぶりが素敵です。2人の新婚アツアツぶりに、観客は照れ笑いです。美しい玉三郎さんの立ち居振る舞いに、鈴を転がすような声とはこのことと思う、たおやかな声にほわーんとしてしまいます。

場面は変わって、京都の鴨川の料亭の床。在京3ヶ月の頃、伊織は質屋で手に入れた古刀を披露するため、酒宴を開きました。月夜の下、気のあった朋輩達と宴もたけなわの所へ、酔った甚右衛門が乱入してきます。甚右衛門は、この宴には呼ばれていなかったのです。実は伊織、刀を買うための金子が足りず、甚右衛門に不足分を借りたのでした。腹いせに甚右衛門は、散々に伊織にからみ、なじります。堪りかねて伊織は、ついに甚右衛門を手に掛けてしまうのでした。


この役の海老蔵さん、ネチネチと嫌みったらしくて、ホント、むかつく嫌なヤツなんです!!酔ってからむところなんて、目が凄惨なほど。でも、観客にそう思わせるなんて、演技力あるいい役者さんである証しなんですよねぇ。しかし、嫌―なヤツです(笑)!!


この一件で、当初は1年間の別離の予定であった伊織(越前丸亀藩預け)とるん(子ども没後、黒田家奥女中へ奉公)は、とうとう、37年もの間、離ればなれになってしまったのです。
伊織とるんの家は、るんの弟の息子夫婦(久弥:愛之助、きく:孝太郎)が住んでおり、恩赦があり37年ぶりの再開の2人のため、心づくしで出迎えます。
歳月にすっかり姿を変えてしまっても、最初のうちは、2人がお互いにそれとは判らぬままにも、お互いを思いやり、また、伊織のちょっとした癖(鼻に手をやる癖)に、るんがはっと「だんな様か?」と絶え入りそうな声を掛ける切なさに、ぐっときます。歳を経た老夫婦の絆にじんわり、ほろっとしました。


お二人の見事なぢいさん、ばあさんの変化に吃驚しました。
しかし、愛之助さん出ずっぱりでしたね~。どの演目でもそれぞれ雰囲気があり、なんとも華のある役者さんに感じました。大阪の上方歌舞伎を見に行きたくなってしまいましたねぇ。(しっかりファンになってます笑)

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2009.02.11

チームおぜんざい!

チームおぜんざい!
梅園さんで、白玉ぜんざいとみたらしだんご。
やさしい甘さ。

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2009.02.08

伊右衛門サロン

伊右衛門サロン
坪庭をのんびり眺めながら。滑らかな水出しの緑茶を。

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2009.02.06

當る丑年吉例顔見世興行 その4

第四 梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)
   鶴ヶ岡八幡社頭の場

梶原平三景時/吉右衛門  青貝師六郎太夫/歌六  娘梢/芝雀
梶原方大名山口政信/桂三  同 川島近重/亀鶴
同 岡崎頼国/種太郎  同 森村宗連/吉之助
囚人剣菱呑助/由次郎  飛脚谷山早助/錦之助
俣野五郎景久/歌昇  大庭三郎景親/我當


すいません、この演目、私ほとんど吉右衛門様しか見てません(笑)。
名題下のかたも沢山出演され、舞台上は演者も多く賑やかなんですけど・・。オペラグラスがっつり抱えて、吉右衛門様をガン見してました。
恋には勝てませんの~。えへへ。子どもの頃から憧れのお方、こんなに間近で見られるなんて!
テレビの「鬼平」は必ず見ます。そういえば、この演目、役名も平三様なんですよねぇ。

この演目は、平安末期、世は「平家であらずんば、人にあらず」と栄えた平家が次第に陰りを見せ始める時代です。源頼朝が平家打倒の挙兵をしましたが、石橋山の闘いにて敗走。そのお礼参りに、平家方の武将達(梶原・俣野・大庭)が鶴ヶ岡八幡宮へ参拝し、そこへ源氏方の六郎太夫達が大庭に刀を売りにくると言う場面です。六郎太夫は源氏の武将である婿に、刀を売った3百両を持たせたいのです。そこで、丁度よいと大庭は刀の鑑定を梶原に依頼します。鑑定の結果、梶原は六郎太夫が源氏方であると気づきます。刀は銘品。いずれ役立つときがこようと梶原は敢えて大庭に刀が渡るのを阻止します。何故なら、梶原は源氏に与していたのです。

歌舞伎の演目では、敵役が多い梶原ですが、この演目では分別のある人物として描かれています。刀の鑑定や二つ胴に、題にもある八幡宮での手水切りなど、刀の演出が際立っています。


まずはメイン演出の1つである二つ胴の演出から。 “二つ胴”とは、人間を2つに重ねて胴体を切り、刀の切れ味を試すというもの。囚人が引き出されてきましたが、1人足りません。何としてでも婿に3百両渡したい六郎太夫は、自分と重ねて切ってくれと頼みます。もちろん、温情のある梶原、2人切ったと見せかけて、囚人1人のみを切り、六郎太夫を助けます。

この囚人、「剣菱呑助」の名前の通り、呑兵衛という設定。なので、自分の身の上話の科白にお酒の銘柄がかかってきます。「牢にも大方、百年の孤独(焼酎)」、「今日引き出されて発泡酒」など、色々な種類のお酒が飛び出し、観客も大笑いです。
千秋楽だからアドリブ!?と思ったのですが、こちらの科白のお酒の部分は役者さん心次第。
舞台って生き物だなぁと思いました。

しかし、助かった六郎太夫は刀がなまくらかとがっかりします。案ずるなと梶原は八幡様の手水を切手見せ、刀の素晴らしさを証明し、自分が買い取ると申し出ます。
この“石切”、後ろ向きに切る「吉右衛門型」と正面で切る「羽左衛門型」があります。

手水に向かい刀を振りかぶった吉右衛門様の背中を、息を詰め、食い入るように見つめます。見事、真っ二つに石切をし、皆、満面の笑みを浮かべ、やんややんやの喝采。
「斬り手も斬り手」(六郎太夫)「剣も剣」(梶原)の科白の後、「役者も役者!」と大向こうから声が飛ぶそうです!!(千秋楽ではありませんでした。聞きたかったのに~)

主人公3人は、舞台の定式幕が閉まっても退出しません。幕外での遣り取りがあり、梶原より順に花道を退場します。

吉右衛門様の魅力が満載の演目でした。梶原から滲み出る渋さと温かみ。肝が据わっているからこその軽み。特に刀の鑑定の場面での目の鋭さは、鬼気迫るほどでした。剛胆でありながらも、繊細さを合わせ持ち、惚れ惚れするほどの男振りでした。
花道での遣り取りの後、微笑みながらゆったりと満足げに足を運ぶ吉右衛門様の姿が目に焼き付いています。

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2009.02.03

節分詣2008 壬生寺・出世稲荷神社・神泉苑恵方社

毎年恒例の節分詣をご案内します。
節分は春迎えの行事ですが、この日だけ雨、雨女っぷりを発揮してしまいました。


疫神・厄神を、目に見える鬼に例え、能動的に追い払う追難式。
難を追うとは、よく言ったもの。鬼やらいとは、よく言ったもの。

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今年の恵方は東北東。
日本で唯一の恵方社、 この恵方社は神泉苑内にあり、歳徳神を祀っています。
毎年大晦日に、その年の恵方の方角に向きを変えます。


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壬生寺さんの焙烙。
写真の様に、墨で家名と家族それぞれの数え年と性別を記入します。
一枚500円、お納め料に100円必要です。
雨でしたので、焙烙を納めるのが大変でしたが、無病息災・家内安全。
これらは春の壬生狂言にて、演目中盛大に割られます。


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もちろん、ご近所の出世稲荷神社へも。
厄除け柊を頂き、お祓いを受けます。


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柊は玄関へ。
ちょっと風情が無いですが、わが家ではガムテでべったりと貼り付けます(笑)。


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関西の風物詩、巻き寿司の一本丸かじり。
鰯の塩焼きの代わりに、鰯の梅紫蘇フライにしました。柊を添えて。

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