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2008.12.05

香川旅行 その7 旧金毘羅大芝居 金丸座

今年の一月の香川旅行、あげたつもりでいて、まだ終わってませんでした(苦笑)。
歌舞伎つながりということで・・・・。わはは。

さてさて、雪が降りしきる中、金丸座へ。
建物は、天保6年(1835)に建築された、現存する日本最古の本格的芝居小屋です。
国指定重要文化財で、丁度桜の時期の四月に、今年で第24回目の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が上演されています。
昭和51年(1976)に、移転復元再興。
平成15年(2003)に、耐震構造補強工事(平成の大改修)が行われ、枡席を貫いていた、4本の鉄柱も取り除かれ、「ブドウ棚」「かけすじ」も復元されました。


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雪の金丸座。入口はねずみ木戸と呼ばれる潜戸。


Img_0236


ぶどう棚(竹を荒縄で編んであり、人が上がって、舞台などに花吹雪や雪を降らせます)。
花道の上には、かけすじ(宙づりの演目に使用)が見えます。
顔見世提灯が下がり、良い雰囲気。


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舞台を正面から。
写真左手が花道で、丁度「ぬ」の辺りに、空井戸があり、奈落と舞台を行き来します。

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舞台から花道をのぞむ。

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花道へ出て行く役者目線(笑)。暖簾には、こんな覗き穴がついてます。


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舞台の袖から、楽屋へ。
このように、舞台裏にはそれぞれの楽屋があります。

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二階は衣裳や鬘、小道具が運び込まれます。

Img_0225

それでは、奈落へ。


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廻り舞台の丁度真下。
舞台中央にある直径4間(7.3m)の円形に刳り抜き、回転させることのできる装置。
写真左手に写っている棒を人力で廻して、回転させます。

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廻り舞台の装置の脇を抜けると・・・。

Img_0230


早変わりや、妖怪役などが、ここから舞台へせり上がります。

参考 

写真:2008年1月20日 琴平町 金丸座

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コメント

こんばんは
まだ残ってたのですね
そうそう春、3枚目の写真「ぬ」の一番前「二」の席で海老様を
でも取れれば「ぬ」の「三」か「四」のほうが花道ではベスト
こんなの見てるとむらむらが・・・
一月の末には制作発表があります。勘三郎のうわさが
来年は三月末に出張があり、京都の花見と両方は無理かも

投稿: kame | 2008.12.05 22:43

いけこさんこんにちは。1月の記事って・・・ほぼ1年経ってるよ・・・笑
あの「若冲」のときのでしょう?・・・
「奈落」どっかで仕事したことあるんだけれど、思い出せません。もちろん電動の油圧式ですけれど。
こういう建物は文化遺産として大事にしてあげたいですね。
さあ、お正月のお酒の仕入れだ~!!

投稿: きさとぱぱ | 2008.12.08 10:55

こんにちは、kame様

なんとー!!そんなに間近でご覧になってらしたのですね~。
むらむらしますかー、うふふ。
私も来年のこんぴら歌舞伎は行ってみたいなと思っているのですが・・・。
大学の入学式を重なる時期なので、少々難しく・・・。

投稿: いけこ | 2008.12.08 13:32

こんにちは、きさとぱぱ様

ついつい↑のkame様のお話を伺っておりましたので、アップした気でおりました。てへへ。
ですが、実は、オケ友旅行「台湾雑記」二年越しになってます・・・・。
ヤバイ、昨日オケ友伊豆旅行を敢行したので、早くあげねばなりません。

お正月のお酒は、今年はどちらにされるのですか~?

投稿: いけこ | 2008.12.08 13:34

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