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2008.04.18

香川旅行 その2 金刀比羅詣 

一回目からものすごく期間があいてしまいましたが、香川旅行記2回目です(焦)。
四国に入る前に色々と仕事がありましたので、到着は午後3時頃になってしまいました。
不純ですが、私のメインは若冲、奥社まではご勘弁を。


「こんぴら船々 追風に帆かけて(ここをずっと“お池”だと勘違いしてました笑。) シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば・・・」と民謡に歌われる金刀比羅宮。
創建ははっきりしておらず(戦国時代、長宗我部元親の讃岐侵攻によって古文献散逸)、少なくとも平安時代には信仰を集めていたようです(延喜式)。
象頭山の中腹に鎮座し、参道の石段は本宮までは785段、奥社までは1368段と大変長く、
主神として、大物主神と讃岐に島流しされた崇徳天皇を祀っています。
中世の本地垂迹説により、ヒンドゥー教の川の神「Kumbhira」が転じた仏教の鬼神・宮毘羅大将も祀られ、主に海運・漁業関係の神様として今日に至っています。

最も栄えたのは、江戸時代中期、全国の庶民の間へと信仰は広がり、各地で金毘羅講が組織され、伊勢詣りと同様、金毘羅参りが盛んに行われる様になりました。


香川は暖かい国という先行イメージのせいか、社殿や境内の印象は、明るく晴れやかに感じました。

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参道入口には、お国柄、ずらりと讃岐うどんやさん。

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参道の階段には、ずらりとお土産やさんが並びます。


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特別に境内での営業を許された「五人百姓」と呼ばれる「加美代飴」を売る五軒の飴屋さん。


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785段をしっかり上ると、景色も素晴らしく、優美な讃岐冨士が出迎えてくれます。


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桧皮葺の大社関棟造り、楠の大樹の元、晴れやか。

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代参(旅慣れた人などに参拝代理をお願いすること)は、わんこも勤めました。
おみくじ結果は、小吉、「旅行は日を改めよ」とあり、ちょっとへこむ。

参考

写真:2008年1月19日 香川県金刀比羅宮にて

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コメント

若冲ですか。障壁画でしたっけ?相国寺は見に行きました・・・休みを取って平日に・・・でもいっぱいでした。
満濃池は見えるのかな?うどんといちごを求めてぶらぶらしたいな~。

投稿: きさとぱぱ | 2008.04.19 11:08

こんばんは、きさとぱぱ様

奥書院の障壁画と襖絵です。
私も相国寺へ行きました。
確かにものすごい人出でしたね。
でも見る価値はありましたよね。

香川に雪を呼んでしまいまして・・・。
見通しはいまいちでしたので、満濃池は見えるかどうか。
うどんは美味しかったです!!
苺もいいですね。

投稿: いけこ | 2008.04.19 22:21

おはようございます
こんぴら詣で?(海老蔵詣で)行って来ました
いけこさんが不純だなんて、私しゃー、階段22段しか・・・
朝からどんよりした天気、琴平に着くとパラパラ。
朝10時前ということもあり人もまばらの門前町を一気に金丸座へ
いけこさんの写真のうどんや、実は2階の看板通り老舗の旅館
手前のとらやは三百年以上続いた天皇陛下もお泊りのお宿でした
業態が変わってもそのまま門前町の景観を維持してくれて
うれしい限りですがいつまで続くか心配です
このあたり歌舞伎ののぼりが沢山立ってて情緒たっぷり
金丸座に着いたら本降り。すでに二百人ほど並んでいて
雨の中、十時の会場を待ってました
急用できたのでまた、すみません

投稿: kame | 2008.04.21 09:54

続きです
行かれる場合のご参考までに、指定席なのになぜ並ぶのか一階の場合
1ます5人、前二人後ろ3人は先着順、後ろは枠にもたれられるし
隙があるので足も伸ばせるので楽ですが好みがあり早く行って選びたい
中に入ってびっくり、柱がない、すごくすっきりした感じが
そういえば耐震改修で補強したので柱、撤去のニュースが流れていました
800席ほどで後ろでも舞台が近い、江戸にタイムスリップしたような
造りも素敵です始まる前からわくわく、気分が盛り上がります
幕が上がると一気に爆発、私は歌舞伎には馴染みはありません
少し構えてましたが演目にもよるのでしょうか何のためらいもなく
舞台に引き込まれていきました。心配してた台詞もよく聞き取れました
とにかく役者との距離が近いのでお客の反応がいいし、また役者も刺激されてるような
舞台とお客が一体になってとはこのことを言うのかと頷きながら楽しみました
と言いつつ殆どのお客は海老蔵の出る三演目目の開幕を心待ちに
おっとその前に楽しみだった三越の歌舞伎弁当、少し期待はずれ?
いよいよ「暫」舞台に居並ぶ役者さん、でもお客は十分後に花道から
登場する海老蔵に期待してそわそわ、ちらちらそして「しばらく~」
花道裏の海老蔵の声だけで「ウオー、キャー」そしてこの衣装の為に
大きくした入り口一杯に派手ないでたちで登場すると最高潮に
花道を7:3まで進み後は殆どその位置、正面は3列目かな
2列目なので少し振り向き気味でも1メートルもない、すごい迫力
海老蔵の目は本当にすごい。大きく感じました。
客の乗りに睨みの大サービス向かれたほうは「きゃー」あっちでも「きゃー」
サービス精神旺盛な海老蔵でした。ここで「暫」をやりたかったのが・・
口上も瀬戸大橋、金丸座、等出るたびにウオーなんか海老蔵も楽しんでいるような
後は何をやっても大うけ聴衆を熱気の渦に巻き込みつつ終幕
私も思わず声を出したような気が?お客を楽しませようとする
気持ちが伝わってきました。無心になって楽しめた3時間でした。
小屋を出ると雨の中400人以上が並んでました午後のほうが大変そー
で冷たい雨の中本宮までお参りする勇気がなく好物のへんこつまんじゅう買って
退散いたしました


投稿: kame | 2008.04.21 15:32

こんにちは、kame様

おかえりなさいませ!!
あ~、よかったですぅ、何とか金刀比羅アップには間に合いました(焦)。
ですが、肝心の金丸座のアップは間に合わなかったですね。ごめんなさい。

なんと、「とらや」さんはそんなに由緒のあるお店だったのですね。
夕方に着いて、ばたばたと参道を通過しまいまして、写真だけということになってしまって。
由緒ある佇まい、是非残っていてほしいものです。

歌舞伎、指定席なのに並ぶのですね!!
これ、知らずに行ったら、結構大変ですよね。
kame様、雨の中並ばれて、お体大丈夫でしたか?心配です。

金丸座、枡席に昔は柱があったのですね。
私が行ったときには、もう柱は無く、かなり見通しが良いなと思っておりました。
なるほどなるほど。
枡席も何とも江戸情緒溢れる席取りですね。

そうなんですよね、私は全くお客が入ってない様子を見学したのですが、それでも「舞台が近い」という印象でした。
歌舞伎役者さんも、衣裳や化粧、また役者オーラで一回りも二回りも大きく見せますから、益々客と演者の距離が縮まるのでは。
それに何よりもお互いの心持ちですよねぇ。
芸という、何か大きな見えざるものの盛り上がりが、一座一帯を覆っていたのでしょうね。
あぁ、羨ましいですわ~。
海老蔵様の豪壮な見得、間近で見たいです!!

投稿: いけこ | 2008.04.22 13:17

おはようございます
香川旅行記急がせたようでありがとうございます
しかしアップ予定でしたらいいきっかけを差し上げたとも・・
今度はぜひ金丸座で歌舞伎を見てください。
ここでしか味わえない色々な感動が味わえます。
海老蔵も新之助含め4回目ですので(一昨年に次)またすぐ演じますよ
柱は昭和の移転大改修時補強されましたが平成の改修で取られたそうです
こんぴら歌舞伎大芝居のHP見てください。フォトで柱が
公演記録を見ると毎年素晴らしい方が公演されてますよ
今回2枚譲っていただき、お誘いした方は絶対毎年来たいと言い出す始末
私は京都の花見があるし、そうそうは・・
展望台からのいけこさんのカメラ100度右に振らないと
満濃池は見えません。たぶん無理かも。絵馬殿の先からならもしか

投稿: kame | 2008.04.23 07:06

忘れ物
並ぶ件ですが十時開場、十一時開演なので十時五分前に着き
すぐ入れ込みの太鼓が、5~6分で入れましたのであまり並んでません
一度席を取り、表に出てお弁当やら、出店で楽しんでもよし
ただし午後の部は三時開演で二時半頃まで入れ替えの準備があり
早く着くとかなり並びます、一応指定席内での席取りですし
天候の不順時は諦めてゆっくり着くのも手ではあります
これもまた日によってとか年によって異なるでしょうけど
もっとも4~5人で1ます取れば問題ありませんけど
また4月10日過ぎまでは前面、桜の庭ですので綺麗ですよ
私が行ったときは残念ながら散り最終盤天気がよければはらはらと

投稿: kame | 2008.04.23 11:46

こんにちは、kame様

いやいや、kame様には本当に良い機会を頂きました。
コメントを拝見して、益々こんぴら歌舞伎に行きたくなりました。
臨場感たっぷりのレポに、読みながらうずうずしてしまいました。
もし、来年機会がございましたら、kame様コメントのご教授のもと、席取りやら当日の導線やらを楽しみたいですわ~。

先ほど、教えて下さったHPへ行ってみました。
まさに枡席を囲むようにズドーンと柱があったのですね!!
これは大改修で見通しがずいぶんよくなったのだと頷けます。
歴代の出演者も豪勢で、贅沢です!!
特に私の憧れのお方、中村吉右衛門様まで。
本当に素敵ですね。
4月ということで、京都の桜を取るか、こんぴら歌舞伎をとるかで来年は迷いそうです~。
香川の桜は、京都より少し早いのでしょうかね。

投稿: いけこ | 2008.04.23 16:31

おはようございます
吉右衛門さん勘三郎さんらが役者の旗振り役らしく
何回も出演してますね、未確認ながら来年は勘三郎さんとのうわさ
もしうどんツアーの前に時間が取れれば石段下りてそのまま進み
川を渡り商店街に入ってすぐ左手にへんこつ屋大正の頃から
ここでお茶とおまんじゅうで一服が定番です
普通のまんじゅうですが逸品です(まんのぐり共)
そしてそのまま10分進み(県道をぬけて2~3分)古い酒屋に
長州の高杉晋作が落ち延びた時この地で日柳燕石、長谷川佐太郎
に匿われました、その佐太郎の実家がここ、全国お酒愛好家の
憧れの地「丸尾酒造」いけこさんは初耳?「凱陣」てお酒
小さな造り酒屋なので本数が出ないそうです
大吟醸は期間限定だし無いかも、運がよければ試飲できるかも
たぶんお好みの味ではないかと
さくらは京の染井吉野とほぼ同じじゃないかなー
ただ暖かさが続くと早く咲いて早く散るようです
こんぴらさんは3000本あり特に五人百姓から桜の馬場といって
染井吉野の並木が続きます。歌舞伎開幕近くなら見れますよ
行かれれば是非もう一度石段を、そして新社務所、緑黛殿も
両方とも潜ってますから覗き込まないと・・
地元では人気が悪いと言ってましたが、これらの建物により
設計者は日本芸術院賞を貰うことになりました
いけこさんもきずかぬ位斬新な部分調和してたってことかな?

投稿: kame | 2008.04.25 05:30

こんにちは、kame様

そうだったのですか!?
お二方が旗振り役だったのですね。
実は見学の際、舞台袖にテレビが置いてありまして、そこでお二方が出演ビデオを(多分、何かテレビの企画物だったかと)繰り返し上演してたのです。
何と、これで謎が解けましたわ~。

「丸尾酒造」は維新の本(藤沢周平だったでしょうか)で、名前だけは。
もしかして「よろこびがいじん」ですか!?
こちらのお酒だったのですね!!
あぁ、なんともったいない。寄ればよかったですぅ~。
おまんじゅうも食べず、今回の香川旅行は見逃しが多すぎですわ。とほ~。

到着したのが遅かったので、参道石段は出来るだけ急いで上りまして。
境内も駆け足参拝、なにせ若冲がメインでしたから・・・。
やはり何事も下調べが肝心ですね。
是非、もう一度香川へ行きたいですわ。

投稿: いけこ | 2008.04.25 17:00

そうなんです
悦凱陣、こんぴらさんの麓で造られてます
面白い事に昨日送別会が近所の料理屋であり前回伺った時まで
なかったのに悦凱陣の無ろ過吟醸酒と純米酒があり飲みました
私には純米酒のほうがあってるかな?丸尾酒造種類が多いので
ビンを見てないのでどれかよくは解りませんぜひお願いして試飲を
書院に入場した際アート○○とかのパンフ渡されませんでした?
さぬきはうどんと共にアートツアーが旬です
直島の地中美術館、東山魁夷に出会える県文化会館、
坂出のせとうち東山魁夷美術館、丸亀猪熊現代美術館、丸亀美術館等
是非もう一度リベンジして下さい
それと香川旅行その3のコメントでもし近々行かれたらまずいので
今年は三重とパリ出張の為、応挙も見えず、若冲は普段は非公開
{遷座祭(30年後)には公開されると思いますが今の宮司さんと文化顧問
田窪さんのコンビなら意外と早い公開があるかもしれませんね}
をお知らせしといたほうがいいかも(老婆心ながら)

投稿: kame | 2008.04.27 17:51

おはようございます、kame様

やはり、「悦凱陣」だったのですか!!
くぅ~、寄ればよかったですぅ。
ですが、これでまた香川へ行ける口実ができたのかもしれません。
なんと東山魁夷も沢山有るのですね。
実は私、魁夷が好きで、神戸近代美術館までよく行くのですが。
何と香川にも!!
kame様、またまた素晴らしい情報有難うございます。
書院入口では特に何もパンフレットは頂けませんでした。
遅かったからでしょうか。

そうなんですよね、書院はこれから長期の巡回展なんですよね。
近くでは三重があるようですので、再び会いに行くか悩んでいるところです。
お伊勢さんと併せて行ってしまおうかしら~。

投稿: いけこ | 2008.04.28 09:55

おはようございます
知ったかぶりしてまた不確実な情報を
もしやと思いHP見ましたら香川県文化会館(高松)今月から一年
休館です、近くの県立歴史博物館と統合され県立ミュージアムに
今後は展覧会等はいまの博物館で・・改修後は?常設展は?
題忘れましたが林の中に白馬が・・とか大きいのも数点ありました
同じ県立なので坂出の東山魁夷せとうち美術館に移動するとか?
坂出のは200点あまりありますが大部分がリトグラフです
狭いので他からも借りてきて数十点位で企画展として展示してます
瀬戸大橋の袂で海に沿うようにロケーション抜群ですよ
少し薄暗い展示室からでて窓一杯に広がる瀬戸内海や橋を
見上げて飲むカフェも・・丸亀の猪熊美術館と共にいい空間です
パンフ残っていたら寄る気になってたかも残念です
両方とも展示換えの休館が長そうなのでHPでご確認を
つでにもうひとつ西日本一円に支店がある(うちの近くにも)
百十四銀行(高松本店)なんと今年のカレンダー(と言っても1枚もの)
花丸図です。原寸の四分の一位かな?お願いして頂きました
「もっと早く言え!」そう、もう在庫ないかもすみません
京都には支店なくて大阪には四ヶ所ありますが・・・

投稿: kame | 2008.04.29 07:08

おはようございます、kame様

こちらこそ、自身で調べず、相変わらずkame様任せで・・・。いつも、ごめんなさい。
ふむふむ、色々美術館や博物館が変革の時期なんですね。
色々落ち着いてから向かった方が良さそうですね。
豆にチェックしておかなければ。
魁夷はあの静謐な蒼や緑がなんとも言えず。
それに、美術館で風景も堪能できそうですので、今度こそ、きちんと下調べをして、万全に向かわなければなりませんわ。

「百十四銀行」とは、初めて聞きました。
大阪にも有るのですね。
ううーん、もう無いでしょうかね。
ですが、金刀比羅さんで図録を求めましたので、こちらで楽しむことにします~。

投稿: いけこ | 2008.04.30 10:14

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