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2008.04.30

京都桜便り2008 終宴

京都の桜暦の最後を飾る里桜系も終わりを迎えました。
今年も沢山の桜を尋ねることが出来、満足。
しかし、また、同時に来年は何処へ行こうかしらとうきうき。
京都の装いも初夏へ、そろそろ夏着物も出さなければなりません。

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この日はよいお天気だったので、おかずとおにぎりを持って、のんびりお花見宴。
「つれづれなるままに台湾暮らし」のけんこう様より、頂き物のお酒。
お陰様で、拙いお弁当がなんとも豪華になりました。
「銀嶺 立山」、すっきり爽やかな飲み口、名に頂く“銀嶺”の雪解けを含むようです。
舌に残るほんの少しだけ感じる厳しさは、雪の富山をお酒に封じているのかと。
杯も桜にあわせて、桜のさかずきで。

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ほろ酔いで見上げると、桜空。

参考

写真:2008年4月6日 京都御所にて。お花見宴。

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2008.04.25

香川旅行 その3 金刀比羅宮 書院参拝

時間の関係上、奥の院は諦め、私の今回のメイン、書院拝観に参ります。

金刀比羅宮は、「琴平山再生計画」をもって、境内を「社殿ゾーン」と「文化ゾーン」に分けて整備を推進してきました。
「文化ゾーン」の整備完成を記念し、この度、金刀比羅書院の公開、及び国内巡回展が開催されました。
今期公開された書院は、「表書院:鶴の間・虎の間・七賢の間・山水・上段の間(以上円山応挙)・富士一の間・二の間(邨田丹陵)の計7室」・「裏書院:上段の間(花丸図若冲)・春の間・菖蒲の間・柳の間(岸岱)計4部屋」・「白書院(田窪恭治)」。
私の目当ての若冲は「裏書院」にあります。実は、若冲が描いたのは上段の間の『花丸図』だけではなく、二の間に「山水」、三の間に「杜若」、広間に「垂柳」があったそうです。
しかし、虫害で損傷が激しく、上段の間の『花丸図』のみを残し、全て後世の、同じく京都の画家である岸岱の絵と取り替えられました。
散逸したとされていた襖絵の断片、『飛燕図断片』が愛媛県四国中央市定蓮寺で発見され、併せて今回里帰り公開されました。(随分と箔落ち、褪色しています。)

書院の門をくぐり、表玄関から入ると脇部屋にすぐ、若冲『花丸図』襖絵が一部公開されていました。この襖絵・障壁画が作成依頼された頃、若冲は既に『動植綵絵』に取り掛かっていました。こちらの襖絵も同様、随所に若冲お約束の虫食いや枯葉の“はぐれもの”たちが描かれています。私の大好きな白木蓮も描かれ、拝観できることの感激がこみ上げます。
しかし、執拗に描かれた百合の葉や曲がり枝の多い梅や桃、蔓を巻き込んだ朝顔など、躍動感が感じられる意匠や、また、金押しに極彩色の植物たちにもかかわらず、何故だか言いようのない、静けさを感じました。
実は初めてHPなどで『花丸図』を見たとき、この意匠はそのまま京友禅の花丸紋ではないのかと。そして、実際に拝観してみて、『動植綵絵』の“動”と違い、ぺたりとした“静”の印象を受けました。
この印象は何であろうと襖の前で、若冲ならではの濃密さや鮮やかさをゆったりと堪能しながら(遅かったので人がとても少なかったのです)、「そういえばこれは植物採集帖に似ている」と思い至りました。思えば『動植綵絵』は、皆、趣は違えど、大地より“生きた花”が立っていました。『花丸図』は全て切り花なのです。切り花として、生の輝きはそこで終わり、後は静々と満ちてくる死。そうして、その一瞬を切り取って描かれた切り花はそのまま神への献花なのではないかと。

応挙の虎にチャイを思い出し(本当に猫っぽいのです)、山水図の迫ってくるような流れに圧倒されながら、表書院を抜け、裏書院へ。再び、若冲の『花丸図』に、箔もまだ鮮やかな岸岱の画に魅了されました。
特に、岸岱の飛ぶ蝶達、かそけき羽根の美しさをひらめかせ、綺羅の風に乗っての群舞。丁度西日が差し込み、箔の反射のせいか、一斉に舞い立つように見えました。

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2008.04.24

大阪造幣局通り抜け その2

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松月:東京の荒川堤にあった品種とされ、花色は淡紅白色から、満開時には白色に変化。

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花染衣:花見時の衣装である染衣にちなむ。


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麒麟:東京荒川堤の園芸品種、葉化した雌しべがあり、開花が進むにつれ色が薄くなる。


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蘭蘭:上野動物園のパンダ(ランラン)の死を悼み、松前市の子ども達によって名づけられました。


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桜のぼんぼり、見事なアーチ。

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花びら敷き詰め、紅桜色毛繊。


参考

写真:2008年4月19日 大阪造幣局にて

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2008.04.23

大阪造幣局桜通り抜け その1

ものすごい人出でしたが、陽気に誘われて、大阪造幣局通り抜けへ行ってきました。
満開の木がほとんどで、とてもボリュームのある通り抜けを楽しんできました。
また、これほどの種類の桜を一気に見ることができるのは、そう無いと思います。
樹齢を重ねた木も多く、歩道に擦れるほど枝を垂れているのもあり、
天へも足元へも桜がいっぱいで、贅沢でした。

桜見本市のような通り抜け、いろいろな種類をご紹介します。

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関山:東京荒川堤にたくさん植えられ、比較的栽培が簡単である。

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鬱金:花の色が鬱金色(染物)から

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花笠:花の形が花笠によく似ていることから

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紅虎の尾:古くから京都で栽培。咲く様子が虎の尾のよう。

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普賢象:二本ある葉化した雌しべが、まるで普賢菩薩が象(象の牙)に見えるため

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帆立:雄しべが変化し、帆を立てたように見えるから


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紅玉錦:つぼみが紅の玉のようになり、花が球状になるため

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二尊院普賢象:二尊院にあった品種で佐野藤右衛門氏によって保存されたもの

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天の川:他の里桜と違い、枝が天に向かって箒状になり、花も上向きに咲く珍しい種。

参考

写真:2008年4月19日 大阪造幣局

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桜速報(4月23日)

本日の桜の速報をテキストでアップします。
随時更新しつつ、しばらくはこちらをトップにしておきます。
皆様の週末のご参考に。
しかし、あくまでも私見であり、また、一日違いの天候具合で変動がありますので、
最終確認は個人でお願いします。

4月23日 桜速報

京都北部(南丹~福知山~舞鶴)
ソメイヨシノ・山桜:終了。
里桜系:満開旬。しかし、今夜の雨により変動が有りそうです。

4月19日 桜速報

雨宝院:歓喜桜・観音桜・紅しだれ桜:散り盛ん~終盤。
     松月桜・御衣香:満開旬。

大阪造幣局通り抜け:関山・松月・普賢象他:満開旬。ものすごい人出です。

4月16日 桜速報

京都北部(南丹~福知山~舞鶴)
ソメイヨシノ:満開~散り盛ん。山桜満開見頃旬。里桜系蕾~蕾割れ。

4月9日 お知らせ

10日より出張に出掛けます。コメントバックが出来ません。
また、週末の桜速報も出来ませんので、ご了承下さい。
13日まで桜記事は予約投稿となります。

4月6日 桜速報

水火天満宮:しだれ見頃。早手の1本は散り盛ん。

本法寺:ソメイヨシノ満開、参道の桜並木は散り盛ん。

妙顕寺:境内、ソメイヨシノ満開。散り始め。紅しだれ、満開。

疎水(北白川側):満開、散り始め。

4月5日 桜速報追加

二条城:七時半の時点で、入場チケットを購入するために、約20分並びます。しかし、着物ならば無料です。
     ソメイヨシノ、山桜系満開、里桜系早手(アマヤドリ・セングイヤ他)が見ごろ、紅しだれが6分見ごろ開始。
ただし、夜間ライトアップの為、昼間より3割増しくらいに見えているかもしれません。


4月5日 桜速報

岡崎疎水:満開見ごろ旬。十石船、乗車券は10時半の時点で完売。一帯人出ははすごいです。
       しかし、鴨川~夷川発電所~六盛前までは、意外と人も少なく、ゆっくり散策が楽しめます。

京都市動物園:園内に割とたくさんのソメイヨシノが有、満開。今なら動物たちと桜が一緒に撮影できます。

平安神宮:左近の桜、満開、ちらちら散り始め。苑内ソメイヨシノ満開旬。
       紅しだれ一気に開花、8~9分。


4月2日 桜速報

御所:近衛邸跡・出水糸桜、若干色抜け、満開。今だ散り無し。週末まで余程の風・雨がない限り、週末まで楽しめそうです。御苑内、山桜開花見頃開始。しかし、幾つかは芝生育成中で木元へは立ち入り禁止です。
紅枝垂れはまだ蕾。

賀茂川:出町橋~出雲路橋、7分~8分ほど。見頃です。
    出雲路橋から北へ上がると蕾が増えてきますが、ボリュームがそこそこあり、まずまずです。6分~7分。
    御園橋より北は蕾が目立ちます。
    半木の道:蕾、始まりの1本のみ開花(対岸より)

上賀茂神社:御所桜、満開。斎王桜・風流桜、まだ蕾。

雨宝院:門(本隆寺の塀が見える側)、井戸?が工事中で、工事用のシートで大きく覆われています。 未確認ですが、拝観は無理かも。


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2008.04.19

京都桜便り2008 その17 雨宝院

最後の桜を求めて、雨宝院へ行ってきました。
こちらはご縁があり、お寺のパンフレットに写真を掲載して頂きました。
歓喜・観音桜は終わりを迎え、境内は花びらの絨毯が敷き詰められていました。

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殿上人の御衣、ここでは観音様の御衣か。


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染めの井戸、松月桜をほんのりと染め。


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落花の眠り、花の褥、若葉の褥で。

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2008.04.18

香川旅行 その2 金刀比羅詣 

一回目からものすごく期間があいてしまいましたが、香川旅行記2回目です(焦)。
四国に入る前に色々と仕事がありましたので、到着は午後3時頃になってしまいました。
不純ですが、私のメインは若冲、奥社まではご勘弁を。


「こんぴら船々 追風に帆かけて(ここをずっと“お池”だと勘違いしてました笑。) シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば・・・」と民謡に歌われる金刀比羅宮。
創建ははっきりしておらず(戦国時代、長宗我部元親の讃岐侵攻によって古文献散逸)、少なくとも平安時代には信仰を集めていたようです(延喜式)。
象頭山の中腹に鎮座し、参道の石段は本宮までは785段、奥社までは1368段と大変長く、
主神として、大物主神と讃岐に島流しされた崇徳天皇を祀っています。
中世の本地垂迹説により、ヒンドゥー教の川の神「Kumbhira」が転じた仏教の鬼神・宮毘羅大将も祀られ、主に海運・漁業関係の神様として今日に至っています。

最も栄えたのは、江戸時代中期、全国の庶民の間へと信仰は広がり、各地で金毘羅講が組織され、伊勢詣りと同様、金毘羅参りが盛んに行われる様になりました。


香川は暖かい国という先行イメージのせいか、社殿や境内の印象は、明るく晴れやかに感じました。

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参道入口には、お国柄、ずらりと讃岐うどんやさん。

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参道の階段には、ずらりとお土産やさんが並びます。


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特別に境内での営業を許された「五人百姓」と呼ばれる「加美代飴」を売る五軒の飴屋さん。


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785段をしっかり上ると、景色も素晴らしく、優美な讃岐冨士が出迎えてくれます。


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桧皮葺の大社関棟造り、楠の大樹の元、晴れやか。

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代参(旅慣れた人などに参拝代理をお願いすること)は、わんこも勤めました。
おみくじ結果は、小吉、「旅行は日を改めよ」とあり、ちょっとへこむ。

参考

写真:2008年1月19日 香川県金刀比羅宮にて

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2008.04.15

デジカメ故障

出張から戻って参りましたが、出張中、残念なことが・・・。
突然、デジカメが故障してしまいました。
せっかくの美味しいものや異国の風景などが、全く撮影できず、ショック。
しばらく桜速報はテキストのみになります。ご了承下さい。

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2008.04.11

京都桜便り2008 その16 北白川疎水分流

琵琶湖疎水は、先日アップしました、夷川水力発電所へ向かうのが本流。
そして、皆様がよくご存じの哲学の道へと続いているのが、分流。
その分流も桜に彩られ、哲学の道からさらに松ヶ崎浄水場へと伸びています。


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大空に 覆ふばかりの 袖もがな 春咲く花を 風にまかせじ
(『後撰集』春中 六四番 読人しらず)

疎水に流る花筏、花惜しみ。


参考

写真:2008年4月6日 北白川疎水分流にて

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2008.04.10

京都桜便り2008 その15 御所~同志社大学他

早手で楽しませてもらった、出水の糸桜は散り盛ん。
これからは、満開のソメイヨシノに誘われて、里桜系も出番に控えています。

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出水の桜、各々、花束ねて捧げかけ。

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「みうみう○○太町」の@くみ様にこそっと教えて頂きました。


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学舎の春、新入生を迎え入れ。


参考

写真:2008年4月6日 御所出水の小道ほか。

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2008.04.09

京都桜便り2008 その14 本法寺・妙顕寺

この日は、有名どころは観光の皆様にお任せして、
まだそれほど知られていない名所の桜を求めて、寺の内界隈を巡ることに致しました。
まさに今、満開のソメイヨシノ、しかし、そろそろ散り染めの桜もあり、
少しの風に、花びらが舞い散るのが綺麗でもあり、惜しくもあり。
”のどけき”春の心はなかなか持てません。

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境内を埋めて埋め尽くして、桜、盈條。


参考

写真:2008年4月6日 本法寺・妙顕寺にて。

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2008.04.08

京都桜便り2008 その13 京都市動物園

岡崎にあって、園内には意外にも沢山の桜がありました。
この時期は動物たちと一緒に、桜も愛でられます。
特に、孔雀さん、何だか絵画みたいでしょう。

ベンチも沢山設置されているので、沢山の家族連れがお弁当を広げていました。
心配な御手洗いも沢山あって、実は穴場スポットかもしれません。


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参考

写真:2008年4月5日 京都市動物園にて。

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2008.04.07

2008年春 椿賛歌

土日の陽気とは裏腹に、今日は残念ながら花惜しみの雨。
これからは遅手、里桜系の出番です。

桜は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の化身と言われ、
椿は佐保姫の化身。
どちらも春の女神ですが、寒い冬の間より、常磐の葉を保ち、
繚乱の春まで、長く花を送り続けます。
木に春と書く椿、春告げということで、いっそう心が惹かれます。

この時期、早手の桜と共に尋ねるのは、特別拝観のある霊鑑寺へ。

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近代の水路閣のたもと、椿ではなくカメリアと呼ぶべきか。


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苔の上にも花盛ん、ローゼフローラ、日本へ里帰り。


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春の女神が境内を競う。春を告げよ、春を知らせよ、謳歌三昧。


参考

写真:2008年3月29日 水路閣、霊鑑寺にて

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2008.04.06

京都桜便り2008 その12 水火天満宮

「ねこづらどき」のなおくん様に、
教えて頂きました。
堀川通り沿いのほんの小さな天満宮です。
隣接する公園では、近所の子ども達が歓声をあげて遊んでいます。
ご近所の皆さんも天満宮の桜を愛でながら、公園でシートを広げ宴会中。
そんな地域密着の境内には、見応えのある枝垂れが早手、遅手と有ります。


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境内より溢れんばかりの華やぎ。


参考

2007年4月7日 文追加。

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2008.04.05

京都桜便り2008 その11 平安神宮

昼間の暖かさに誘われて、平安神宮、紅しだれ一気に開花です。


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春の今だけコントラスト、本殿の朱塗りと左近の桜色。


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ソメイヨシノを後見に、紅枝垂れ水面に色を流す。

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青空よりの花ぼんぼり、薄紅、濃き紅、人も心も桜灯り。

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池の中にも、桜世界、もう一つ。

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鷺も頤あげて、花見客。

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こちらも椿の紬から春の小紋へと衣替え。


参考

2008年4月7日 文追加

着物:鳥の子色、鹿の子絞り藤葉小紋。自身購入。
羽織+帯:母より。

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京都桜便り2008 その10 岡崎疎水

朝から十石船に乗ってみようと思っていたのですが、
しっかり寝坊をしてしまい、10時半に船着き場に着いた頃には、
乗車券はすっかり完売。残念でした。

とても良いお天気に誘われ、花見客の皆様も大勢で繰り出され、
岡崎周辺は大賑わい。
特に美術館あたりや疎水記念館~インクラインはすれ違うのも大変なくらいの大盛況。
ですが、疎水を辿るにも平安神宮を過ぎ、西へ、鴨川へ到る疎水沿いは意外と人が少なく、
ゆったり桜を眺めることが出来ます。

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大賑わいの岡崎、愛でる花見客も皆、花と浮き立つ。


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視界遮る花の手、桜色乱舞。


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京都の文明開化、夷川水力発電、レトロモダンの煉瓦は櫻花に似合い。


参考

2008年4月7日 文追加。

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2008.04.04

京都桜便り2008 その9 上賀茂神社御所桜

上賀茂神社には、名前の付いた桜があります。
御所桜・斎王桜・風流桜・むちうちの桜など。
2日は御所桜が満開を迎えておりました。

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可憐な菫をお供に、御所桜、麗らかに満開。

参考

写真:2008年4月2日 上賀茂神社にて 4日、文追加。

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京都桜便り2008 その8 賀茂川桜

鴨川を上ると、出町橋で高野川と賀茂川に分かれています。
自転車で枝のすぐ下を通る贅沢は、賀茂川ならでは。
ふと足下を見ると、オオイヌノフグリ、ツルムサラキ、ハナニラ、ムスカリ、たんぽぽなど、春いっぱい。
足下を見ようか、頭上を見上げようか、迷ってしまいます。


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水温む賀茂川、春色流し桜越し。


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桜枝水を恋うか、お陰で嬉しき花トンネル。

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ここらで、花より団子。(ふたばさんの桜餅)


参考

写真:2008年4月2日 賀茂川出町橋~御園橋まで 4日、文追加

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2008.04.03

御所、花色々2008

この時期の御所で、桜だけでなく、競うようにあちこちで花々が見頃を迎えます。
ただ、このところ、玉蘭の大木の花付きがあまり良くなく、心配です。
代わりに、こちらもなかなか大きな木の紫木蓮が花付き豪華に彩ります。


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紫木蓮、色控えめに凛と空へ立ち上がり。


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ゆらりゆらり、風の手招き。花の御所へおいでませ。


参考 

写真:2008年4月2日 御所にて 4日、文追加

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2008.04.02

京都桜便り2008 その7 御所桜色々

ソメイヨシノはこれから、御所の内は山桜が満開です。
わぁっと一斉に咲く、ソメイヨシノも捨てがたいのですが、
私の一等は山桜。
蕾より瑞々しい紅鳶色の葉を延ばし、花の終わりに萼を隠す奥ゆかしさ。
御所の中は、沢山の種類の桜があります。
これからしばらく、ゆっくりゆっくり主役が変わっていきます。


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春眠木々に囲まれて先魁の山桜、今一時、春の王はそなた。

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大空を覆うばかりの花袖を広げ。


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色、匂い立つ花越しに御所を臨む。

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門の迎え花盛り、自転車の轍も桜に向かう。


参考:2008年4月4日 文追加

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京都桜便り2008 その6 御所近衛邸跡糸桜・出水の桜その2 早朝

この日は、急にお休みを貰えましたので、
早朝7時半より、自転車で桜巡りを。
春分も過ぎ、すっかり日の出が早くなりました。
しかし、やはり早朝、ハンドルを持つ手が冷たく感じます。

前回は夕方でしたので、今回は朝の糸桜の様子を。


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陽光を浴びて、清冽な花姿。

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青空に満開の花傘を差し掛け、清さ零れんばかり。


参考:2008年4月4日 文追加

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