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2008.02.12

雪の大徳寺塔頭 龍源院

“着更着”の9日、京都市内を雪が覆いました。
しんしんと降り積む雪、墨染めに近づく道路を見て、
白墨の世界は、禅に似合いであろうと、大徳寺へと出掛けました。
足下が不如意の為か人も少なく、各塔頭では独り占めの贅沢な時間が味わえました。


「龍源院」は、臨済宗大徳寺の塔頭の一つであり、寺内で最も古いお寺です。
大徳寺の山号(竜宝山)の“竜”と、臨済禅で唯一存続の松源一脈の“源”の字を名称に持ち、
東渓宗牧禅師を開祖、畠山義元、大友義長により創建されました。(パンフレット、加筆)


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雪にても、枯山水にも陰陽描くか、阿吽の石庭。
庫裡書院南軒先、滹沱底(こだてい)。

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雪受けて、更なり極む、幽寂の小宇宙。
方丈前石庭、一枝坦(いっしたん)。


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内包する種々の境地、す、とめざましき雪の一刷毛。
東の壺石庭、東滴壺。

参考

写真:2008年2月12日 大徳寺龍源院にて

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コメント

お庭に雪がたっぷりですね。

皆さん金閣銀閣に集中したのかも?
大徳寺はねらい目だったかもしれませんね(^◇^)

投稿: Milk | 2008.02.12 19:26

枯山水が白く染まってとても美しいですね。
写真から凛とした
澄み切った空気が伝わってきます。

そう感じながらも落雁を思い出してしまう私は
欲まみれですね(^^;)

投稿: ののこ | 2008.02.12 21:01

やっぱり大徳寺の庭も素敵ですね。
ただ、雪の日に行くには足が無くて。
いつもは自転車ですからね、バスだといつ着くか判らないしで、
パスする事にしました。
代わりにここで、いけこさんの素敵な写真を楽しませて頂きます。

それにしても、東滴壺はこんな具合になるのですね。
屋根の間が狭いものなあ。

でも、これも一種のアートと言えるかも知れないですね。

投稿: なおくん | 2008.02.12 22:44

おはようございます、Milk様

直前まで、金閣寺に行くか迷ったんですよ~。
ですが、混んでいるかもと思って大徳寺さんへ。
実は他にも用事があったので・・。
それは後ほど判明します(笑)。

投稿: いけこ | 2008.02.13 10:22

おはようございます、ののこ様

9日は大阪も積もりましたものね。
実家に帰ったら、吃驚しました。
だってもう溶けてると思ってましたもの。
チャイを雪に投下してみました。
結構面白かったです。

投稿: いけこ | 2008.02.13 10:23

おはようございます、なおくん様

そうなんですよ、大徳寺さんへはバスで行ったのですが、
待てど暮らせど、バスが来ず・・・。
バスのダイヤも乱れて乱れて、到着に時間が随分とかかってしまいました。

東滴壺、雰囲気がありますでしょう?
自然の描くアートですよね。

投稿: いけこ | 2008.02.13 10:26

雪の大徳寺、素敵です
この写真、文共に特に素晴らしいの一言です
文才のない私はただ驚嘆
しかし独り占めとは羨ましい
来週大阪出張なので雪が降れば寄り道したくなりました

投稿: kame | 2008.02.20 14:40

おはようございます、kame様

わわわ!!お恥ずかしいです。
kame様にお褒め頂くとは光栄ですわ~。
お庭のお陰で、拙い文もコンデジでの撮影写真も、どうにか見られるようになっているかと・・・。
金比羅旅行記、止まっててごめんなさい(苦笑)。
大阪へご出張なんですね。
どうぞ、お気をつけて!!

投稿: いけこ | 2008.02.21 09:59

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