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2007.09.04

伊吹山登山2007 伊吹山山頂から下山

日本武尊、更尾張に還りまして、即ち尾張氏の女宮簣媛を娶りて、淹しく留りて月を踰ぬ。是に、近江の五十葺山(いぶきやま)に荒ぶる神有ることを聞きたまひて、即ち剣を解きて宮簣媛が家に置きて、徒に行でます。胆吹山(いぶきやま)に至るに、山の神、大蛇に化りて道に当れり。爰に日本武尊、主神の蛇と化れるを知らずして謂はく、「是の大蛇は、必に荒ぶる神の使ならむ。既に主神を殺すこと得てば、其の使者は豈求むるに足らむや」とのたまふ。因りて、蛇を跨えて猶行でます。時に山の神、雲を興して氷を零らしむ。峯霧り谷曀くして、復行くべき路無し。乃ち捿遑ひて其の跋渉まむ所を知えず。然るに霧を凌ぎて強に行く。方に僅に出づること得つ。猶失意せること酔へるが如し。因りて山の下の泉の側に居して、乃ち其の水を飲して醒めぬ。故、其の泉を号けて、居醒泉と曰ふ。日本武尊、是に、始めて痛身有り。

『日本書紀』巻第7 大足彦忍代別天皇 景行天皇 


Dscf1633


山頂には、古代装束の日本武尊の像が。
三角点を撮り忘れました。


Dscf1625


山頂から。少し滲んでいますが、写真右上は琵琶湖が。
山の神にも祟られず、霧もなく本日はとても天気がよかったです。
もう少し見通しが良いと、琵琶湖に浮かぶ竹生島が見えるそう。

お土産やさんをひやかして、
山頂から今度は西遊歩道コースで下山します。


Img_0699

Img_0710

遮るものの無い蒼穹、掠するすじ雲、秋の訪れ。
石灰岩の白道、傍らには夏の名残のお花畑。


参考

写真:2007年8月25日 伊吹山にて

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コメント

いけこ様、再びこんにちは。

山頂に、このような像があるんですね。
初めて見ました。
お顔がちょっと大陸っぽい感じ?

ウチの母も登山をするんですが、
こういうものは、あまり撮ってこないんですよ〜。

高〜い空が秋ですねぇ。

投稿: @くみ | 2007.09.04 16:11

いけこさん、こんばんは。

伊吹山って、こんなに素晴らしい場所だったんですね。
つい遠くにばかり目がいって、近くの景色には鈍感になってました。
・・・って行った事ないんですが(汗)
3つ目のお写真が特に好きです。
空が近くていいですね。
私も行ってみたくなりました。

投稿: shino | 2007.09.05 00:25

こんにちは、@くみ様

お母様、登山なさるのですね!!
凄いですねぇ。
これからは涼しくて、登山には良い季節ですよね。
この像は確かに大陸っぽいですよね。
見たとき、「あ、兵馬俑に似てる」って思ってしまいました。

投稿: いけこ | 2007.09.05 12:51

こんにちは、Shino様

この日はお天気に恵まれまして、空の綺麗なこと。
空は秋めいて、吸い込まれそうなほど。
高山植物が好きなので、伊吹山は子どもの頃から何度か上りました。
次は植物アップしますね。
Shino様も是非行ってみて下さい!!

投稿: いけこ | 2007.09.05 12:54

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