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2007.06.30

上賀茂神社の夏越祓2007

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彼は誰時の長い影連れて、神域へ。


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水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 のぶといふなり
                  (能 「水無月祓」 世阿弥より)

と唱えながら、左→右→左とくぐり、


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左→右→左と体を撫で、ふっと息を吹きかけ穢れを移し、


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風そよぐ 楢の小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 
        (「新勅撰和歌集夏・小倉百人一首 98番」 従二位 藤原家隆)

橋殿から、和歌を三回唱えられた後、宮司様により、中臣の祓えを唱え、楢の小川へ。


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頭を垂れ、和歌を唱えながらお払いを。

思ふこと みなつきねとて 麻の葉を きりにきりても 祓へつるかな
                  (「後拾遺集 1204番」 和泉式部)

祓った榊を流し、麻布を裂き流します。


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小豆は魔滅(まめ)、氷室の氷に見立てた「水無月」厄払い。

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2007.06.29

梅酒

青梅が沢山手に入ったので、梅酒をつけてみました。


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しっかり洗って、灰汁をぬいて。

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一つ一つしっかり拭いて

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ヘタを爪楊枝で取ります。


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氷砂糖と梅を交互に、ホワイトリカーを入れます。


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分量は適当、しみしみ美味しい梅酒になりますように。

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2007.06.24

眠り猫、肉球検査

おや、チャイさん、おねむですか?

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よぉーく寝てますねぇ。


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チャイさーん、チャイさん。
しめしめ、よく寝てますね。

それでは・・・。

寝ている間に、肉球検査など・・・。ふふふ。

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前脚~。


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後脚~。


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2007.06.19

岩船寺 紫陽花 その2 2007

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紫陽花咲き初め、目に涼し。


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小さな夏の使者、梅雨の晴れ間にいまのうち。


参考

写真:2007年6月17日 岩船寺にて

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2007.06.17

岩船寺 紫陽花2007

京都と言うよりは、奈良の県境、車でないと訪ね難い。
関西花の寺霊場第十五番札所、聖武天皇発願、岩船寺へ。
この季節は境内、紫陽花に彩られます。


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新緑の中、朱も鮮やか三重塔。


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山間の寺、紫陽花清涼。

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2007.06.16

相国寺 立葵2007

先日の喧騒も落ち着きました。
梅雨の晴れ間に、花を求めて。


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太陽に手を伸ばすか、陽に近し赤、立葵。

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2007.06.14

詩仙堂 皐月彩る庭2007

先日は、眩しいばかりの陽光の下での拝観でした。
この日は雨、それも雷を伴う大雨が追いかけてきて、
何となくうっそりとしていました。
ですが、紅葉や花にとっては恵の雨。勢いが違います。


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箒の掃き目も清し。

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皐月望む、青紅葉の大傘の下。


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雨に打たれ、緑湧く庭。


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苔によせ打つ、皐月の波頭。


参考


写真:2007年6月9日 詩仙堂にて

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2007.06.13

詩仙堂 水無月の庭花色々2007

詩仙堂の庭では、この時期様々な花が迎えてくれます。
茶人の庭は、まるで花籠の様です。


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鉄線、雨うけて、空色水車。


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花菖蒲、池の汀の彩り。


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京鹿子、鮮やか鹿子絞り。


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ニワナナカマド、水無月の淡雪。


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青紅葉、種子の赤、一色添えて。


参考


写真:2007年6月9日 詩仙堂にて

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2007.06.12

詩仙堂 水無月の庭花 蛍袋2007

蛍を見に行く前に、名に負う蛍袋を見つけました。


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昼間は蛍の代わりに、雨露を留めて。梅雨の足音。

参考

写真:2007年6月9日 詩仙堂にて

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2007.06.11

下鴨神社 蛍火の茶会2007

6月9日の土曜日は丁度、雨が降ったり止んだり。
蛍は夕立の後、よく飛ぶと言うので、
午後7時すぎにふらりと下鴨神社の蛍火の茶会へ行って来ました。

参道には納涼の市、境内にはところどころ大きな蛍籠。
舞殿では、琴や舞が披露され、橋殿では立礼のお茶会が。
午後八時過ぎには、これらの籠から蛍が放生されます。


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暗くて見にくいですが、御手洗川には、蝋燭の元、笹が浸されています。


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宮司さん達により、籠が河へ運び込まれ、放生されます。
(ですが、始まりますとも放ちますとの、一切のアナウンス無し笑。
淡々と籠が運び込まれ、扉が開けられ終了。
蛍が飛びやすいようにか、後でじょうろを持った宮司さんが水をかけにくるのがちょっと面白い。)


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糺の森では、ふわりふわりと蛍が飛び交い、何とも風情があります。
今まで、哲学の道へ行っていましたが、下鴨神社の方が、よく飛ぶかもしれません。


参考

写真:2007年6月8日 下鴨神社にて

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2007.06.10

平安神宮 睡蓮2007

飛び石導く、睡蓮の群雲。


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睡蓮葉の雲居に遊ぶ、天女達。

参考

写真:2007年6月9日 平安神宮 神苑中庭

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2007.06.09

平安神宮 花菖蒲2007

雷雨の合間をぬって、午前中の花たちを訪ねて。

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平安神宮神苑、西庭の彩り、水辺の貴婦人達。

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2007.06.08

箱入り息子

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チャイさん、ねずみが出ましたよ。
さ、さ、退治してくださいな。

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ほほぅ、占拠されないように、チャイさんが入ることにしましたか。


参考


写真:2007年6月2日

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2007.06.05

詩仙堂 皐月2007

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光の前庭、白砂目に眩し。


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皐月、青葉こそ、凹凸窠の迎え花。

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石階段へ迎える、皐月門。

参考

写真:2007年6月2日 詩仙堂にて

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2007.06.04

相国寺承天閣美術館 若冲展

5月26日、6月2日の二日間、相国寺承天閣美術館の若冲展へ行って来た。
去年の「プライスコレクション」とはまた違った趣を感じるのは、展示がお寺さんで行われるからだろうか。
いや、元はと言えば、若冲の絵画は、供養のための寄進。
寺院で見ることこそ、本来の姿なのだろう。
(実際にはとんでもなく人が多く、欲を言うなら、係員の人ももうちょっとうまく人をさばいてほしかった)

今回の目玉は何と言っても、「動植綵絵」だ。
そして、「鹿苑寺大書院障壁画」。
全幅揃って見ることが出来るのは、恐らくもう、生きてる間はないであろうと思う。

1回目は終わり頃着物で、2回目は朝一番に自転車で行ってきた。


若冲と相国寺はとても関わりが深い(若冲のお墓もある)。
“若冲”の雅号も、113世である梅荘顕常大典禅師が名付けた。
名だたる画家、円山応挙、与謝蕪村、池大雅、曾我蕭白が活躍した時代でもある。


第一展示室で、床の間を原寸大で再現展示されていた「月夜芭蕉図」をみる。
若冲、44歳の作品だ。
蕩々と降り注ぐ、月光。
照り返し、ちょっとした風にでも切れてしまう芭蕉の葉の風合いが見事である。
墨の淡色はそのまま、月の光なのだ。
また、燈台が配され、ほの暗い中での鑑賞がまた、いい。


替わって、色彩画の第二展示室へ。
「動植綵絵」は「釈迦三尊像」と合わせて全33点、永代供養のため寄進された。
しかし、相国寺は廃仏毀釈で困窮、1889年「動植綵絵」を皇室に献上。一万円(現30億円程度)下賜。
以来、これらは宮内庁、相国寺とで分蔵されることとなった。
相国寺は再三、宮内庁へ“里帰り展示”を求めて、この度、開基足利義満600年忌として、
実に120年ぶりの再会である。


濃密で圧倒的な存在感。湧き上がるエネルギーが眩しい。
裏彩色(絹地の裏側から黄土色で彩色)などの高い技術。
みっちりと書き上げられるが、随所にわざとのような虫食いや穴とも言える空間。
枯れ折れた枝、何故かいる“はぐれもの”たち。
若冲はそれらに自分を託したのだろうか、それとも、ただただ“ある”ということを写したのだろうか。
200年経て、その「思い」を鑑賞する贅沢さ。有り難いことである。

(しかし、鑑賞に浸れないぐらい、人が多いのよ。くすん。)


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チケットブースにたどり着くまで、90分。
美術館入口にたどり着くまで、70分。
入口から、第2展示室まで60分。
とんでもない行列でした。
美術館の全景が全くわからなかったので(行列+テントのため)、
後日また、違う展示を見に行きたい。


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庫裡の横に、グッズ売り場。境内ならでは。


図録、絵はがきセット+バラ、ファイル、Tシャツ。

※買ったものは後でアップします。

参考

写真:2007年6月2日 

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