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2006.12.26

台湾雑記 初試食柚子?文旦?月餅中秋節前台湾2006秋 黄金博物園區その2 坑内探検!!

お弁当を食べた後、太子賓館を横目で見つつ、トロッコの線路を辿って本山五坑坑道體驗へ。いよいよ坑道内見学である。


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トロッコ道。両脇には桜並木。


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灰色のカードが入坑証。当時の出退坑カードが元。
注意事項、安全宣言が書かれている。

ヘルメットを支給され、係員さんと共に、安全の誓いを唱和して、坑歌も歌って(全部台湾語)、いざ出発。


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五坑坑道前。

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中は本当に暗く、天井が低いところもあり、水が沁みてきて、少々滑りやすい。
要所要所で作業の様子が、人形にて展示されている。
(本当に暗くて、写真がほぼ真っ暗でした)

全行程約40分。当時の坑内作業の様子がよく分かるようになっている。


残念ながら閉館時間が来てしまい、黄金博物館は入館できなかった。坑内見学をしている間に霧が出てきたので、黄金神社(石造りの鳥居のみ残る。天気が良ければ、景色が綺麗だそう)へは行かなかった。

九フン渓に架かる橋を渡り、ぐるっと巡って祈堂老街へ抜けて帰ることにした。霧のせいで観光客も僅かになり、廃鉱という雰囲気が濃厚となる。3年前に行った同じ鉱山の街、九フンと比べて金瓜石はまだあまり観光地化されていない。軒を連ねるお土産屋や屋台も皆無で、町中にも空き家が目立ち、人にも出会わなかった。台湾で何処でもみる、開け放しのドアから見えるテレビ鑑賞中の住人や、屋外で涼む人がいない。漂う台所の香りもない。実際にはほんの20年前まで稼働していた鉱山なのだが、最盛期は1万5000人もいた坑員も、閉山時には100人にも満たなかったそうだ。
霧の中、彼は誰時、逢魔が時に尋ねたからだろうか、4人でいるのに、何故だか私だけ少し怖くなってしまった。この街は捨てられた、忘れられた街。しかし、寂び寂びと懐かしいのだ。


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霧に包まれた、黄金博物園區と麓の老街。


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老街。往事の面影。

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