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2006.05.29

台湾雑記1 初台湾2003 出国

日程:2003年3月20日~23日
訪問都市:台北(20日~21日)→高雄(21~23日)


1日目 午前中 小雨 日本→台北

 
AM4:00起床。(何故かというと前日まで仕事がハードで、荷造り出来なかったため。)日本は寒い!!(日本、当日の最低気温は3度。)外は暗い。しかし、これから、熱帯の国、台湾へ向かうのだ。

当時はスーツケースを持っていなかったので、機内へ持ち込める程度の大きさの鞄を用意した。荷物はお土産等を買うため、比較的少ない方が望ましい。(この訪台以後は、友人達の頼まれ物やらで、荷物は毎回、エコノミー限界20㎏を軽く超える。そして、毎回、何を減らすか頭を悩ます。何故、学習出来ないのか。)が、私は大学時代、サークルにて「Sラのどらえ●ん」と呼ばれたほど、旅先へ何でも持っていった。基本が大荷物なのだ。(さすがに今は違い、足りなかったら、現地調達。台湾は何でもある。ただ、常備薬は別。向こうの薬は効きすぎた。市販薬バファ●ン、経験済み。)
とりあえず、一端、詰めてみる→入りきらない→いらないと思われる物を減らす
という、ローテーションを3回ほど繰り返し、ようやっと、荷造り完了。少しでも荷物を減らす為、冬のコートはやめて、スプリングコート。下はノースリーブのニット。寒い。
京都駅発、関空特急はるかへ乗車するため、最寄り駅へ。平日、通勤ラッシュの電車である。世間では、ダウンコートを着込んで、まだ冬の装い。その中に、大荷物を持った軽装の女が乗り込む。この上なく、違和感。そして、迷惑。

関空特急はるか乗車。指定席を取ったのだが、車両には誰もいない。貸し切りか~と少し喜んだが、お手洗いにたった際、前後の車両を見てみたが、誰も乗っていない。もしかして、貸し切り列車!?それほど、乗客がいない。わざわざ指定席を取ったことがちょっと悔やまれる。途中、信号機トラブル?で予定より到着が若干遅れる。この辺りから、これから引き起こすトラブルの片鱗が何となく見え始める。

関空着。JTBのお姉さん(この方には、後に本当にお世話になる。)に、春休みの連休なので出国カウンターが混みますから、早めに空港へ行って下さいねとくどいほど言われていた。しかし、それほどではないだろうと鷹をくくっていた。(つい前に、SARSがあったので。)だが、甘かった。手荷物検査カウンター前には長蛇の列。それも3列に蛇行している。そして、空港アナウンスはひっきりなしに、早く並べと言う。既に、出発時刻には2時間切っている。急いでJALのカウンターにて、チェックインをする。
ここで、未だに謎なのだが、何故か搭乗券をもらえなかったのだ。こちらは海外旅行初心者。搭乗券がないと、出国出来ないと知らない。そのまま、列へ並ぶ。
ようやく、順番が来た。空港係員さんにチケットを提示するよう言われ、鞄にしまっていた(もういらないと思い、パスポートと一緒にさっさとしまっていた。)のを慌てて出して見せる。係員さん待つ。私も分からず待つ。しばし両者、顔を見合わせ、無言。係員さんから搭乗券をと言われ、私、困惑。だって、これ(行き帰りのチケットバウチャー)しかもらってない。泣きそうになって、正直に搭乗券をもらっていませんと白状すると、吃驚される。そして、便名を見て、もっと吃驚される。この時点で、出発時刻40分前。手荷物検査カウンターはざわとなる。
その後の、関空職員さんたちの連携は本当に素晴らしかった。本当に本当に申し訳ない。 
係員さん達に引率され、ダッシュする女。空港中、大注目だ。

まず、私に搭乗券をと言った係員さん①が、どこかへ電話をする。その間に、係員さん②が私のチェックの済んだ荷物を抱え上げ、隣の乗務員専用ゲートを開け、ゲート口で待機。係員さん③が、私の腕を取り、共に検査ゲートを抜け、JALのカウンターへ駆け込む。搭乗券をひっつかむと、再度、乗務員専用ゲートを通過する。走ってくる私たちの姿を認めた②が、先行して走り出す。③は、走りながら、無線連絡をし、私にパスポートを用意するよう告げる。出国カウンターでは、臨時のブースが開かれており、係員さん④・⑤が、出国ブース向こう側で待ちかまえている。②は④へ荷物をバトンタッチ、④は先に走り出す。ここで、②・③とは別れる。⑤と走って、ターミナルへ向かうモノレールに乗り込む。乗り込む瞬間、便の出発時刻が5分遅らされたという放送が、微かに聞こえる。ここで、⑤は④に私の搭乗券を渡し、ターミナル着後、④は先行する。飛行機の搭乗ゲートでは、客室乗務員さんⅠ・Ⅱが待機。④はⅠに荷物と搭乗券を渡し、Ⅰは搭乗券の半券をちぎり、Ⅱに渡し、荷物を座席の上へ。Ⅱは私を⑤から受け取り、走り込むように席へ案内してくれた。シートベルトを締めると同時に、飛行機は予定出発時刻から、10分遅れで出発。 
乗客の皆さん、お急ぎの所、申し訳ない。加えて、大変ご迷惑をかけた、関空職員の皆さんにきちんとお礼が出来なかった。本当にごめんなさい。もうしません。

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コメント

ふふふ。笑って失礼しました。いけこさまにもこんな時代があったのだなぁと少し安心しました。私も主人とつきあい始める25歳ごろまで、海外には出張で韓国に1回行ったきりという、かなりドメスティックな人間だったので、あの空港のシステムは未だに納得がいかないというか。なぜ出発時刻より2時間も前に行かなくてはいけないのか?とか、出発時刻よりも前に飛行機が動き出してしまうのか?とか疑問に思っております。
しかし、日本の空港係員は親切で優秀なんですねー。私はやっぱり日本が大好きです。

投稿: けんこう | 2006.05.30 00:08

(  д ) ゜ ゜
いけこ様にもこういうことがあったんですね。
読んでいるボクまで息が切れてしまいました。

投稿: ナオヤ | 2006.05.30 18:11

こんにちは、けんこう様

いやはや、本当にお恥ずかしいかぎりでございます。
海外旅行はほぼ初心者でして、何ともはた迷惑な事をしでかしてしまいました。
この事件以来、心を入れ替えまして、出発二時間半前には到着しているようにしております。
おっしゃるとおり、確かに、空港のシステムは謎ですね。
関空の職員の皆様は、本当に素晴らしく、日本はいいなぁとしみじみ思います。

投稿: いけこ | 2006.05.31 14:27

こんにちは、ナオヤ様

もうね、何かしらしでかすか分かってるんだけどね。
本当に恥ずかしいですよ。
自己責任という言葉が身にしみます。

投稿: いけこ | 2006.05.31 14:29

まぁまぁぁ
この先が楽しみです・・・

私も人のこと言えません。
先週の日曜日、名古屋から少し南の刈谷市美術館に行きました。
名古屋駅に戻るのに、岐阜行きの電車がきて目が点に!
隣のおばさんに聞いてしまいました。
どこにも名古屋って書いてない・・・。

投稿: きくみ | 2006.06.01 22:19

台湾雑記立ち上げおめでとうございます。スマートじゃない話題からの立ち上がりでなかなかよろしいですね。親しみがわきます。それにしても、かなりの緊急事態にもかかわらず、そのときの様子が手に取るようにわかる詳細な記述には恐れ入りました。私は根が真面目??なので、基本的にはいつも2時間前には空港にいますね。最近は、関西空港と香港国際空港との行き来が多く、関西へはシャトルタクシー、香港へはフェリーを利用するため、ほぼ強制的に2時間以上前に到着させられるっていうのが実情ですが。。。まあ、気楽にふてぶてしく空港内でくつろいでいます。確か空港のサービスかなにかのランキングでは、関西空港は世界3位だったような記憶があります。香港が2位で、チャンギ(シンガポール)が1位だったはず。確かにチャンギと香港は衛生的にもよさそうで、店も多いので私はお気に入りです。でも、関空は正直あまり楽しめないように思います。シンガポールからの帰りは、大体深夜発、早朝着なので、チャンギではシャワーを利用しますが、落ち着いた場所にあってこれも結構お気に入りです。
ちょっと長くなって恐縮ですが、2つほど関連話を。
以前、ルフトハンザでフランクフルトへ入って、その後モロッコのカサブランカへ行くという移動をしました。このときフランクフルトで8時間ほどの待ち時間がある旅程で、当日オーバーブッキングしていたルフトハンザに2時間近く拘束されたことがあります。エールフランスに乗ってくれって。挙句に言われた言葉が、そこまでして私どもルフトハンザにお乗りになりたいのですかって、おいおい我々は客だぞ!!!当然、空港職員に連れられて、すいすいすいと出国しました。
最近、関西からのジャルでお嬢さんのように遅れてくる人がありました。3人。そうです機内ではまだ搭乗されていないお客様がおられますって放送あり。3人が乗り込むと、3人のお客様が登場(搭乗)されました。まもなく離陸しますって。そのお客すぐ近くにいたのですが、明らかに遅れてきたのがわかるので、いごこち悪いだろうなって見てたのですが、いかが???
一度、台湾にも行ってみたいと思います。
長すぎ、邪魔だったら削除して。

投稿: 葵の上 | 2006.06.04 01:40

おはようございます、きくみ様

お返事が遅くなりまして、本当にごめんなさい。
そうですよね!!名古屋行きってないんですよ!!私も友人の所へ遊びに行く際、惑いました。
やはり、事前の下調べは大切ですよね。

投稿: いけこ | 2006.06.06 09:56

おはようございます、葵の上様

ご無沙汰致しております。お元気のことと存じます。
京都もすっかり初夏、先日は真夏日を記録致しました。
油照りの京都の始まりでございます。
そちらは如何でしょうか?夏はあんまり暑くないのでしょうか?
日本にお戻りの際は、御連絡下さいませ。
是非、お目にかかりとう存じます。

もう、本当に事前に下調べをしておらず、全く傍迷惑なことをしでかしてしまいました。
葵の上様にあやかりとうございます。
この便では、乗客があまりいませんでしたが、本当に申し訳なくて・・・。
席についても、しばらく挙動不審でした(泣)。
これ以来、私も二時間半前には空港に着いているようにしております。
早く到着しても、ずっと本を読んでいるだけなんですけど。

なんと!!チャンギ空港にはシャワーまであるんですね!!素晴らしいです。
専ら、関空と台北ばかりですが、私も今度は探検してみようと思います。
しかし、ルフトハンザ、むかつきますね~!!

ご機会がございましたら、台湾へも是非。
それよりも、早く京都に帰ってきて下さい~!!


投稿: いけこ | 2006.06.07 22:41

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