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2005.06.30

夏越祓(上賀茂神社)

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水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 のぶといふなり
                  (能 「水無月祓」 世阿弥より)

と唱えながら、左→右→左とくぐります。

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人形(1枚100円)に、名前と数え歳を記入し、体を左→右→真ん中と撫で、
息を吹きかけ、穢れを移し、橋殿へ向かいます。
橋殿から、和歌を三回唱えられた後、宮司様により、楢の小川へ流されます。

風そよぐ 楢の小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりけり 
        (「新勅撰和歌集夏・小倉百人一首 98番」 従二位 藤原家隆)

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篝火が焚かれ、人形が流れて・・・。
お払いをしていただきます。頭を垂れ、和歌を唱えます。

思ふこと みなつきねとて 麻の葉を きりにきりても 祓へつるかな
                  (「後拾遺集 1204番」 和泉式部)

祓った榊を流し、麻布を裂き、流します。

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宮中の行事に倣い、氷室の氷にみたてた「水無月」をいただきます。

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上賀茂神社(賀茂別雷神社)は都京都の鬼門を守る一番古い神社であり、境内全域は1 [続きを読む]

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