2012.01.25

再びの冬はつとめて 

冬はつとめて 雪の降りたるはいふべきにもあらず。

『枕草子』 清少納言

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朔の夜は主無しとて、謹厳なる比叡の御山に見送られ。

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慈光は山肌をなめ、白地図に東雲の航路を描く。


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暁闇(あかときやみ)の中、白瑩(みがき)の帆を揚げ、いざ船出を。


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金烏乱舞す、愛宕へ向かわん。

参考


写真:2012年1月24日 自宅より

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2012.01.24

また雪〜

また雪〜
やっと溶けたと思ったら、また雪。
朝、愛宕さんが雪やったので、職場はえらいことになってそうと思っていたけど。

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2012.01.18

台湾雑記12 出会ってたった数ヶ月!?いいのかしら!?あき様とラブラブ初旅行!それも海外よ!2009春 初!昼の九份散策

あー!!もう!毎日残業!ストレス溜まる!!
その残業も、その日の17:30にならんとわからない(つまり、他部署から応援がくるか土壇場にならないと分からない)。
ストレス解消に、台湾にいきたいわん!!!←J○Lだかどこか飛行機会社のキャンペーン文句。

というわけで(笑)、止まってた台湾雑記12を終わらせたく。
あきちゃーん、やっと再開したよ!
1月中には終わらせるね~(多分)。

前回の記事は、こちら↓。
その1
その2
記事は、二年前・・・、そして、旅行は三年前・・・。


「古早味豆花」で豆花を食べ、雙連朝市をひやかした後は、台北駅へ。


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在来線の特急、自強号にのって、一路瑞芳駅へ。

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九份へは、この駅から路線バスに揺られて20分ほど。

友人が基隆に居たので、九份は何度も参りました。
大抵は暗くなってから、バイクの後ろに乗っけて貰って上がっていたので、昼間の九份は初めて。
わ~、どんなかしら~。ワクワク!

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思いっきり霧(笑)!!
下界が全く見えませぬ・・・。
こんな所でミズチを発揮せんでも・・・。
心優しいあきちゃんは、「大丈夫ですよ!ほら、街が良い感じです!!」と一生懸命慰めてくれました・・・。
ご、ごめんねぇ。せっかくの眺望が・・・。

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取り敢えず、気を取り直して、芋圓を食べます。
「阿柑姨芋圓」はもの凄く並んでいたので、諦めました。


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二人で手を繋ぎながら、のーんびりおしゃべりしつつ、街中散策。


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階段の途中で、こーんなイケメンの彼に出会いました。
カメラを向けるときりっとポーズを取ってくれました!

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でも、後ろから見るとたれーん。可愛いわぁ。


参考

写真:2009年3月21日 九份

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2012.01.14

冬はつとめて

12日の朝の京都は、またもやうっすら雪景色。
この前に比べ、朝から晴れましたので、何とも清々しい情景となりました。


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薄く透きとおった紺碧の空は、西に向かい、未だ街に白瑩(みがき)の衣を掛けた夜の主が、素知らぬ面を見せている。

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対して、昇りかけの朝の陽は煌煌しく、これから白妙の衣を東雲色におっとりと染め変えようとするのだ。

参考


写真:2012年1月12日 

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2012.01.12

京都紅葉便り2011 最終 京都御所・下鴨神社糺の森

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蒼穹に金色の噴水吹き上げるかのごと、銀杏大木の勇ましさ。


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その姿は、若紅葉樹の後見とならん。

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白波に 秋の木の葉の 浮かべるを 海人の流せる 舟かとぞ見る

『古今和歌集 巻第五 秋歌下 第301番』 藤原興風

黄金波に流せる紅の海人舟。


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大銀杏散り敷き褥となす、紅葉の帳を垂らし、冬御所の御帳台。


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晩秋の寝殿は彼のもの。

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神森の、木の葉を見ては、黄葉をば、取りてぞしのぶ。

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青きをば、置きてぞ嘆く、そこし恨めし。

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されども、京の綾錦には色とりどりがよきかな。都の秋の残り福、秋森ぞ吾は。
 

参考

写真:2011年11月末 京都御所(乾御門そば)、下鴨神社糺の森にて

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2012.01.11

京都紅葉頼り2011 その4 南禅寺・妙心寺大法院

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入り日指し、遅れ紅葉の最後筆。


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柔らかな苔には、銀杏意匠。黄昏の褥はいかがなりや。


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蒼天の天幕に、茜の天蓋もよろしかろ。


南禅寺


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秋のみは、絢庭と呼ぶべし、紅葉をば、綾木と呼びたし。

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神帰月、竜田の姫が庭に踊るか。

参考

写真:2011年11月下旬 南禅寺境内・妙心寺塔頭大法院

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2012.01.09

京都紅葉便り2011 その3 南禅寺天授庵

雪は溶けたかなーと思って出勤しましたが、まだまだ雪残り。
寒うございますわ(笑)。

本当は先月に終わらせる予定だった紅葉便り2011を続けてアップします。
今年度の紅葉は遅かったので、お、お許し下さいますよね、ね・・・。

↓前の記事はこちら。
その1:今熊野観音・来迎院・泉涌寺
その2:滝口寺・祇王寺・大原実光院


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紅葉、黄葉迎え華の如し、黄昏の紅葉庭へ。


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白砂に、押し寄せ押し寄せ朱と橙の立浪波頭。

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紅葉のしたたり溶かす、秋の鏡は池の底。


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水面に流すか紅葉友禅、空浅黄の表地に、緑・橙・朱・紅をすり流し、夕日の金糸を縫い止めて。

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秋にのみ、錦繍の屏風二雙立て廻す。


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白掃き目の五線紙に、紅の音符をちらす。曲は秋上覧。


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御名の通り、天より授く秋模様。


参考

写真:2011年11月 南禅寺塔頭天授庵にて

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2012.01.06

吉備津彦神社で厄払い

新年初出勤は雪で出迎えられ、昨日は大雪で電車も止まる・・・。
寒いホームで代替バスがくるまで一時間以上待つ。どんだけ雪国なんだ・・・。
そして、今日は一人っきりで残業。
19:00まで開けとっても、冬休みやから、だれもこねーよ!
9日は、今日、突然教務に言われて出勤。
遅くとも年内には決まってただろ!休日講義!
だーかーらー!ホウレンソウはどこいった!!
相変わらずの職場でございます。
もう、辞めたい・・。


岡山帰省中に、ちょっとでも厄払いと吉備津彦神社へ、みんなで初詣。
「ちっちゃい神社よ!」とお義母さんは言わはりましたが、いや、デカイって、お義母さん!?

境内ではちょうど獅子舞がふるまわれておりました。

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一番上の甥っ子もガブっ!


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二番目もガブっ!!


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私もガブっ!!!


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お正月には、こんな珍しい焼酎も頂きました。
お義兄さんが、古希のお祝いに贈られたもの。
見せて頂いた途端、「鉄腕○ッシュで見た!幻の!!」と叫んだ私は只のTOKIOさんファンと酒飲み・・・。
青ヶ島は八丈島からさらに遠い島。
青酎は、古来種「純生麦」に青ヶ島来の麹菌を使って麹を造り仕込み、これまた青ヶ島特産の「かんも芋」を使って蒸留されます。

もり


実は、青酎を頂く前に、叔父のMさんのとこで叔母のCさん特製のおでんと共に、こちらも幻の「森伊蔵」を頂いた私。
すごいなー、何でそんなに注文のお電話がかかるのか・・・。
(「森伊蔵」はあまりの人気ぶりに、抽選なのですよ・・・)
Mさん、秘訣を私に!
うふふ、のんべぇにはたまらないお正月でございましたー。

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2012.01.04

びっくり

びっくり
びっくりした。
ものの15分ほどでこんなに積もる。
新年早々出勤は雪。

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2012.01.01

謹賀新年

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新年乃始乃 波都波流能 家布敷流由伎能 伊夜之家餘其謄

新しき 年の始の 初春の 今日降る雪の いや重け壽詞

    大伴家持 『万葉集 巻二十 4516番』 巻末最後の歌


新年の寿ぎを申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。


参考

写真:建仁寺

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